そりゃ当たり前ですよね。
欧州やNATOは米国がホルムズ海峡封鎖解除で米国が協力要請したときに、お前らが始めた戦争なんて知るかよ。欧州もNATOも協力するか。勝手にやってろ。俺たちには関係ないねえ。イランが怖い。どうせホルムズ海峡なんて使ってない。影響は軽微だ。
このような超絶お花畑理論していました。問題はこの超絶お花畑理論を欧州の人々がなぜか受け入れたことだ。欧州もホルムズ海峡封鎖されることの意味すら理解できず、こんなわけのわからない理屈を称賛した。
その結果、米国のトランプさんはNATO脱退を示唆した。そして、誰のおかげでNATOは今までやってこれたのかと切れた。でも、彼らはそれらを何一つ理解しなかった。特にスペインなんて、米国に全く協力しないで、なぜか米国批判したという。
今回の前半はNATOメインなんで、まずはスペインの愚行を振り返ろう。
スペインは米国のイラン戦争への参加要請に対し、「国際法の側に立つ」として協力を拒否し、領空閉鎖まで行った最も強硬な欧州国家の一つです。以下に、行動とサンチェス首相の発言を体系的にまとめます。
🇪🇸 スペインの行動(事実ベース)
- 米軍爆撃機の領空通過を拒否
MSN報道によれば、スペイン政府は 米国のイラン攻撃に関連する米軍機の領空通過を拒否し、ホワイトハウスが「支援は不要」と反発するほどの強硬姿勢を示しました。
これはNATO加盟国として極めて異例で、欧州の中でも最も明確な「非協力」行動です。
🗣️ サンチェス首相の主な発言(要点)
- 「スペインは国際法の側に立つ」
サンチェス首相はテレビ演説で、イラン情勢について次のように述べています:
国際法違反を許さない
戦争では問題は解決しない
過去の過ち(イラク戦争)を繰り返さない
スペイン政府の立場は“戦争反対”に集約される
特にイラク戦争を引き合いに出し、米国主導の中東戦争が欧州に深刻な不安定化をもたらしたと強調しています。
- 「米国がNATO除名を検討しても心配はない」
米国がスペインのNATO除名を検討しているとの報道に対し、サンチェス首相は:
「何の心配もない」
「スペインは義務を果たしており、忠実なパートナーだ」
「協力は国際法の尊重の枠内で行う」
と述べ、米国の圧力に屈しない姿勢を明確にしました。
- 「停戦を“要求”する」
演説では、米国・イラン・イスラエルに対し、
「直ちに敵対行為を停止するよう要求する」
と強い表現で停戦を求めています。
このようにスペインはなぜか強気で米国批判を繰り返した。それが今回の記事の核心部分となる。
では、記事を引用しよう。
米ホワイトハウスが北大西洋条約機構(NATO)加盟国を同盟への寄与度に応じて分類したリストを作成したと、ポリティコが22日(現地時間)報じた。
欧州の外交官3人と米国防総省の関係者1人によると、8日のマルク・ルッテNATO事務総長のホワイトハウス訪問を控え、このようなリストが用意されたという。
このリストには加盟国の同盟への寄与度に関する概要が含まれ、これをもとに加盟国をランク別に分類した。どの国がどのランクに分類されたのかは確認されていない。ポリティコはこれを一種の「良い(nice)同盟国と悪い(naughty)同盟国」に分類したリストと説明した。
トランプ米大統領はこれまでイランとの紛争過程で非協力的だったNATO加盟国に不満を表してきたが、今回のリストは自身の要求に応じなかった同盟国への不満を具体的な措置につなげる可能性を示唆する信号とも解釈される。
これに先立ちトランプ大統領は、イランが封鎖したホルムズ海峡でのタンカー通航のため軍艦の支援を要請していた。しかしNATOの欧州同盟国がこれに応じなかったため、強い不満を示して批判してきた。
ホワイトハウスのアンナ・ケリー副報道官は「米国はいわゆる同盟国のために常に寄り添ってきたが、我々が数千人の兵力を投入して保護してきた国々は『壮大な怒り(米国の対イラン軍事作戦)』作戦の間、我々のそばにいなかった」と指摘した。
続いて「トランプ大統領はこうした不公正な力学関係について自身の考えを明確にしており、彼が言ったように米国はこれを忘れない」と強調した。
