ここからは韓国経済の話題だ。
中央日報が李在明がIMFの警告を無視して、アホなことを述べてるのでそれに対しての危機感を抱いてるが、まあ、韓国人が将来に備えるなんてできないんだから、このまま行けばいいんじゃないか。どうせ看取ることは確定してるしな。
では、記事を引用しよう。
青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の経済参謀らが最近、国家債務に関する国際通貨基金(IMF)の警告と、これを引用したメディアの報道をSNSで批判した。
IMFは、今後5年間で国内総生産(GDP)に対する国家債務比率が最も急速に増加する国にベルギーと韓国を挙げた。金容範(キム・ヨンボム)青瓦台政策室長は「国家債務は即ちリスク」という認識を「一次元的な恐怖談論」と指摘した。青瓦台の官僚がIMFの見通しとこれを引用したメディアに公開的に反論すること自体が異例だ。
金容範室長は▼韓国の国家債務比率は経済協力開発機構(OECD)平均と比べてかなり低く▼基軸通貨国かどうかが財政健全性の決定的基準であるのか疑問であり▼韓国の国家債務比率が最も速く増える可能性も高くないと分析した。
柳徳鉉(リュ・ドクヒョン)大統領府財政企画補佐官は「国際的な基準で見ると韓国の財政状態は依然として独歩的に健全だ」とし「国債の利払い額もGDP比で約1%であり、十分に管理可能な水準」と強調した。
国家債務の心配を「政治的フレームによる誇張」と見る金室長の認識は問題がある。青瓦台の説明のように当面の財政状況は先進国と比べて良好に見えるかもしれないが、公企業の負債まで含めると安心できない。韓国の国家債務が増えるペースも非常に速く、
高齢化や福祉需要などを考慮すると財政持続の可能性を心配するしかない。
企画財政部第1次官を最後に公職から退いた金室長は野党時代の2022年に出した著書『激変と均衡』で「この数年間、わが国の国家債務が非常に速いペースで増加し、格付け機関が韓国の財政の中長期健全性に注目し始めた」とし「格付け維持に努めなければいけない」と書いた。
国債市場に関してはわが国が基軸通貨国でなく小規模開放経済であるだけに「保守的で防御的な立場で慎重に接近するのがよい」と判断した。通貨危機をはじめ多くの危機を経験した我々の立場では最悪の状況に備える姿勢が必要だ。
これは「過去の金容範」の考えでもあった。積極財政をするには財政構造改革が必ず伴わなければいけない。青瓦台参謀はIMFの懸念に反論するのではなく、財政構造改革に反対する利益集団を説得する契機にするべきだった。それが正しい経済官僚の姿勢だ。
ニュースは以上。
中央日報の社説なんだが、実に正論である。正論であるがゆえに韓国政府は認められない。そもそもIMFの警告もそのまま、こちらが何度も述べてきたことであって、そこまで何か目新しいものがあるわけでもない。
韓国の国家債務が急増したのは文在寅時代の話だ。そこから凄まじい勢いで増えている。こういうまとめはネットで聞けばいい。簡単に解説してくれる。
韓国の国家債務は文在寅政権期(2017–2022)に急増し、その後も増加が続き、2020年代半ばにはGDP比50%前後に達しています。特にコロナ対応と拡張財政が債務増加の主因です。
韓国の国家債務はどのように増えてきたのか
以下では、文在寅政権期 → 尹錫悦政権期 → 2025年以降の見通しの順に、データに基づいて整理します。
- 文在寅政権(2017–2022)で何が起きたか
文政権期は韓国の財政構造が大きく変わった時期で、国家債務の急増が最も顕著に現れた5年間でした。
● 債務の増加幅
朝鮮日報によると、
文在寅政権の国家債務増加:年平均 81.4兆ウォン
これは韓国の歴代政権の中でも最大級の増加ペースです。
● 増加の背景
最低賃金引き上げ・福祉拡大政策
公共部門の雇用増加
コロナ対策による大規模補正予算(2020–2021)
税収減少と景気対策のための国債発行増加
● データで見る債務の伸び
世界経済のネタ帳のデータでは、
2017年:735兆ウォン
2022年:1,157兆ウォン
→ 5年間で約422兆ウォン増加
- 尹錫悦政権(2022–)に入っても増加は続く
文政権ほどの急増ではないものの、債務は減速せず増加基調です。
● 2023年の状況
一般政府債務:1,217兆ウォン
対GDP比:50.7%(史上初の50%超え)
● 増加要因
コロナ後の景気回復支援
中央政府の財政赤字補填のための国庫債発行(58.6兆ウォン)
公企業(韓電・ガス公社など)の巨額赤字による債務増加
- 2025年以降の見通し:さらに加速
朝鮮日報によると、韓国政府は
2029年末の国家債務:1,788兆9,000億ウォン(GDP比58%)
今後4年間の債務増加:487兆ウォン(年平均121.7兆ウォン)
と見込んでいます。
これは文政権期の増加ペース(年81兆ウォン)を1.5倍上回る水準です。
- 長期推移(1980–2025)で見ると
世界経済のネタ帳のデータでは、韓国の政府総債務は
2010年:390兆ウォン
2016年:717兆ウォン
2020年:945兆ウォン
2025年推計:1,393兆ウォン
と、特に2017年以降の傾きが急激に上昇しています。
まとめ:文在寅政権期が「債務急増の転換点」
文政権期の拡張財政+コロナ対応が韓国の債務構造を大きく変え、
その後の政権でも債務増加が止まらない状態が続いています。
これを見ればわかるが、保守派の述べていたことは大嘘である。文在寅政権の頃に債務が急増したのは事実だが、その後、尹錫悦になっても借金は増えており、さらに李在明でも借金速度は倍増だ。
保守派は尹錫悦が緊急財政していると思い込んでいたが、実際は借金を増やしまくっていた。これは尹錫悦の政権の時にこちらは何度も指摘した。面白いのは文在寅よりも、李在明が約1.5倍の速度で増やしている点だよな。
これで赤字国債を刷らない素晴らしい予算編成だとか。意味不明な自画自賛しているという。
上に書いてあることはこのサイトでは常識なので、ただの復習程度に過ぎない内容なんだが、こちらは細かい数字までは覚えてないので、まとめてもらえると助かるという。
2010年から2020年で借金は1.7倍増えている。さらに2020年から2025年で1.5倍ぐらいか。利息がどうとかの話じゃないんだよ。明らかに異常に借金が増えている。ベルギーの事情まで知らないが、韓国が世界最速で国家債務を増やす可能性についてはその通りだと思うぞ。