米国が本気を見せたのか。気がついたら米軍がイラン港湾の封鎖に1万超を投入していたことがわかった。しかも、24時間で突破した船はないそうだ。やったぜ、つまり、イランの船も引き返せと追い返されたわけだ。
まあ、そりゃそうだよな。1万人の大艦隊が封鎖して、イスラム革命防衛隊がちょっかいなんか出したら、その場で場所特定されて瞬殺されるだけだもんな。しかし、1万人だぞ。イラク戦争で投入されたのは最初、数千人ぐらいだったよな。
それを海上封鎖で1万人以上使うてことは、米国もイランへの対応を見直してきているてことだろうな。そして、イランの港湾封鎖して資金源を断つことにしたと。実際、我慢比べだが、イランは米軍がいくらでも補給できるのに、イランは原油も輸出できない。食料も届かない。つまり、籠城戦において最悪な状況を迎えている。
そもそも海上封鎖だと武器や弾薬の使用を抑えられるので、余計な出費もしなくていい。何より、国際法遵守しているので、米国のやり方に批判するのも難しい。そして、国際法違反なのはイランなので、イランにはもっと圧力がかかる。
専門家は海上封鎖しても、イラン関連の船を識別するのは難しいと述べていたが、そもそも怪しい船は全部追い返せばいいんだよ。イランに関係ないタンカーの船員らは、自分たちが潔白なら進んで米国に情報提供するだろうしな。
では、記事を引用しよう。
[ワシントン 14日 ロイター] – 米中央軍は14日、イランの港湾に対する封鎖に1万人以上の兵士、12隻以上の軍艦、数十機の航空機を投入していると発表した。
最初の24時間で封鎖を突破した船舶は一隻もなく、6隻の商船が米軍の指示に従い、オマーン湾に面したイランの港に引き返したという。
中央軍は声明で「この封鎖は、イランの港湾および沿岸地域に出入りする全ての国の船舶に対して一律に実施されており、アラビア湾とオマーン湾に面する全てのイランの港湾も対象となっている。米軍は、ホルムズ海峡において、イラン以外の港湾との間を航行する船舶の航行の自由を支援している」と述べた。
ニュースは以上。
これを完璧にやられてしまえば後は時間の問題だよ。色々あったがイランは完全詰みだよ。実際、船が消えるようなことはあり得ないからな。特に大型タンカーなんて隠れようがないものな。イランはさっさと濃縮ウランを全て放棄して、ホルムズ海峡封鎖を無条件で解いた方がいい。
これで周辺国なんかに攻撃すれば、イランの港はそのまま火の海確定である。港一個壊したところで、イランに打撃は与えられないが、報復するという脅しには効果的だ。そして、ざまあ。中国だよ。調子に乗ってイランに武器提供していたのだから、これからイラン産原油が届かなくなり干上がる。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
木村和尊
軍事ライター
1.米軍による「真の意味合い」での海上封鎖は、現時点ではその実効性に問題は見出せず、国際法上の海戦法規にのっとった封鎖がなされている、と整理できる。
無差別的な船舶攻撃や「通航料」を代表格とする海洋法秩序への挑戦・破壊というイラン側の試みは、今のところは米側の合法的な封鎖により阻止がなされていると言える。
ついに軍事ライターも認めてしまったな。合法的な手段でイランの通行料や一部の中国船を通すことはできなくなったと。ほら、米国が平和な海にしてくれたじゃないか。
これをNATOや欧州、日本などが協力してすぐにやれば良かったのに、結局、馬鹿な連中は何もしなかった。
門倉貴史認
エコノミスト/経済評論家
2.トランプ政権は「ホルムズ海峡において、イラン以外の港湾との間を航行する船舶の航行の自由を支援している」としているが、イラン以外の港湾との間を航行する船舶の安全性が100%保障されるわけではないので、米国がホルムズ海峡を逆封鎖している間、ホルムズ海峡を通過する原油の量はこれまで以上に減少する可能性が高い。
