さすがトランプさんだよな。中東に空母3隻だったか。集結させておいたのはこのためか。つまり、これによってホルムズ海峡を事実上。米国の完全支配におくつもりなのだ。
ええ?どういうことだって?米国は4日から、ホルムズ海峡から船舶誘導を米軍が開始する。つまり、護衛だよな。イスラム革命防衛隊がこれに攻撃してくれば、米国は容赦なくイランを滅ぼしにかかる。だが、イスラム革命防衛隊はチキンで、米国に何もしなければもう、それはホルムズ海峡でイランは何もできなくなり、原油価格は急降下する。
ぶっちゃけ。もの凄く上手い手だ。なぜなら、イランにとって不都合な二択であり、米国にとってどちらに転んでも美味しいのだから。イランが攻撃すれば、先に仕掛けたということで米国は「反撃」したに過ぎない。逆にイランが何もしないなら、もう、ホルムズ海峡は普通に米国の護衛があれば通貨できることになる。
でも、何度も述べているがイスラム革命防衛隊は米国の世界最強空母3隻がいる中東で何しようが、石器時代に戻されるだけだとおもうぞ。
【ワシントン、テヘラン共同】トランプ米大統領は3日、ペルシャ湾で立ち往生している船舶を米国が誘導して、ホルムズ海峡を安全に通過させる措置を現地時間4日午前(日本時間4日)に始めると交流サイト(SNS)で発表した。詳細は明らかにしなかった。イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡を米軍が護衛して通過し、オマーン湾に抜けさせるとみられる。
これに先立ち、イラン外務省報道官は、イランが戦闘終結の再協議に向けて示した14項目の提案に対し、仲介国パキスタンを通じ、米国から返答があったと明らかにした。内容には言及しなかった。国営テレビが伝えた。
トランプ氏は投稿で、米代表団がイランと「非常に前向きな議論」を行っており、「とても好ましい結果につながる可能性があることを認識している」と投稿。ペルシャ湾からの誘導措置は「米国、中東諸国、特にイランを代表して実施する人道措置だ」と主張し、妨害された場合には断固対処すると強調した。
国際海事機関によると、ペルシャ湾には約2万人の船員と2千隻近くの船舶が立ち往生している。
ニュースは以上。
イランを逆封鎖して干上がらせながら、ホルムズ海峡を完全支配下におく。まあ、米国だって干上がるの待つよりも、人道目的でホルムズ海峡解放できれば、世界中の人々は米国を見直すだろうし。しかも、イランが攻撃すれば、イランに敵視も向く。
戦いとは二手、三手先を読むものだ。アムロとシャアが宇宙で最初に戦ったときに、シャアはホワイトベースを叩けない時の作戦まで考えていた。結果、ホワイトベースのジャブロー入りを阻止してジオン軍の占領地域に降下させた。まさにこれをトランプさんがやっているんだよ。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
木村和尊
軍事ライター
1.4月27日時点のUSNI報では、アラビア海に12隻のイージス駆逐艦と1隻の沿海域戦闘艦(LCS)の存在が確認できる。3~4隻は、「誘導」任務に充てられる可能性があると思われる。 イラン側の対艦攻撃能力は未だ残されており、イージス艦の防空能力をもってしても危険な任務ではある。その能力が行使されない、との判断を踏まえての「誘導」実施なのであろう。
渡辺浩志
ソニーフィナンシャルグループ チーフエコノミスト
2.ホルムズ海峡の封鎖で原油価格が高騰。米国のガソリン価格は1ガロン=4ドルを超え、戦争コストが生活費の上昇として可視化されています。トランプ政権の支持率はインフレへの不満を主因に今任期の最低水準。本件は、支持率回復のため原油価格を何としてでも下げたいという、トランプ大統領の焦りが透けて見えます。中間選挙を控える中、支持率低下がトランプ大統領に戦争終結を迫る圧力となることが期待されます。
3.米国自体はホルムズ海峡封鎖の影響はなくても世界経済に悪影響を及ぼし米国内のガソリン価格が高騰していてそれが支持率に影響を及ぼしているから仕方なく行う処置だろう。しかも世界中の多くの国はこの争いに巻き込まれたくないので静観している。 米軍が先導するにしても米軍自体に安全の保障がないのでトランプの本音はやりたくなかったのではないか。 でもこれでホルムズ海峡が通過できるようになれば石油の安定供給に繋がるので期待はしたいのだが。
