ここからは韓国経済の話題だ。
韓国の原油備蓄残り22日だったか。だから、韓国は必死に原油備蓄を底がつかないように頑張っているらしいが、実際はもう韓国ではパニック状態となっている。車のナンバープレートによる5部制などあるが、どうやら次は石油化学製品の買い占めや売り惜しみを禁止するそうだ。
でも、この前、韓国の自営業が商品を配達するプラスチックのパックがなくなりそうだからと貯金はたいて買い占めしてましたよね。ナフサ不足なのでゴミ袋の買い占めとかあったよな。
それで、15日の0時から禁止するそうだ。つまり、今日から始まっている。
記事を引用しよう。
【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商部と財政経済部は14日、中東情勢の悪化による供給網(サプライチェーン)の危機が顕在化した石油化学原料・製品の買い占めや売り惜しみを防ぐため、15日午前0時をもって「石油化学製品の原料などの買い占め・売り惜しみ禁止および緊急需給調整に関する規定」を告示し、直ちに施行すると発表した。
これにより、ナフサから生産されるエチレン、プロピレン、ブタジエン、ベンゼン、トルエン、キシレン、その他留分(原油から成分を分離したもの)の7種類の基礎化学品の買い占めや売り惜しみが禁じられる。
これらの基礎化学品を取り扱う事業者は、前年同期間の在庫量の80%を超えて保管してはならない。
政府は基礎化学品から生産される品目のうち、供給に支障が生じることが懸念される原料や製品が他にも確認された場合は関係官庁間の協議によって対象品目を買い占め・売り惜しみ禁止対象に追加指定し、市場の状況に迅速に対応する方針だ。
なかでも基礎化学品から製造されるポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)などの中間材、医療用点滴バッグ、包装容器などの供給状況を注視し、供給不安が生じた場合は速やかに追加指定する方針だ。
ニュースは以上。
いやいや、買い占め、売り惜しみを防ぐのも大事だが、そもそも供給が足りなくなるのは韓国政府の責任ですよね。しかも、この前、ロシアからナフサ買って大丈夫とか述べていなかったか。韓国政府の言うことは99%信用できないけどな。
そもそも企業は仕入れ価格より赤字なら、普通は売らないよな。それは売り惜しみに該当するのか。どう見ても、余計に石油製品が市場から消えると思うが、無能な李在明はバラマキしておけばいいとかおもってそうだ。
それと上に関連して韓国さんには残念だが、中国が今度は「硫酸」の輸出を禁止した。これによって韓国は尿素不足だけではなく、硫酸についても危機的な状況になった。
記事を引用しよう。
イラン戦争で原油をはじめとする原材料供給に影響が拡大していることを受け、中国が5月から硫酸輸出を中断する計画だとブルームバーグが報道した。これに伴い、硫酸を副原料とする銅など金属製錬産業とリン酸肥料の供給網に悪影響が出そうだ。
中国は種まきの時期が近づくと自国内の肥料供給を優先するため輸出中断措置を取る。ただ世界市場で硫酸供給不足が深まり、チリ、コンゴ、ザンビアなど主要な銅生産国に打撃を与える見通しだ。
硫酸は銅抽出とリン酸肥料生産に使われる。世界の硫酸貿易量は2025年に3000万トンに達したと推定され、中国は約464万9000トンを輸出して世界の輸出市場の約15%を占める。こうした割合は東南アジア、南アジア、アフリカ、南米地域の需要増加でさらに高まる傾向だ。
ブルームバーグは関連消息筋の話として、中国内の一部硫酸生産業者が最近当局から正式に輸出中断の通知を受け、海外の主要購入業者もまた中国の供給業者から硫酸輸出禁止措置を通知されたと報道した。
イラン戦争が始まってから硫酸価格は上昇が続いた。ホルムズ海峡が事実上封鎖され中東地域の石油とガスを精製する過程で出る硫黄の輸送に影響が出てだ。中東は世界の硫黄生産量の約3分の1を占める。硫黄は硫酸生産の核心原料だ。
世界的価格分析機関であるアーガスメディアは今回の中国の輸出制限措置を最初に公開し、今年末まで続くと予想した。中国商務省はまだ公式なコメントを明らかにしていない。
北京の韓国大使館関係者は「硫酸は輸出統制品目ではなく事前通知義務対象ではない。戦争の余波で影響を受けるナフサなど主要原材料の輸出入は精密モニタリング中」と明らかにした。
国際硫酸価格はすでに急騰が始まった。現在チリ市場で1カ月に44%急騰した。チリは中国から毎年100万トン以上の硫酸を輸入している。世界最大の銅生産国のチリは銅生産量の約5分の1で硫酸を利用した製錬工程に依存している。
硫酸だけでなく中国の全般的な供給網がイラン戦争の長期化で圧迫を受けているとフィナンシャル・タイムズが報道した。同紙は比較的耐性が強いとされる中国という「要塞」が揺れているとし、ポリエチレンの価格が最近2倍近く上昇しビニール袋、衣類、玩具などの材料市場が混乱に陥ったと伝えた。
ニュースは以上。
まあ、韓国さんがどこまで中国に硫酸を依存しているかは知らないが、どう見ても世界シェア15%なら、韓国は相当依存していると思われる。
このようにホルムズ海峡をイランに封鎖されて中国も厳しい現状なのだが、それでもイランに武器提供するのだから、習近平や中国共産党は庶民の生活なんてどうでもいいということだ。韓国はとばっちり受けるのはいつものことだ。
だからこそ、韓国は石油製品の買い占めや売り惜しみを禁止したと。でも、春になって農業用の肥料など高騰している。食品物価が高騰すればスタグフ懸念も加速する。でも、中国は売ってくれないから諦めろ。