原油の供給不安が高まることで原油価格には上昇圧力がかかってくるのではないか。また、ホルムズ海峡の逆封鎖は、これまでイランから原油を大量に輸入していた中国経済には大きな打撃となるため、先行き米中の対立が先鋭化する可能性もあるだろう。
この人、本当、駄目だわ。エコノミストが原油価格を確認してないなんておかしいですよね?今、いくらですか。91ドルですよ。下がってますよね。しかも、船舶の安全性が100%保障されるわけない?それ平時でもそうですよね。100%なんてあり得ない。
だから、船は保険をかけて動いているんですよね。あと、保険を米国が保障すれば船舶は動けるんだよ。
そもそも、米国が攻撃しないのと述べているのに100%安全じゃないとか。意味わからんしな。イスラム革命防衛隊がタンカーでも攻撃したら、1万人以上の米海軍にフルボッコにされるのに、そんな馬鹿げたことはしないとおもうぞ。
だから、逆に安全回廊が構築されようとしているんだよ。
錦田愛子
慶應義塾大学法学部教授
3.アメリカによる封鎖はホルムズ海峡の他の船舶の通行の安全を保障するものではない。他の船舶に加えて、イランおよび関係国の船舶の通行も妨害するもので、これによりこれまで限定的には輸出が可能だったイランからの原油も市場に届かなくなる。結果としては、供給量の不足から、さらなる原油価格の高騰を招くことになるだろう。
アメリカは中東から石油など天然資源を購入しておらず、自国へのエネルギー供給には影響が乏しい。原油価格や株価の変動は気になるが、イランの要求通りに交渉を進めるのは、打つ手がない政治的無策を認めることになり、耐え難いのだろう。イランに圧力をかければ従うとまだ信じているが、その可能性は実際にはかなり低い。一国の体面のために、世界的な原油不足と価格高騰がもたらされていると言えよう。
さっきも述べたが、原油価格下がってますよね?なんで米国が逆封鎖したら原油価格下がっているんですかね。ヤフーのエコノミストの見解が現実を見ないで単に不安を煽るだけで実に情けないという。
軍事ライターはちゃんと有効性を認めようとしているのにな。
4.ルムズ海峡の扉が二重構造になってしまいましたね。
イランが扉を開けても、アメリカが塞ぎますし、アメリカが扉を開けても、イランが塞ぐ状況ですね。
アメリカの狙いとすれば、イラン経済を干上がらせて、アメリカの望む、交渉のテーブルにつかせることでしょうね。 アメリカとしても、イスラエルと画策した体制転覆の狙いは失敗したように見えましたので、今はアメリカの勝利のシナリオにイランを頷かせる方向にシフトした感じがします。 日本とすれば、この時間が大打撃ですから、はやく収束してほしいです。
5.アメリカ側は海峡封鎖に12000人を導入との事。イランにとってもアメリカ軍の封鎖は経済的に大ダメージだけど アメリカ側も長期間 12000人も派遣した状態を維持する事は困難な筈。根比べって視点なら 何方が先に根を上げるのか?トランプは大統領権限での戦争は60日 それ以上継続するには議会の承認が必要となるから 27日までしか独断権限がないけど 議会の承認を得て継続するのか?も注目です。
6.これだけの兵力を投入した封鎖は、もはや「抑止」の範囲を超え、実質的な経済戦争に近い。最初の24時間で船舶が一隻も突破できなかった事実は、米軍の圧倒的な制海権を示す一方で、エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡周辺の緊張が一段と高まったことを意味する。問題は、この圧力が事態の沈静化につながるのか、それともイランの強硬姿勢を招き、さらなる衝突を引き起こすのかだ。結局のところ、影響を受けるのは現地だけでなく、原油価格や物流を通じて私たちの生活であることを忘れてはならない。