4.これが平和裡に行われるなら、大きな進展と言えるでしょう。イランは今14の停戦案を出している側なので、今の状況で武力阻止には出にくい筈です。アメリカは人道措置と言っているので、もし武力阻止に出れば世界から批判を浴びる事態に陥るでしょうし、中国も批判する側に回るでしょう。事態を見守りたいと思います。
5.ホルムズ海峡の継続的な自由運航が確保されるのが一番良いが、取り敢えず、ペルシャ湾に2ヶ月も釘付け(人質)になっている民間船舶を米軍が護衛して脱出させてくれるのは良い事だと思う。 民間船舶の全船脱出を終え、人質が居なくなった上で、イランとの再交渉に出れば、また、話の流れは変わってくると思う。
そう。これが今回の作戦の核心なんだよ。まずは閉じ込められた船員の健康状態が心配なので、まず人質となっている船を解放していく。これさえできれば、イランは船を人質にできない。それは他国が今後、、ホルムズ海峡を使わなくなる。少なくとも船員からすれば戦争が終わらない限りは行かないだろう。
6.米軍のイージス艦などによりイランの警備艇などは蹴散らすことはできるだろうし、海峡の海上及び上空に一定の安全は確保できるかもしれません。
ただイージス艦を何隻配備できるのか分かりませんが、突然の弾道ミサイルやドローンなどからの攻撃を完全に防御するのは難しく、少しでも危険があれば民間の船舶は通航をためらうと思われるので、米軍による船舶誘導が有効に機能するのは難しいかもしれません。
7.アメリカが保証してくれれば、とりあえず一安心ですが、もしここでテロ組織であるイスラム革命防衛隊がタンカーを攻撃したら、、アメリカからの再爆撃は確定だろうな。。 ただ現状でイスラム革命防衛隊の幹部をもう一度、一掃できれば、まともに交渉できるイランの穏健派が主権を握るのではないかなと。。 いずれにしても、ホルムズ海峡の解放への方向性が見えて来たので、原油価格の安定により、物価上昇が落ち着いてくれることを祈っています。
8.米代表団とイランが非常に前向きな議論しているなら議題の一つに先ずはホルムズ海峡内の船舶を人道的措置として全船舶を湾外に出す事は合意され、それに伴いイランの船舶も湾外に原油を出せる措置にしてイランも外貨を稼げる交換条件なんじゃ無いか。
9.長期的な運用は難しいだろうが、非常時対応としては現実的な案だろう。 特に記事中にある通り、湾内の船舶や沿岸諸国では食糧、特に生鮮食品の不足が深刻なようだし、人道的見地からも早期の実施が望まれる。 問題は、どの商船がファーストペンギンになるか。今回イラン、特に非正規軍である革命防衛隊は相手の大型兵器に対してドローンなどの小型兵器で攻撃する非対称戦を仕掛けている。いくら米軍の護衛がついたとしても多数のドローンが一斉に襲い掛かったら、そのうちのいくつかは防衛網を潜り抜けて商船に命中するかもしれない。どの国の商船もまずは他船が無事に通航出来たことを見届けてから後に続きたいところだろう。 とはいえ、本当にイランが無害な商船に攻撃を仕掛けたら、国際社会におけるイランの立場は一気に悪化するだろう。通行を黙認する可能性も大いにある。その流れで徐々に海峡の危険度が下がっていく方向を期待したい。
10.自分がイランならアメリカ軍が誘導していても、通過する船舶を攻撃しますね。
アメリカ軍に攻撃しなければアメリカに対する攻撃にならないし、船舶を沈めなくても軽い損害で脅しをかければ引き返すだろうし軽い損害なら非難も大きいものにはならない。
理想は航行不能にならない程度で引き返さざるをえないレベルの損害を与える事。
アメリカが怒って何かしてくればアメリカが先に攻撃してきたと反撃し泥沼化させる。
戦争は相手の嫌がることをやるのが基本ですからね。
以上の10個だ。
護衛対象を攻撃しておいて米国への攻撃にならないはさすがにお花畑過ぎるんじゃないか?それはあれだぞ。日本にある米軍基地が攻撃されたら、攻撃されたのは米軍基地だから、日本に対する攻撃にはならないと述べているようなもんぞ。そんなわけあるか。
でも、イスラム革命防衛隊にそんな度胸はないぞ。米国の空母が中東に3つも存在してるのに、米国に勝てるわけないじゃないか。既に数千人規模じゃない。数万人の米軍が中東にいる。その意味をさすがに理解できないわけないよな。