トランプ政権がNATOの非協力的な同盟国に対してどのような措置を取るかは具体化されていない。ただ、一部では欧州駐留米軍が再配置される可能性が言及されている。非協力的な国から協力的な国へと米軍の兵力を移す可能性があるということだ。このような再配置には、莫大な費用と時間がかかると予想される。
また、非協力的な同盟国に対しては合同軍事演習や武器売却を縮小し、それを協力的な同盟国に振り向けることも検討される可能性がある。
イラン戦争の過程でスペイン、英国、フランスなどは米国の支援要請を拒否したり決定を先送りしたりした。半面、ルーマニアなどは米国が自国の空軍基地使用を許可し、ブルガリアなど一部の国は中東で米国の軍需支援を水面下で支援したと伝えられた。
しかし、同盟国に対してこのような不利益な措置を取った前例がほとんどないため、議会の反発などにより実現は容易ではないとの見方もある。
連邦上院軍事委員長を務める共和党のロジャー・ウィッカー議員は前日、軍事委員会の公聴会の前、「米国の指導者らが同盟を嘲笑するような口調で話すのは何の助けにもならない」とし「我々は国家が同盟を通じて得られる多くの政治的・戦略的・道徳的利益を明確に認識するべきだ」と述べた。
ニュースは以上。
このように米国のトランプさんは激怒。議会はNATO脱退を止める可能性は高いが、NATO脱退しなくても米国は確実に塩対応することは確定である。何の役に立たないNATOに協力する理由がなくなったからだ。そして、スペインの首相は震えて眠れなくなってきたと。
では、記事を引用しよう。
[ワシントン 24日 ロイター] – 米国防総省の内部メールに、イラン戦争で米国の作戦を支援しなかったと見なした北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対する制裁措置の選択肢が記されており、その中にはスペインのNATOにおける役職停止や、フォークランド諸島を巡る英国の主張に対する米国の立場見直しが含まれていることが分かった。米当局者がロイターに明らかにした。
これらの選択肢は、イラン戦争に向けた米国のアクセス権、基地使用権、領空通過権の付与、通称「ABO(access, basing , overflight )」に関し、一部の同盟国が消極的あるいは拒否的と見なされたことへの不満を示したメモに詳述されており、国防総省の上層部で回覧されているという。
当局者によると、メールは、ABOが「NATOの絶対的なベースライン」と明記。加盟国に対する政策オプションを記述している。政策オプションは、「欧州側の特権意識を弱める」ことを目的にNATO同盟国に強いシグナルを送ることを意図しているという。
国防費増額を拒否しているスペインについては、NATO加盟資格停止という選択肢を提示。米軍の作戦への影響は限定的だが、象徴的な影響は大きいとしている。
英国に関しては、フォークランド諸島に対する米国の外交的支持を見直す案が示されている。トランプ氏は、イラン攻撃への参加をよしとしなかったスターマー首相を非難している。
一方、トランプ氏がNATO脱退に言及しているものの、メールでは脱退論はなく、欧州の基地を閉鎖する提案もないという。
NATO当局者はNATO加盟国の資格停止が可能かとの質問に対し、「NATOの設立条約には加盟資格の停止に関する規定は設けられていない」と述べた。
このメールについてコメントを求められた国防総省のキングズリー・ウィルソン報道官は「トランプ大統領が述べたように、米国がNATO同盟国のために行ってきたあらゆることにもかかわらず、彼らはわれわれのために力を尽くしてくれなかった。戦争省(国防総省)は、同盟国がもはや『張り子の虎』ではなく、自らの役割を果たすよう、大統領が信頼できる選択肢を確保できるよう努める」と述べた。
ニュースは以上。
これは最初の警告だよな。参加資格の停止に関する規定が求められてないとか。そんなことはどうでもいい。米国のみでやれることはやるんだよ。彼らが批判しようがな。そりゃ協力しないのに、米国がいつまでも味方でいるはずないじゃないか。
