イラン戦争の停戦延長は続いてるが、米国とイランが直接抗議をしたような気配はなくて状況は不透明。しかも、イランがホルムズ海峡通行の船舶に通航料を初徴収したとか。イランメディアが述べている。まあ、イランメディアの言うことは鵜呑みにできないけどな。
ただ、これが本当なら世界はイランに舐められているてこと。さっさと世界中が艦隊派遣しないからこうなるという典型だよな。
では、記事を引用しよう。
イランが事実上封鎖を続けるホルムズ海峡をめぐり、通航した船舶から徴収した通航料が初めて国庫に納められたなどと、イランメディアが報じました。
イランの複数のメディアは23日、イランの国会議員の話として、ホルムズ海峡を通航した船舶から振り込まれた通航料が初めて国庫に納められたと報じました。金額など、詳細はわかっていません。
徴収額は「貨物の種類や量のほか、リスクの度合いによって決まる」としています。
ニュースは以上。
まあ、何処まで本当かは知らないが、イランは世界中の国家を完全に舐めている。やはり、叩き潰した方がいい。でも、実際は嘘の可能性はあるので何らかの信憑性がある情報が出ない限りは信用は難しい。
とりあえず、ネットの突っ込みを見ておくか。
木村和尊
軍事ライター
1.イランによる「航行の自由」や「通航の権利」の蹂躙であり、海洋法秩序への挑戦と言える。沿岸国の領海内であれ、商船の通航そのものに課徴金をとることは違法行為だ。特定の役務の対価としての課徴金の徴収こそ認められるが、これは差別なく課徴する必要がある。
各種報道を参照するに、イランは通航そのものに「みかじめ料」の支払いを求め、かつそれは船舶の関連国との「友好度」により金額が変動する差別的な制度であると思われる。 「航行の自由」や「通航の権利」といった海洋法秩序の維持は、「シーパワー」に属する我が国にとり安全保障上の至上命題である。
ゆえに、G7や「ホルムズ海峡に関する首脳共同声明」の枠組みを用いた外交的なアプローチで、イランの無法な行為を止めさせるべく圧力をかける必要があるだろう。
2.中国、インドその他払う国はいくらでもありそう。アメリカの力が落ちてる証拠でもあるよね。
トランプさんが威勢のいい事言うたびに落ちて行く。アメリカの力が落ちるのは残念だけど、時代は流れ、パワーバランスも変わって行くって事かな。
日本の行き着く先に何があるのか?
時の政権には迷わず、しっかり舵取りして欲しい。
3.これもイラン側が打ち出してるブラフだと思うけどね。
ここ何週間かも「すでに徴収してる」と何度もメッセージ出してるけど
その度に、通った船舶の国から「払ってない」とメッセージが出てる。
もし、本当に永劫通行料などを取った場合に起こることは
ほんの少しのはした金・リターンを得るために
世界から爪弾きになるリスクを抱えることになる。
これを本当に国策として考えているのであれば
あまりに馬鹿げてるから、対米並びに周辺国相手への
脅迫、牽制の一環だと思うけどね。
ほんと、もし本気でやるなら、文字通りバカが考えて実行に移してるね。
4.石油施設が満杯だから締めるしか無いと思うけど。ちなみに石油締めると再開難しいです。まず、締めると油田そのものが痛みます。油田は圧力で石油を押しだす仕組みだから生産を止めると圧力が変化します。原油が固まり安くなり、更に水やガスが入り込みます。油田を止めないのは油田自体が傷むのを防ぐ為もあるんですね。
地味にイランもきつくなっています。自分的にはアメリカもホルムズ海峡に逆に機雷撒いて革命防衛隊すら分からない機雷で中国船が沈んだら通れなくなると思う。通行料も無くなる。そもそもアメリカもイランも通行料どころか通行自体不可能になるかと。
5.人質ならぬ、船とその積み荷を船質にして身代金を要求する、海賊行為です
ホルムズ海峡は国際海峡であり、あらゆる国の船舶の自由な通航が国連海洋法条約の通過通航権によって認められています
その権利をイランは一方的に妨害し、あまつさえ金まで取っている
もともと自由に通航する権利を持っている船舶に対し、「通航したければ金を払え。さもなくば・・・」と言っているわけです。これが海賊行為でなくて何ですか?
