イランがまたホルムズ海峡通過に制限をかけたようだ。こちらは米国が逆封鎖を続けていれば、いずれイランは干上がるので時間の問題だとみている。そもそも、来週に欧州やNATOが多国籍軍結成する予定なので、この戦争の終着点も見えてきている。
イランのタンカーがいっぱいになるまで数週間。それを超えればイランは折れるしかない。米国は逆封鎖しながら、経済制裁を強化していくのでどのみちイランの資金源が断たれるだけ。
イスラム革命防衛隊などが攻撃すれば国際世論はイランを敵視するようになる。時間の経過でイランが苦しくなるのだから、このまま逆封鎖しながら、経済制裁で圧力をかけて放置しておけばいいんだよ。
ホルムズ海峡封鎖で世界中のインフレは加速すると思われるが、それはもうどうしようもない。すぐに動かない欧州やNATO、世界が悪い。それより、イランが核兵器持つことでイスラエルと核戦争を始める方が人類全滅コースだからな。
ヤフコメにはどうせお花畑のコメントが溢れてそうだが、こちらは「集合知」の力というものを信じている。今、世の中はAIの時代かもしれないが、最終的に正しい道を示すのは多くの人間の知恵であってほしい。だからこそ、こちらの見解は示すが、それを押しつけたり、強制したりはしない。
あくまでもこちらはこういう見解もありますよ。こういうニュースもありますよ。イスラエルを一方的に悪だと決めつけるのも無理がある。イランのやっていることも非人道的行為である。ホルムズ海峡封鎖してエネルギー危機や食糧危機に見舞われており、その大混乱で犠牲になった人々はドンドン増えている。
日本人はナフサがどうとか述べているが、アジアやアフリカはそういうレベルじゃないんだよ。しかし、時間が経過すれば欧州やNATOが動き出すように世界の世論は結局、誰が一番悪いんだ。イランじゃないのか。そういう風になっていくと思われる。
まあ、トランプさんを失脚させたい米国や日本のマスメディアが必死に不安を煽ってるが、一体、何処の差し金ですね。裏に中国やロシアがいませんかね。こちらはテレビは一切、見ないのでどういう報道が流れているかはネットで流れてくる情報程度しか把握していない。
ただ、テレビでは既に情報の更新には遅い。1日前のニュースと、今日のニュースではこの通り、真逆なんだよ。ホルムズ海峡封鎖が解かれた良かったと思ってたら、次の日はまた封鎖されてました。そういう感じなのでこちらは朝と夜に動画作成しているが、情報が直ぐに古くなるので、できるだけ最新の情報を提供していきたいとは思っている。
では、記事を引用しよう。
(CNN) イラン軍は18日までに、ホルムズ海峡を通る船舶の通航に再び制限を課す方針を明らかにした。停戦中に米国が「繰り返し信頼を裏切った」と主張した。
イランのアラグチ外相は17日、X(旧ツイッター)にホルムズ海峡が船舶に開放されたと投稿していた。しかし、イラン国営メディアは数時間後、「船舶の通航に対するイラン軍の完全な監督」を行う方針を確認し、「(米国による)いわゆる海上封鎖が続く場合、そうした通航は無効と見なされる」と伝えた。
トランプ米大統領はこれまで、イラン政府と完全な合意に達するまで、イランの港湾に対する海上封鎖は維持されると主張してきた。パキスタンの首都イスラマバードで先週開催された1回目の協議は決裂しており、次回の協議がいつどこで行われるのかは不明だ。
イラン軍の報道官によると、イラン政府は「限られた数の石油タンカーと商船」については海峡通過を認めた。
「だが残念ながら、米国は信頼を裏切る行為を繰り返しており、封鎖という名目で海賊行為や海上での窃盗を続けている」という。報道官のこの発言はイランの半国営ファルス通信が報じた。
報道官はさらに、米国がイランの港湾に出入りする船舶への封鎖をやめるまで、ホルムズ海峡の管理は再び「軍の厳格な管理統制下に置かれる」としている。
ニュースは以上。
すげえよな。イランが米国に海賊行為をし続けてるとか。本当、お前が言うなとしかいいようがない。というより、イラン外相のいったことを数時間で翻してしまえば、トランプさんを叩くのは無理なんじゃないか。結局、気が変わったから封鎖しましたにしか世間には移らんぞ。
