まさか、イラン戦争まで直接韓国ネタがクローズアップされるとは思わなかったのだが、5月5日にホルムズ海峡で「停泊中」だった韓国貨物船が爆発した。停泊中のタンカーがいきなり爆発する可能性はかなり低いと思う。おそらくイランの攻撃だと思われるが、それによって李在明は究極の二択を迫られる展開となっている。
トランプさんは韓国はホルムズ海峡封鎖解除に協力するべきだと述べている。爆破したイランは韓国の蝙蝠外交を評価するとか言い出す始末。まさに一日で韓国は世界中から注目されることになった。さすがエンタメ国家だよな。その辺のお笑い芸人よりもよほど面白い。
しかし、面白いのはここからだ。米国のヘグセス国防長官によると、停戦は終わってないそうだ。ええ?どういうこと?韓国船攻撃されたのは別にどうでも良い。大規模な作戦を再開する基準ではないそうだ。やったね。韓国さん。
つまり、米国は韓国船ならいくらでも攻撃して爆破していい。ああ。大丈夫。大規模な作戦を再開する基準じゃないから。
では、記事を引用しよう。
【ワシントン共同】ヘグセス米国防長官は5日の記者会見で、緊張が高まっているイラン情勢を巡り、停戦は「終わっていない」と述べ、維持されているとの認識を示した。同席した米軍制服組トップのケイン統合参謀本部議長は「大規模な作戦を再開する基準に達していない」と説明した。
ヘグセス氏は米国がホルムズ海峡で始めた船舶通過の支援措置に関し、イランが船舶を攻撃すれば「圧倒的な米国の火力を浴びることになる」と警告。支援措置は「一時的なものだ」とした。
爆発と火災が起きた韓国企業運航の貨物船とは連絡を取っていると話した。海峡の安全確保に向けて、韓国に加え、日本やオーストラリア、欧州にも行動を求めた。
ニュースは以上。
まさか、一発ギャグかと思えば、二発、三発と立て続けに日本人を笑わせにくる。おいおい、一応、米国の同盟国だよな。トランプさんは李在明嫌いなのは知ってるけど、さすがに同盟国の船が攻撃されても、どうでもいいなんていう扱いはいいんですかね。
ああ、これはあれか。韓国に対しての踏み絵なのか。つまり、ここで動かない場合、韓国船は攻撃されようが何もしない。だったら自分で守るしかない。艦隊派遣を迫ってるのか。さすがトランプさん。韓国の扱いを心得ている。
もちろん、通航料を払って通してもらうのは却下だ。今度は米国がその事実を掴んで韓国船を拿捕する。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。ええ?例のエコノミストはどうでもいいからスルーしますよ。
前嶋和弘
上智大学総合グローバル学部教授
1.この記事のヘグセス長官会見も日本時間6日午前4時台のルビオ長官会見もまずは「停戦維持」のメッセージ。米国とイランが4日、ペルシャ湾で交戦し、アラブ首長国連邦(UAE)も巻き込む形で衝突が再燃したばかり。両長官の会見は、ややブレーキをかけた形ですが、全体としてはかなり好戦的。米国とイスラエルがイラン攻撃を再開する可能性も高まっているとみえます。
2.イスラエルとレバノンもそうだけど、停戦の解釈が双方の都合の良いように捻じ曲げられて、理由が解らなくなっている。 イランは日本との信頼関係がって言いながら、日本の最大の原油購入先のUAEに攻撃をしている。 これで下手にアメリカに協力すれば、韓国船舶の様に直接攻撃される事に繋がるかもしれない。 アメリカは協力しろと言いながら、日本の船舶を積極的に通過させてくれるか解らないし、今回もまずアメリカ船籍の船から通過させた。 このエリアで戦争を始めたのは、アメリカとイスラエルでイランが望んで始めたことじゃない。 戦争をまともに終わらせられない国が、日本や世界を巻き込んだ本当に迷惑な戦争を始めてくれました…
3.米国にとっては実質イラン関連船の封鎖だけしておくのが今の所一番効率良いから、陸路復旧地などの要処へのポイント潰しはやるかもしれないけど、わざわざ本格的に攻め込むメリットは薄そうに見える。まぁ普通に考えたら1~2か月続けてみて効果測定して再判断という所か。 そういえば米政界へのイスラエルによる浸透工作・ロビー活動って、共和党・民主党どちらの政党に対しても長年深く行われていると聞きます。となるとたとえトランプが中間選挙で負けたとて、米政府としてのイラン潰し・封じ込みに対して積極度合は違えど大筋方針はあまり変わらないのかな、と個人的には想像しています。今年の米国の一連の動きを見ても、米大統領にとって一番怖いのはやはりイスラエルというJFK陰謀論を信じたくなってしまう。
4.アメリカはホルムズ閉鎖の長期化を視野に入れているよ。 UAEのOPECからの離脱はその布石。 UAEはホルムズの外から輸出できるパイプラインを持っている。 生産量の半分くらいのキャパらしい。 サウジアラビアの紅海ルートがフーシ派に脅かされなければ、ホルムズが通れなくても、原油供給危機は回避できる。 中国はイラン産が輸入できなくて困るけど。