6.しかしねぇ、イランの原油タンクが満杯らしくて、もうじき井戸を締めるらしい
一度締めるとダメになるんだよね
たぶん、もう一回掘り直すくらいの手間を掛けないと原油取れなくなるね
原油産油国から埋蔵国へ
7.いやな前例は作って欲しくない。
早く各国協力してホルムズ海峡の自由航行を実現してほしい。
日本も早く動けよと言いたい。
以上の7個だ。
それでもう一つ気になる動きがある。それはイランがホルムズ海峡の海底にあるケーブルを切断しようとしているとか。これをやられると中東諸国はインターネットが使えなくなる。周辺諸国はネットが使えなくなるので取引全滅。インフラ施設破戒レベルを超えた。わりと由々しき事態だと思われる。
記事を引用しよう。
イランの準国営メディアが、ホルムズ海峡は湾岸諸国のインターネットケーブルが通る「重要なルート」だと主張した。イラン軍がこの地域の船舶封鎖に続き、海底ケーブルを切断して地域経済を麻痺させる可能性があるという圧力をかけているものとみられる。
イランの準国営「タスニム通信」は22日(現地時間)、「ホルムズ海峡、ペルシャ湾沿岸諸国のインターネットケーブル(接続)のための生命線のような重要なルート」という見出しの記事を掲載した。
同通信は「ホルムズ海峡は石油やガスの経路にとどまらない。この地域の主要なインターネットケーブル7本もここを通っている」とし、「アラブ首長国連邦、カタール、バーレーン、クウェート、サウジアラビア、イラク、さらにはイランの一部に至るまで、世界のインターネット網に接続するために、やむを得ずこの狭い入口を通過するケーブルに依存している」と主張した。
同通信はまた、イランよりも湾岸諸国の通信ネットワークの方がホルムズ海峡への依存度が高いと指摘した。イランはインターネットの30〜40%のみがホルムズ海峡などの南部海底ケーブルを通じて接続されているのに対し、サウジアラビアやアラブ首長国連邦・カタールなどペルシャ湾南岸の国々は、最大90%をこれに依存しているという。
「タス二ム通信」は「もし自然災害、船舶の錨の投下、海難事故、あるいは故意の行為など、いかなる理由であれ海峡の主要ケーブル数本が同時に切断されれば、湾岸アラブ諸国では『デジタル災害』が発生する」とし、「インターネットは深刻な断絶や広範囲にわたる障害に見舞われ、1日あたりの経済損失は数億ドルから数十億ドルに達するだろう」と警告した。
「銀行取引の損失、(アラブ首長国連邦の)ドバイや(カタールの)ドーハの株式市場における障害、電子商取引の中断、航空便の欠航などが発生する可能性がある。2008年に地中海でケーブル2本が切断され、中東・インドのインターネット通信量が最大70%減少し、数十億ドルの損失が生じた」とも主張した。
これは、米国のホルムズ海峡封鎖に対抗し、イラン軍が物流封鎖はもちろん、ケーブルを切断する可能性があるという警告とみられる。実際、イランの同盟国であるロシアは、2022年のウクライナ戦争以降、北海・バルト海でタンカーなどを動員し、西側の海底ケーブルを損傷させている。
昨年12月25日、ロシアの石油密輸用船舶と疑われるクック諸島籍のタンカーが、フィンランド湾の海底電力・通信ケーブル5本を切断した。この船は約90キロメートルにわたり、錨を引きずる方式でケーブルを切断した。同月31日には、フィンランド警察が海底ケーブル破壊の容疑で、ロシアのサンクトペテルブルクから出港した貨物船をだ捕した。
AP通信は「イランの支援を受けるイエメンのフーシ派反政府勢力も、過去に(紅海などの)ケーブル(の破壊)をちらつかせたことがある」と報じた。
ニュースは以上。
このようにインフラというのは何も物流だけではない。ネットインフラという現代における経済の生命線ですら、イランは破戒しようとしている。だから、イランを調子にのらせてはいけないんだよ。テロリストなんだから。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
1.国際法では水、食料、医療、通信といった民間人の生存に必要なすべてのものは、保護すべきと定められている。『目には目を歯には歯を』ハンムラビ法典に由来する古代法の原則であり、イスラム教独自の教えではない。フーシはもはや破門の報いを受けるつもりでしょうか?