だってイラン外相が解除する前から、米国の逆封鎖は続いていた。つまり、これは命令系統が複数存在しているんだよ。そして、イラン政府とイスラム革命防衛隊の意思統一はなされてない。
そもそも最高指導者のモジタバ師が生きているかすら不明だ。今は重傷説が有力だが、じゃあ、誰が方針を決めているのか。なんでイランは一度でも協議に応じたのか。結局、影の支配者を引きずり出さないと終わらないじゃないか。
交渉する上で一番厄介だよな。米国とイランの協議が21時間で決裂したのも、協議した相手が方針を決める権限がなかったというのも考えられる。米国はこういってますが、どうしますかと伝言ゲームやっているなら、それは決まるわけないんだよな。
今はオンラインで会議もできる時代なのに、なんでこうなっているのか。イランが影の支配者を表に出すと暗殺や拿捕される可能性を見ているのか。確かに場所特定するには有効ではある。とにかく誰がイランの方針を定めてるかは謎なので、話が通じないのも、直ぐに主張を変えるのもそういうことなんじゃないか。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
渡辺亮司
米州住友商事ワシントン事務所 調査部長
1.前回のイスラマバード交渉が決裂した背景として、合意直前にトランプ大統領が追加で要求を提示したことが最大要因と見られている。現在、大統領は合意形成に前向きな姿勢を示しており、米国とイランが停戦期限である4月21日までに大枠、あるいは限定的な暫定合意に達し、期限延長へとつながる可能性もある。
こうしたミニ合意の成立を阻害しかねない要素も存在する。その一つが、トランプ大統領の発言。2月末以降のハメネイ師をはじめ上層部の殺害以降、イランではIRGCを中心とする強硬派の影響力が増大。こうした政治環境下で、大統領が米国に有利な交渉内容を自ら明かすことで、イラン国内の強硬派が反発し、合意形成が再び頓挫する展開も十分に想定される。なお、イスラエルが合意を邪魔する可能性も残る。来週月曜にも開かれるとされる第2回米国・イラン交渉に向け、水面下で進む両国の調整とイスラエル動向が注目。
2.実際問題として安全に通過できない事は全然良い話ではないのだけど、毎日どころか朝と夕方で状況が変わっている日が続いてる感じで、伝わってくる話に全く信用出来なくなってる。 朝になったらまたトランプ氏が「海峡は安全だ」とか言ってるかもしれない。もうそう言うのどうでも良くて、実際に全ての船が無事に航行した、と言うニュースが見られるまでは信じる意味はないと思う事にしたい。
3.これはイランの思惑が外れたというところでしょう
イランにとっての外貨収入のほとんどは海上貿易に頼っています
石油はもちろんですが、その他の農産物なども海上貿易が主流です
これまでは国際価格よりも安いとは言え中国への石油輸出で細々と収入を得ていたが、アメリカの海上封鎖によってイランの外貨収入がほとんど途絶えてしまっているのが現状です
イランの港を出た船舶はアメリカの監視によって港へと引き返しています
イランが何処まで耐えられるのかという問題と、イラン国民の間に政府批判が噴出しかねない問題の両方が絡んでイランにとっては難しい判断が求められます
4.トランプ氏はいつもこんなキャラクターだが、
イランは国としておかしくなってないか。外相の言ってることがまるで信用できない状況。実際は内部で調整したはずなのに軍が暴走してます。って感じなのだろうけど。
核濃縮は平和利用のはずが、20年の核開発放棄すら渋っている。いつのまにか弾道も4000キロで欧州射程に入ってるし、ここへきて堂々と核兵器保有、更なる弾道ミサイルへの開発への野心を見せてきたね。通行料はその開発費用か。民衆の生活苦をよそに核開発と弾道ミサイルにひた走る指導層か。
5.イランの中でも統率ができていないのが露呈している。アメリカと合意したのはイラン政府アラグチ外相。
しかしもう一つの勢力、革命防衛隊が存在して、ここが今のところ力を持っていると思われる。1回目の交渉でバンスがすぐに帰国したのは、政府と話し合っても彼らが決定権を持っていないのに気付いたからだ。