7.長期に続くと補給線の長いアメリカが不利になる。 イランは陸路やカスピ海経由で物資を輸入することができる。 陸路やカスピ海まで長期封鎖できる人・物・金はアメリカにはない。 トランプは、イスラエルに勝てない戦に駆り出されただけ。 あとは、関税を振り上げて負け戦の戦費を同盟国に負担しろと言うだろうが、 同盟国も長期戦で、トランプ大統領が大統領でなくなるまで待てばよい。
8.イランの原油輸出を封鎖すればイラン側はますます強硬になり、これまで以上にホルムズ海峡の封鎖が強くなる恐れがある その場合、イラン経済と世界経済の我慢比べとなり、長年封鎖に耐えてきてイランの方が耐性が強い可能性がある 実際、このアメリカ封鎖の影響で中国へ向かう船は通れなくなったが、依然として日本へ向かう船も通れなくなっているので原油価格は上がり続ける
9.アメリカは国際法違反だと騒ぎ立てる専門家たちには、それではイランがホルムズ海峡を管理したほうが良いのですか?と問いたい。アメリカは安全が確保されるようになれば、海峡は開放し自由に航行できるようになる、と言っているのだからそれを信じるしかないだろう。兵糧攻めは経済制裁よりも即効性があり強力だ。いずれイランはアメリカの出した条件を飲んで停戦すると思うが、問題は時間だろう。時間がかかれば、東南アジアの小国の経済は壊滅的な状況になると思う。世界経済にも大きな影響を及ぼすと思う。ただし繰り返すが、核の開発を諦めずテロを支援する国が、海峡で金を徴収し管理するよりはずっとマシだと思う。
10.間違った情報を流布している輩が実に多いですが、米軍が封鎖しているのは「イランの港及び関連船舶」であって「ホルムズ湾」では無いので、米軍がホルムズ湾周辺に展開した事でイランから原油を購入している中国やIRGCに”みかじめ料”を支払ってしまった一部の国以外の船舶はむしろ通過し易くなります。実際原油価格は昨日1日で急落していますし。 トランプは数日中に再交渉の見込みとか言ってますがむしろ今の状態で2~3週間維持して欲しいですがね。時間経過と共に油田稼働が停止すると技術的に再開が難しくなるので、経済破綻寸前の今のイランならそれだけでも致命的なダメージを与える事が可能です。
以上の10個だ。
よくわからないが米国がホルムズ海峡に軍隊を持ってきて、軍事費ガー、人件費が叫んでるが、そもそも米国は世界中に軍隊を送ってて、普通に軍事費かかっているんだよ。空母をどこから持ってきても、別にそこで特別な軍事費はかからんよ。
戦闘が起これば弾薬消費するので、軍事費は増えるかもしれないが、海上封鎖するぐらいで軍事が増大するという見方は、アメリカから軍隊をわざわざ編成してきているとでもおもっているんだろうか。空爆して高い爆弾やミサイルを使うなら米国の負担は大きいんだが、海上封鎖ならそれもないので、実に軍隊に優しい軍事費で戦線維持できますよ。
兵士が疲れている?元々空母で世界中に派遣されている米海軍が数週間の封鎖で音を上げる?さすがにそれはあり得ないわ。地上戦をやっていれば、被害が増えるのでそれもあるかもしれないが、兵士が疲れるようなレベルにはならんよ。
海上封鎖して反撃されたわけでもないしな。
お花畑コメントで戦争で一番、金がかかるのはなにかを理解してない。もちろん、戦闘機の爆弾やミサイルである。つまり、弾薬なんだよ。弾薬をほとんど消費しない海上封鎖は戦争において補給さえできれば、効果てきめんなんだよ。
昔から城を攻めるときに囲んで消耗戦するのもそのためだ。結局、補給がなければ最後はどうしようもないからな。
米国のイラン港湾の封鎖が完璧なら、イランはどうしようもないんだよ。中国に原油売れなくなれば資金源も断たれる。だから、証券市場はそのうち停戦するんじゃないかという見方かもしれんな。もう、ほとんどイラン戦争前の水準だよな。原油価格はまだ高いままだが、90ドルまで落ちたしな。