しかも、仮に攻撃すれば逆封鎖は続けられるし、今度は鉄道などの輸送ルートを米国が潰しにくるかもしれない。制空権持ってるのは米国だからな。陸の列車で運ぶなら鉄道のレールを破壊しておけばいい。それなら人道的な被害もでないが効果は抜群だ。
どちらにせよ。イランは攻撃しにくいのは確か。攻撃すれば完全に悪者だしな。
それで、今月にトランプさんの訪中が予定されているが、イラン戦争が終わってないので延期する可能性がある。ただ、今のところは訪中は問題なしという判断だ。
記事を引用しよう。
米国のスコット・ベッセント財務長官が米国のドナルド・トランプ大統領の中国訪問日程が追加で延期されないと明らかにした。また、対イラン制裁の効果で原油貯蔵施設が飽和状態に達したと主張し、経済圧迫が成果を上げていると強調した。
ベッセント長官は3日(現地時間)、FOXニュースのインタビューで「私の知る限り、トランプ大統領は会談日程を変更しない」とし、軍事的緊張が続く場合、訪中日程が再び延期される可能性があるかとの質問に線を引いた。トランプ大統領は中国の習近平国家主席との首脳会談のため、14日から15日まで北京を訪れる予定だ。この日程は当初3月末に計画されていたが、イラン戦争のため一度延期されたことがある。
今回の発言は、トランプ大統領が最近議会に送った書簡でイランとの敵対行為が終了したと明らかにした後に出た。トランプ大統領は米軍が当分の間中東地域に駐留すると付け加え、緊張緩和の中でも状況管理の方針を維持する意向を示した。
また、ベッセント長官はエネルギー市場についても楽観的な見通しを示した。彼は「今回の戦争が終わった後、原油価格は今年初めはもちろん、2020年や2025年のどの時点よりもはるかに低くなる」とし、現在の価格上昇は「短期的な変動性」に過ぎないと評価した。続けて「3か月、6か月、9か月物の先物価格を見ると、すでにもっと低い」とし、「安定が回復し、米国のエネルギー支配力が強化されれば、紛争プレミアムは消える」と説明した。
特にベッセント長官は、イランに対する経済圧迫作戦が実質的な成果を上げていると強調した。彼は「強化された制裁と海上の圧迫により、現在イランの原油貯蔵施設は飽和状態に達した」とし、「数日内にハールク島の貯蔵施設は満杯になり、脆弱なイランの油田は閉鎖される」と述べた。続けて「早ければ来週からその状況が始まっても驚くことではない」と付け加えた。
ベッセント長官はイランがホルムズ海峡の通行船に課す通行料収入についても冷笑的な反応を示した。彼は「イランの通行料収入は130万ドル(約2億380万円)にも達していないと把握している」とし、「これは過去の1日当たりの石油収入と比べれば、極めて小さい水準だ」と述べた。
また、米中首脳会談が物価安定に重大な影響を与える要因になると評価した。ベッセント長官は「目標は両国の経済関係に『予測可能性の基準』を復元することだ」とし、「デリスキング(経済関係自体は維持しながらリスクを低減する戦略)を超えて供給網の圧迫を緩和する『構造的な安定期』に入ろうとしている」と述べた。特に彼は貿易関係の正常化がインフレ抑制に直接的な影響を与えると強調した。ベッセント長官は「貿易関係を少しでも正常化するだけで強力なデフレ効果が発生する」と説明した。
ベッセント長官はエネルギー政策と対中関係の改善を「ワンツーパンチ(one-two punch)」と表現し、「エネルギー政策がガソリンスタンドの価格を下げ、安定した米中関係は消費財の価格を下げる」とし、「この組み合わせで数年間続いたインフレを終わらせることができる」と強調した。
ニュースは以上。
イラン派通行料徴収してウハウハだと思ったら、米国が逆封鎖してイランの船だけ通れないので原油代金をもらえないという愚かな末路である。31隻の船を米国が止めて、45億ドル損失だったよな。確かに130万ドル以下の通行料徴収しても稼ぎにはならんよな。
馬鹿なことしても、逆封鎖を解かれない限りはイランが経済的に詰んでいる。明日のイランの行動で全てがわかるんじゃないか。どのみち原油価格はさがるとおもうぞ。60ドルになるかは知らないが80ドルぐらいには戻りそうだな。