イランが追い込まれていることは確かだが、誰が決定権を持っているかわからない中、イラン情勢に一喜一憂せず、1日でも早く解決されることを願いながら冷静に見ていくしかない。
6.今回のホルムズ海峡における通航制限の再開は、対話による解決がいかに脆いものであるかを改めて突きつける事態だと考えます。
一度は開放を宣言しながら数時間で覆したイラン側の対応からは、国内の強硬派と対話派の激しい主導権争いが透けて見えます。それ以上に深刻なのは、軍事的な封鎖を正当化し始めた点です。これにより、海峡の緊張は単なる局地的な対立ではなく、国際法を盾に取った長期的な消耗戦へと変質した印象を受けます。
また、トランプ大統領が進める完全な海上封鎖は、交渉のカードとしては強力ですが、相手を追い詰めすぎて反発を招いているようにも見えます。互いに信頼の裏切りを主張し合う泥沼の応酬の中では、第三国の仲介すら入り込む余地がありません。
世界経済の動脈を、双方のメンツと駆け引きの道具にし続けることは、エネルギー供給に依存する諸国を人質に取る行為に等しく、根本的な安定は極めて遠いと危惧しています。
7.アメリカもアメリカだけど
イランもイランでずっと交渉は
こういう感じだから
どうしようもない。。。
いまさらですけどホルムズ海峡の依存度を下げるために
国際協調でパイプラインを作っておいた方がいいのでは?
8.アメリカによるホルムズ海峡の封鎖継続と油田の停止は、イランにとって国家存立の基盤を失うことを意味する。トランプ大統領はこの経済的急所を冷徹に見抜いており、強気な姿勢で交渉のテーブルを完全に支配している。 特に油田停止のダメージは致命的だ。最新鋭の設備を持つサウジアラビアとは異なり、イランの油田は老朽化が激しい。一度稼働を止めれば地層の圧力バランスが崩れ、施設が修復不可能なダメージを負うリスクが極めて高い。つまり、停止は即「資産の物理的な死」に直結し、再起不能に陥ることを意味する。 イランが国内向けにどれほど強弁しても、石油という命綱を断たれれば国家の息の根は止まる。残された時間は少なく、主導権がアメリカにあるのは明白だ。自らの心臓部が完全に停止し、取り返しのつかない破滅を迎える前に、イランには現実的な妥協案を受け入れる以外の選択肢はないと言わざるを得ない。
9.結局、革命防衛隊がどう考えているかが全てです。
アラグチさんは一応政府の人なので政府国軍の代弁者だと思います。
でも、ホルムズ海峡封鎖とかアメリカ許すまじのスタンスを取っているのは革命防衛隊であり、政府国軍じゃない。
だから食い違ってるんだと思いますよ。
政府国軍は早いところ戦争を終結させたい。
革命防衛隊は徹底抗戦して亡国になってもいい。
このスタンスの差だと思う。
どこかで政府国軍が革命防衛隊を排除しないと、イランは亡国になると思いますね。
10.各国が余裕のあるうちはアメリカの行動は違法との論調だが、石油の供給が本気で問題になってきたらそれを棚上げしてイランが国際経済を破壊しているとの論調になるのは間違いない。
長期戦になれば孤立するのはイラン。
アメリカ抜きで多国籍軍を編成してペルシア湾に派遣となれば完全に状況は逆転する。
株価は恐らくそれを織り込んでいる。
経済活動に於いて正義は後回しにされる。
以上の10個だ。
上に書いてある通り、こちらは欧州が燃料危機になったら慌てて動き出したように、このまま長期戦になればイランはドンドン不利になる。だから、ここでさっさとイランが濃縮ウランを全て渡して、ホルムズ海峡封鎖を解く。ここが分岐点だ。韓国でよく出てくるゴールデンタイムである。
交渉を有利に進めたい。米国に譲歩を引き出したい。だが、ホルムズ海峡封鎖は世界中の国家を敵に回す。イランが通航料を取ろうとしても世界中が反対する。
中国やロシアも、裏で武器提供や衛星情報を流すことはできても、直接、戦争に参戦なんてできない。
イランが核開発を諦めない限り、戦争はおそらく終わらない。イスラエルは戦争を続行するだろうしな。
しかし、交渉以前にイランの指揮系統が気になるよな。誰が最終的な決定権を持つのか。全然わからない。