2.なんかアメリカの思う壺のような気がする。イラン政府は、徹底的につぶされる理由を自ら作っているようにしか見えない。まあ、2日で自国民を3万五千人以上も虐殺するような政府だから、イランの人々のためにもこの政府は倒された方がいい。
3.中国さんと同じような発想になりましたか。
4.あまり頭が良くないらしい。
それをやったら湾岸諸国だけでなく全世界を敵に回す。
トランプにイランを抹殺する理由と、NATOが参戦する動機を与えてしまいます。
5.ボディーブローにはなり得ず、ただの嫌がらせの域を出ない。
終戦を遅らせれば遅らせるほど、逆にイランのインフラの荒廃が進み、戦後の復興がより困難になる。
テロリストに何を言っても無駄だから力で叩きのめすしかない。なのに、欧州やNATOは動かない。それによって被害はドンドン拡大していく。仮に海底ケーブル切断されても動かないだろうな。だってチキンだとばれたから。彼らはイランが怖いんだよ。だからトルコに攻撃されようが何もしない。もう、NATOなんてただの張り子の虎。
だが、テロリストはろくなこと考えないよな。そんなことやればどうなるかなんて子供でもわかるんだが、映画や小説の世界より、彼らの行動の方がよほど恐ろしい。
それで気になるのはインドネシアがマラッカ海峡で通行料徴収をしようとしていること。マレーシアやシンガポールなどに否定されたが、イランのホルムズ海峡で通行料徴収したことで、うちもやればいいんじゃないかという動きに繋がっている。
記事を引用しよう。
インドネシアのマラッカ海峡通航料徴収構想、頓挫…マレーシアとシンガポール「全ての船舶に開放されるべきだ」
【ジャカルタ=作田総輝】インドネシアのプルバヤ・ユディ・サデワ財務相は22日、海上交通の要衝であるマラッカ海峡を通過する船舶から通航料を徴収する構想について言及した。海峡に面するマレーシアとシンガポールから異論が上がり、インドネシア政府は徴収の可能性を打ち消した。
発言があったのは、ジャカルタで開催されたシンポジウムで、プルバヤ氏はホルムズ海峡で通航料を徴収していると報じられたイランを引き合いに、「(マラッカ海峡沿岸の)インドネシア、マレーシア、シンガポールで徴収額を分けたら相当なものになる」と述べた。
一方、マレーシアとシンガポールの両外相は22日、「マラッカ海峡は全ての船舶に開放されるべきだ」などと通航料を認めない立場を表明するなど波紋が広がった。インドネシアのスギオノ外相は23日、構想を否定し、「我々は航行の自由を支持する」と釈明した。
ニュースは以上。
このようにイランのせいで主要な海峡で通行料徴収すれば儲かると発想する国家まで出てきた。これも予想していたことだが、実際、海峡で通行料徴収は悪手である。問題は悪手であるが、封鎖されると物流は多大なダメージを受けるてこと。海は繋がっているんだよ。
どこかの海峡を通るために通行料徴収されたり、臨検されたりしたら、積み荷の到着するまでの時間まで増えるので、海運コストが跳ね上がるということだ。
それでホルムズ海峡封鎖されて、日本でも支持率下げてやるのマスコミによって物資不足を民衆の不安を煽られてるのだが、こればっかりは難しいんだよな。全体から見たら足りてても一部不足するなんてことはよくあるためだ。
でも、こちらがやることは政府の調達情報を紹介して、少しでもパニックにならないようにすることだとおもう。イラン戦争の行方がわからない以上は冷静に見守るしかない。
記事を引用しよう。
中東情勢により供給不足が懸念される医療物資などについて、厚労省などは新たに5品目で安定供給のめどが立ったと明らかにしました。 上野厚労大臣 「先週の10件と合わせて、合計15件について供給不安の解消につなげることができました」
赤沢経産大臣 「命に関わる分野でありますので、解消できない目詰まりが一つでもあってはならない。引き続き供給の偏りや流通の目詰まりを一つ一つ確実に解消してまいりたい」 厚生労働省と経済産業省は23日、石油関連の医療物資の供給不足に関する対策本部会議で、新たに、消毒液の容器や血液検査分析装置の洗浄剤、注射針のコーティング剤など、5品目で供給不安が解消されたと明らかにしました。
3月中旬からこれまでに、5500を超える医療機関やメーカーなどから相談を受けていて、このうち、およそ2200の医療機関が医療用手袋の供給不安を訴えているということです。
5月から、国が備蓄している医療用手袋5000万枚が放出される見込みですが、厚労省は、必要に応じてさらなる放出を検討するとしています。
ニュースは以上。
こちらは知らなかったのが、日本政府は医療用手袋まで備蓄しているのか。韓国とは偉い違いだよな。このように政府は頑張ってるので、くれぐれもアホな左翼は邪魔しないでほしい。国難の時だが、協力しろとはいわんよ。でも、邪魔だけはするな。
国会前でくだらないデモして、俺たちは正しいとかのべても、それはTPOを弁えてないだけだ。大事なのは国難を乗り越えることであって、高市総理を批判して、戦争反対とか、お花畑論を述べている場合ではないのだ。もっと大人になれよ。ええ?デモの参加者は高齢者がほとんど?またまた、ただのバカの集まりじゃないか。
お前らが1票でも欲しいなら、日本以外から必要な物資を調達してこいよ。数千人もいるならそれぐらいできるだろう。