KOSPI大暴落!サーキットブレーカー発動の裏で“借金投資バブル”が崩壊した

今日、6月8日から韓国証券市場は火の7日間を迎えており、初動からマイナス8パーセント落ちて、サーキットブレーカーが発動する事態となった。これについては朝の動画で紹介したとおりなので、それからの動きを見ていく予定だ。

ただ、この原稿を書き始めたのが午後14時なので証券市場は終わっていない。

実際、サーキットブレーカーが発動してコスピはマイナス8パーセントまで落ちた後、7850まで回復したのだが、その後、下がっているのでどちらに転ぶかは15時半の終値が付かない限りは値動きが激しすぎるという。

だから、ウォンやコスピの動きは15時半以降に解説するとしても、まずは今回のニュースを見ていこう。

ハンギョレ新聞によると、韓国「借金して投資」加熱で、わずか三日で信用貸付が1兆ウォンも増えたそうだ。それが現在進行形で焼かれているわけだ。

それでは韓国経済の専門家の視点で解説しよう。

KOSPI8000超えで信用貸付が急増、わずか3日で1兆ウォン増加

記事によると、韓国で再び「ピットゥ(借金して投資)」が加熱している。KOSPIが8000を突破した勢いを受け、個人の信用貸付がわずか3営業日で1兆ウォン近く増加したことが明らかになった。

一方で、住宅ローン金利は最高7.33%まで上昇し、2022年の高金利局面に匹敵する水準に達している。家計負債が膨張する中、金融当局は規制強化に慎重姿勢を見せつつ、過熱要因の取り締まりを進めている。

韓国人はコスピ8000越えて、まだいけると踏んで、さらに借金投資を増やしたわけだ。しかし、3営業日で1兆ウォン。つまり、1000億円以上だぞ。朝に信用取引残高も異常に増えて、信用取引残高は4月末の25兆ウォンから38兆ウォンへ急増したというのもあったが、本当、株価バブルというものを理解してなかったと。

5大銀行の個人信用貸付残高は、5月末時点で104兆9000億ウォンと、前月比で2兆1000億ウォン増加した。

このようにコスピ8000になって浮かれて借金投資てドボンしたのが先週の金曜日と今日の動きである。どう見ても、最近、買っているなら助からないだろうな。もはや、コロニー落としで吹っ飛んで追証と強制ロスカットされている。

高金利にもかかわらず借金投資が増える理由

記事によれば、韓国では政策金利引き上げ観測を背景に市場金利が急騰し、住宅ローン金利は最高7.33%に達している。 これは、インフレと金利上昇がピークだった2022年10月の水準(7.33%)と同等だ。

韓国の銀行はウォン安を食い止めるには利上げしないといけなくなった。今、ウォンは必死に1550を防衛しているようだが、外国人の投げ売りが続いてるので介入でウォン防衛するのは難しいだろう。

それで、こちらが楽観的なシナリオと悲観的なシナリオを同時に出したがもう一度、掲載しておこう。

楽観的なシナリオならAIインフラ持ち直してなんとか7000台をキープ。悲観的なシナリオなら7000割れて6000台といったところ。今、コスピは8100ぐらいだ。7000割れということは1100も下がるてこと?そういうことだ。

ウォンの場合は1530~1550が楽観的なシナリオ。悲観的なら1550~1600である。これは韓銀の大規模介入を踏まえている。さすがに介入しないで放置はしないだろうしな。

今、韓国ウォンは1540ウォンなのでどう見ても介入して食い止めている。だから、この動きも想定内である。ただ、楽観的なシナリオであるAIインフラ持ち直しはわからない。それは月曜日のダウが始まってからである。

ここで大きく反発すれば、コスピもそれなりに戻すが、さらにAI株が売られるようでは厳しくなる。特に米利上げ示唆ニュースや米国債利回り上昇など出たら、半導体株は売られるだろう。

ただ、大きく下げた後は普通は反発するので、今の感じではコスピ7000割れのシナリオは遠のいている。ただ、8000に戻すには相当な材料がいるだろう。

これだけ一日でコスピが下がったら、いくらギャンブル好きの韓国人でも、借金投資てドボンするのが怖くなっているんじゃないか。

話を戻すと韓国は利上げに動くしかないので住宅ローンの金利も上がってると。しかし、最高7.33%だぞ。誰がこんな金利払うんだよ!ちなみにこれは数年前に似たようなことやっているが、韓国の住宅ローンでの変動金利は8割ほどである。金利が上がれば、翌月から返済額が跳ね上がる。

これが数年前に不動産バブルを崩壊させたわけだ。金利が高すぎてマンションを手放して競売にかける韓国人が続出した。さらにそこに2100兆ウォンを超える家計債務だ。金利が1%上がるだけで、 家計利払いが3.2兆ウォン増えるという試算がある。

未来アセット証券が、SpaceXの“公募株請約(IPO前の予約販売)を、ルール違反の疑い

それで、ハンギョレ新聞でもう一つ気になるのがこの話題だ。

スペースXのIPOについてはこちらも色々と話題にしてきているのだが、実は韓国では一般の投資家は買えないことが判明した。それが記事によると、イーロンマスクに韓国が嫌われているからとなっている。

ええ?そんな理由なの?なぜなら、買えないのは韓国に対して証券申告書の提出をスペースXがしてないからだ。

だから、韓国では法律上は買えないんだよ。

でも、日本だと楽天証券やSBI証券、みずほ証券などで抽選までできますよね?なんで、韓国ではそうならなかったの?だから、イーロンマスクに韓国は嫌われているんだよ。それしかない。