だから、米国はロシアとの接近をドンドン増やしている。米国がロシアの経済制裁を一部緩和してアジアで引き続き原油買えるようにしたのも、表向きには原油価格高騰を防ぐためと述べても、欧州やNATOへの嫌がらせとみることだってできる。
しかし、イギリスもスペインも何を考えていたんだろうな。米国なしのNATOなんてロシアや中国は怖くないのに、勝手に自分たちで米国に逆らってしまった。しかも、イランがトルコが攻撃しても何の反撃もしない。これをNATOが強力な軍事同盟なんて誰も思わんよ。
それで、スペインはNATO加盟資格停止とまで言われていますが、今、どんな気持ちですか?ええ?スペインは欧州軍造るから大丈夫。造ればいいじゃないか。どうぞ好きなようにつくってくれ。欧州軍を造ろうが張り子の虎であることに何ら変わりはない。
頑張ってイギリスやフランス、ドイツなどを説得してくれよ。国際社会でスペインがどれだけの影響力を持ってるか知らないが、まあ、イギリスやフランス、ドイツ以下であることは間違いない。米国なんかと比べものにならんよ。
でも、ここまで明確に楯突いたんだ。覚悟してますよね?NATO脱退させられてもいいとか。上で述べてますよね。
そもそも国際法側に立つといいながら、イランがホルムズ海峡封鎖しているのは国際法違反ですよね。馬鹿なんですか?両者を混合するんじゃない。米国批判なんて後やれば良かった。さっさと艦隊派遣していれば今ごろ、ホルムズ海峡は安全に通過できて、エネルギー危機もなかったかもしれない。
今回の戦争で米国やイスラエルしかけた戦争だから、どうとか述べる人は多いが、大事なのは一刻も早い「解決策」であることを理解しない。その理解がないから欧州やNATOは何もしないことに国際世論は批判しなかった。
約2ヶ月経過した結果がこれだよ。こちらが最初からこうなることを予測して、世界はさっさとテロリストのホルムズ海峡封鎖を軍事的に圧力かけて解くことが重要だと述べているんだよ。
しかも、彼らは2ヶ月経過しても停戦後とか言い出す。それによってどれだけの犠牲者が出るかも理解しない。巨大な力を持ったのなら、それを行使する責任もあるんだよ。テロリストが好きなようにやってるのを傍観して、いつまでも米国が悪いとか述べて、何が状況は良くなったのか。
このままだと世界はエネルギー危機からインフレ。食糧危機へとつながり、備蓄が少ない国家はドンドン干上がっていく。数千万の人々が犠牲になる。それを放置するのが国際法だというなら、それは間違っているとしかいいようがないんだよな。
米国がいないと何もできないお花畑連中のNATOや欧州には期待できない。そりゃ、米国だっていらないだろう。戦時下で役に立たない組織が、平時でどれだけ情報提供や合同軍事演習したところで意味はない。
だって訓練とはいざ、戦うためにやるんだろう?戦時下でチキンなら、そんな訓練も意味ないじゃないか。そもそも米国とNATOの情報収集力ですら、米国の方がダントツぽいよな。
米国がどうしてここまで激怒している理由を理解できないんじゃ駄目だわ。議会が反対するから抜けられないとか。そういう問題としか見てないのか。違うだろう。その仲違いが敵にどれだけつけいる隙を見せると思っているんだよ。内部分裂。弱体化は必至。ロシアのプーチンからすれば米国と接近してNATO叩き潰せる算段までついてるんじゃないか。ウクライナ終わったら、次は欧州だしな。
アジアからすればロシアは原油売ってくれるが、欧州はこちらが困っていても何もしない。どちらにつくかは明白ですよね。
正論を述べるのは自由だ。好きにしてくれ。でも、米国に協力しないのはおかしいだろう。批判するのは自由だが、仲間の頼みなら聞いてやるのが普通だろう。同盟ってそういうもんじゃないのか?もう、頼みもスルーするならそれ同盟でなくていいですよね?今、米国がそう思っているんだよ。
困ったときに手を差し伸べるのが仲間なんだよ。欧州のアホな首脳陣はワンピースでも呼んでこいよ。彼らは海賊だから法なんて簡単に破ってるのだが、仲間の絆は大事にする。法を守って仲間を見捨てる。それが今の欧州やNATOである。