ここからは韓国経済の話題だ。
動きが遅すぎる欧州やNATOについてはこれぐらいにして、次は韓国に着いてみていこうか。
今回はもうすぐいなくなる韓銀総裁についてだ。こちらは韓銀総裁を無能だと述べていたが、金利を下げるタイミングを見誤ったり、ウォン安を防ぐこともできなかった。そして、金利下げなかったから内需はこのまま低迷した。米国のせいにしているが、そもそもイラン戦争起きてなくても1480ウォンなんだよな。
では、記事を引用しよう。
退任を10日後に控えた韓国銀行の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁は10日の会見で「後悔はない」と述べ、自らの通貨政策を高く評価した。ただし最近のドルに対するウォン安傾向が続く中での退任については残念な様子で、米国によるイラン攻撃など国外情勢をその原因として挙げた。
李昌鏞総裁は同日、任期中最後の金融通貨委員会通貨政策方向会議を開催し、直後に行われた会見で「金利の早期引き下げに対して『対応が遅れた』とか、また金利を上げなければ『ウォン安が進んだ』などと批判も受けたが、それでもよくやれたと考えている」と述べ、在任中の自らの実績を高く評価した。李昌鏞総裁は2024年10月に基準金利を0.25ポイント引き下げるなど通貨政策を見直した。
一部では景気後退懸念を理由に「もっと早く金利を引き下げるべきだった」「時機を逸した」との批判もあったが、李昌鏞総裁は不動産価格の上昇や金融アンバランス拡大への懸念などを理由に自らの政策の正当性をあらためて強調した。
また急激なウォン安を「西学ケミ(米国など海外株式に積極的に投資する韓国の個人投資家)の責任」とした、いわゆる「クールだから海外株式に投資しているらしい」などの発言が物議を醸したことについて「昨年11-12月には海外に巨額が投資されたのは事実だ」「大学生の答えを私の言葉のように報じられただけで、今考えても同じ結論になるだろう」と説明した。
「ウォン安・物価高・低成長の課題をどれも解決できず足取りは重くないか」との質問には「次の仕事への期待で足取りは軽い」としながらも「為替が安定した状態で後任に引き継げれば良かったが、トランプ大統領による突然のイラン攻撃がマイナスに作用した」と述べ、心残りな様子だった。
2022年4月に就任した李昌鏞総裁は就任直後から立て続けに金利引き上げ(0.50ポイント)を断行し、物価と資産のバブル対策に注力した。その後政治の混乱期には金利を下げて景気後退に対処した。また金融通貨委員が将来の予想金利を示す韓国独自の金利ドットチャート制度を導入し、通貨政策の予測可能性を向上させたと評価されている。
ニュースは以上。
さすが韓国人ですね。これで自分はよくやったとか評価するとか。どう見ても無能ですよね。前回の韓銀総裁の方がよほど有能でしたよ。無能だから自分で成果を強調しないといけないんだよ。誰も言ってくれないから。ああ、さすが韓国人ですよね。
でも、こちらはいなくなる無能な人間について語るほど暇ではない。次の話題にはいろう。結局、韓国ではガソリン価格は高騰したままだ。日本だと150円まで下がってるのにまだ210円以上らしい。
では、記事を引用しよう。
【KOREA WAVE】韓国で政府が石油製品の価格高騰を抑えるため「最高価格制」を導入したにもかかわらず、ガソリン価格の上昇が続いている。国際原油価格が下落に転じても、消費者価格にすぐ反映されない背景には複数の要因がある。
まず大きな要因として挙げられるのが、在庫による時間差だ。ガソリンスタンドは通常、10日から14日分の在庫を保有している。新たな上限価格で仕入れたとしても、従来の価格で仕入れた在庫が残っているため、販売価格を一度に切り替えることができず、価格は段階的に変動する。
さらに、周辺店舗との競争も価格設定に影響する。地域内で価格を低く設定する給油所があれば、近隣もそれに合わせる傾向があり、急激な値上げは抑えられる。顧客離れを避けるため、各店舗は慎重に価格調整を進めている。
政府の監視も重要な要素だ。不当な価格引き上げに対しては「無寛容原則」で対応する方針が示されており、業界側は当局の調査を意識し、段階的な値上げにとどめている。
一方で、国際価格の下落がすぐに反映されない理由もある。韓国の燃料価格は、シンガポール市場の現物価格に加え、税金や輸入負担金、流通コストなどが上乗せされて決まる。このため、原油や製品価格が下がっても、最終的な販売価格が上限価格を下回るまでには時間を要する。
最近は中東情勢の一時的な緊張緩和を受けて国際価格が下落しているが、業界ではすぐに値下がりする可能性は低いとの見方が多い。市場の不確実性が依然として高く、価格変動の見通しが立てにくいためだ。
政府は4月10日から適用する第3次の最高価格を据え置いた。物価安定を優先しつつ市場動向を見極める姿勢だが、消費者が値下がりを実感するまでには、なお時間がかかるとみられる。
ニュースは以上。
実際、原油価格が114ソルから、停戦合意で90ドルぐらいまで下がったのだが、それがすぐに反映されるわけじゃない。しかも、ガソリンの売れ残りがあるので、それを処分しないと値段を下げるのは難しいてこと。
同じガソリンなのに値段が下げられない?こちらからすれば意味わからないのだが、これはどうしてなんだろうか。聞いてみようか。
ガソリンスタンドが「同じガソリンなのに値段をすぐ下げられない」理由は、記事の内容を踏まえると 在庫構造・コスト構造・市場競争・行政監視 の4つが絡み合っているからです。
ただ、これは韓国だけの特殊事情ではなく、日本を含む多くの国で共通する“ガソリン価格が下がりにくい構造”でもあります。
結論:ガソリン価格は「仕入れた瞬間」ではなく「在庫が売れた時」に変わる
ガソリンスタンドは 仕入れ価格が下がっても、すぐに販売価格を下げると赤字になるため、価格を下げるには時間がかかります。
なぜ下げられないのか — 4つの核心理由
①
在庫の“平均コスト”が下がるまで時間がかかる
スタンドは 10〜14日分の在庫 をタンクに保有している(記事情報)
原油や卸価格が今日下がっても、タンクの中には 高い価格で仕入れた在庫が残っている
ここで値下げすると、高値在庫を安く売る=即赤字
つまり、在庫が入れ替わるまで値下げできない。
② ガソリンは“薄利多売”で、1円の差が利益を吹き飛ばす
ガソリンスタンドの利益は1リットルあたり数円程度しかありません。
そのため:
仕入れ価格が2〜3円下がった
でも在庫の平均コストはまだ高い
この状態で値下げすると利益がゼロ〜赤字 になるため、慎重になります。
③ 周辺スタンドとの“価格競争”が激しい
記事にもある通り、周辺店舗の価格を見ながら調整するため、
一店舗だけ急に値下げすると、価格競争に巻き込まれ利益が消える。
逆に、一店舗だけ急に値上げすると客が逃げる。
そのため、値上げも値下げも ゆっくり・段階的に行われる。
④ 政府の監視・規制がある(韓国特有の要因)
韓国では「最高価格制」が導入されており、
不当な値上げに対して政府が“無寛容原則”で監視しているため、
スタンドは 価格調整に慎重になっている。
ただし、これは値上げ抑制には効くが、
値下げを早める効果は弱い。
なるほど。ガソリン価格が変わるのは在庫を仕入れたときだけではなくて、売れたときなのか。在庫あると売れるまで値段下げられない。でも、そんなこといってたら、すぐ2週間とかたつんじゃないのか。またガソリン価格、変わってそうな気がするな。