普通、株の購入数を増やしたいならできるだけ、他の国でも販売するはずだ。でも、それをしない。もっとも、中国にすらイーロンマスクは販売してないけどな。中国は米国政府に睨まれるので避けた方が無難だが、韓国までスルーしたのは単純に嫌いだからだろう。

でも、未来アセット証券が韓国の一般投資家も買えるように虚偽の案内をした可能性が高い。これは「不完全販売」「虚偽・誇大広告」として、金融監督院が調査に入ったようだ。

今日のコスピの動きについて

それで今日のコスピの動きについて解説しよう。開幕からサーキットブレーカー発動して取引20分間停止。それで7500まで落ちたわけだが、その後は急回復して、7700まで上昇。しかし、10時半過ぎに再び売られてまた7500である。

おいおいどっちに動くんだよ。ここはまさかの回復!そう思った韓国人は完全にヘッジファンドに騙されている。急反発させて個人を釣る。11時47分にコスピは7850まで劇的回復。

そして、韓国人はサーキットブレーカー発動したのに半分も戻ってるじゃん。これはパニック売りは終わったんじゃない?よし、損切りした分を取り返すためにもう一度、参戦だ。しかし、それこそ完全なはめ込みである。

午後の市場からはドンドン下がっていく。気がつけば15時前には7500まで落ちた。どうやら7500辺りが心理的な数値みたいだが、これが終値で突破されたらさらに下がりそうだな。

そして、終値は7500も割ってしまい、7488.80。マイナス8.23%となった。サーキットブレーカー発動しても、結局、その数値まで売られておしまい!いやあ、見事にフルボッコでしたね!

今日のウォンの動きについて

次はウォン動向は韓銀からすれば、コスピよりこっちのほうが死活問題。いきなり1558ウォンまで落ちたので、必死に介入である。こんな一日で30ウォン近くも動くなんて不自然すぎるという。

1558ウォンからひたすら韓銀砲でなんとか。1550を奪還。その後も介入を続けて、1536ウォンまで上昇させる。でも、外国人の投げ売りは止まらないので夕方以降は1550を目指すだろう。

韓国ネットの反応

① 「借金投資の末路だ」派(自己責任論)
最も多い反応。
信用取引残高が37兆ウォン超と記事にあるように(歴代2位 )、
韓国ネットでは“借金で投資するな”という批判が爆発。

「ピットゥ(借金投資)でレバレッジなんて自殺行為」

「強制清算されるのは当然」

「信用取引はギャンブルだ」

特に、SKハイニックス・サムスン電子の単一銘柄レバレッジが10〜17%暴落したことが強い反応を呼んでいる 。

② 「ヘッジファンドに完全に狩られた」派(陰謀・構造批判)
今日の乱高下(CB → 急反発 → 再急落)を受けて、
“外国人に狩られた”という声が非常に多い。

「サーキットブレーカー後の急反発は完全な罠」

「外国人が個人をはめ込んだ」

「午前の上昇で釣られて午後に殺された」

記事でも、個人が“ジェンスン・ファン訪韓で上昇を期待していた”とあるため、
その期待を逆手に取られたという怒りが強い 。

③ 「ジェンスン・ファン効果(笑)」派(皮肉・失望)
記事にあるように、韓国人はNVIDIA CEOの訪韓を“好材料”と信じていたが、
結果は真逆の暴落だった 。

ネットでは皮肉が大量発生。

「ジェンスン・ファンが来たら暴落したんだが?」

「韓国に来ると株価が落ちる呪いか?」

「期待して買った人が一番の被害者」

④ 「もう韓国市場は終わった」派(悲観・絶望)
強制清算、レバレッジ暴落、信用残高の高さから、
“市場崩壊”を口にする人も多い。

「8000台はバブルだった」

「7500割れたら地獄が始まる」

「借金投資の連鎖清算でまだ下がる」

特に、委託売買未収金(超短期借金)が1.8兆ウォンまで増えている点が恐怖を煽っている 。

⑤ 「それでも上がる」派(楽観・現実逃避)
記事にもあるように、公開チャットでは“上がる”という声も残っている 。

「今が買い場」

「調整後にまた上がる」

「NVIDIAがある限り韓国株は上がる」

ただし、これは少数派で、
“根拠のない希望”として叩かれている。

⑥ 「損失報告」派(悲鳴・嘆き)
記事にも実際の声が載っているように(例:2日で1億ウォン損失 )、
SNSでは損失報告が大量発生。

「レバレッジで5000万ウォン溶けた」

「強制清算で人生終わった」

「今日だけで年収が飛んだ」

韓国の投資コミュニティでは“地獄の掲示板”状態。

🇰🇷 全体総括:
韓国ネットは「恐怖・怒り・絶望・皮肉・現実逃避」が入り混じった“パニック相場の典型的反応”になっている。

特に多いのは:

借金投資への自己責任論

ヘッジファンドへの怒り

ジェンスン・ファン訪韓への皮肉

市場崩壊への恐怖

そして少数派として
「今が買い場」という“希望的観測”が残っている。

今が買い場かどうかは知らないが、投資は自己責任だ。さすがに月曜日の米市場の動きを見た方がいいとは思うぞ。5日にマイナス5.5パーセント。8日でマイナス8パーセント。9日にさらにマイナスなら三連続急落じゃないか。

全体まとめ

韓国市場は“信用バブル崩壊の初動”に入った。今日のKOSPIの動き。信用残高の異常な増加。金利7%台、ウォン安、SpaceX騒動、個人投資家のパニック。

これらを総合すると、韓国市場は「バブル崩壊の初期段階」に突入したと判断できる。

明日、三連続ナイアガラもあり得る手ことだ。