5.経済的に利益が出る方向に持っていくのは仕方ないのだが、エコノミストのご都合主義に一言。 なぜ三井の船が被害にあったのか?だよ。 そこも忘れてはいけない。 気をつけることだ。 このやり取りだって、何処までなら許容できるか?の勝負で、私たちの許容を計り測られている段階。 バランスのあり方が重要だと思うよ。
6.翻訳記事の問題かもしれないが、何が言いたいのか分からない。韓国船はおそらくイランが攻撃したものだし、UAEの港はイランによって攻撃されたが、この程度では反撃に値しないらしい。しかしイランからの攻撃を見れば民間船が進んで通るとは思えない。 支援措置は一時的、というのはイランがもうすぐ音を上げて海峡を開放すると見ているということか。それとも他国が支援措置を肩代わりするのでアメリカはもうすぐ支援措置を止めるということか。 いずれにせよ今のやり方でホルムズ海峡を民間船が自由に通航できるようには思えない。
7.今回の米国の説明は、かなり慎重な線引きだと思います イラン側の妨害や攻撃の疑いがあっても、それを直ちに「停戦破棄」と認定すれば、米国は大規模作戦再開に踏み込むことになる 特に電力などのインフラ攻撃は民生被害が大きく、戦争拡大の口実にも見えるため、現段階では理由が乏しいのでしょう 一方で、ヘグセス長官が「攻撃すれば圧倒的火力を浴びる」と警告したのは、イランに越えてはならない線を示すためです つまり米国は、停戦を維持しながら、ホルムズ海峡の通航支援を防衛的・一時的措置として位置づけている 今後の焦点は、船舶被害そのものより、それが米国に停戦破棄と判断させる水準に達するかどうかだと思います
8.だってアメリカにはトマホークとかミサイルがもう無いでしょ。他に有事が起きれば対応出来ない。特にトマホークなんかは製造過程が複雑で弾薬数を元に戻すまで6年かかるという試算もありますからね。
凄いよな。どうして彼らはマスコミなんかの報道を鵜呑みにしているんだろうか。米国がトマホークやミサイルを持ってないわけないだろう。本気で空だとか思っていたら笑えるが。消費したとことでゼロになるまで打ち尽くすなんてあほなことはしないさ。
9.トランプから見たらちょっとくらいの攻撃はスルーして停戦継続中なのか・・・。 何にせよ悪化しているようにしか思えないが、どうする日本? まさか現状参戦は出来ないから憲法改正してから出向かせるか? そもそも実戦経験の無い自衛隊に高市が行けと命令したとて大半は命を張ってまで戦争に行くとも思えないが。
10.もし憲法9条が無かったら。 高市政権では、トランプの要請を断れない。 唯々諾々と、自衛隊を最前線に送る結果になる。 そして米軍と一緒に、ホルムズ海峡に投入され、イランから攻撃を受ける。 そんな事態になると思うが。
以上の10個だ。
最後のお花畑が笑えるよな。左翼の主張をここまで鵜呑みにできるのか。憲法9条なんて関係ないだろう。そもそもだ。攻撃を受けるからどうとかの話じゃないんだよ。このままだと世界が干上がる。食糧危機で何千万の死者が出る可能性が指摘されてる現状において、軍人の被害がどうとか言ってる場合ではないんだが。
そもそもイランから攻撃を受けてるんだよ。世界経済を人質に取られて日本でも物が不足しているじゃないか。これが攻撃じゃないというなら、ただのお花畑だと思うぞ。どう見ても世界はイランに対して戦争する大義名分があるんだよ。少なくともイランと戦争しないまでもホルムズ海峡封鎖を解除に多国籍軍を派遣して安全確保に動くべき何だよ。
でも、何処の国も指導者がチキンだから様子見しているだけ。だが、それでは何も解決しない。犠牲者がどんどん増える。もっとも、軍隊派遣してホルムズ海峡封鎖解除説されるのは困るのは中国とロシアなんですけどね。だって国連を封じてるのはこの2国なんだから。
既にバーレーンがホルムズ海峡封鎖に軍隊派遣の提案を出しているんだよ。拒否権で却下されたけどな。それなのにこいつらはロシアと中国も批判しないからな。
イラン戦争がなぜ終わらないか。結局、後ろに中国とロシアがイランを支援しているためだ。だから、米国は逆封鎖して中国への原油輸出を止めた。マスメディアなんて全くこの視点で語らない。普通に考えたら中国とロシアをもっと叩いてもいいはずだが、全くもって報道は米国批判一色である。
それをヤフコメのお花畑は鵜呑みにして米国が悪いんだと大発狂しているわけだ。アホの集まりなんじゃないか。挙げ句の果てに9条のおかげだと言い出す。
さらにテロ支援国家であるイランを擁護する。出光タンカー通してもらえて嬉しかったのか知らないが、さすがにイランありがとうとかいいだすのはどうかしているぞ。通れて当たり前の場所なのにな。
こちらはヤフコメのお花畑を見ながら世論の移り変わりを見ているのだが、まだまだ日本が本当にピンチじゃないので全然、お花畑が多いてところだ。ホルムズ海峡封鎖がまだまだ他人事らしい。