韓国市場、完全に心理戦へ。暴落翌日のKOSPIは“恐怖と希望の綱引き”

昨日、韓国コスピは世界の証券市場でダントツで売られた。それは、値下がり指数上位を見ればわかる。1位の韓国のコスピはマイナス8.29%。2位のバラジウム先物NYMがマイナス4.82%。3位のインドネシアのJKSEがマイナス4.52%。5位の日経平均が3.85%となっている。

これを見ればわかるが、韓国株はサムスン電子やSKハイニックスが時価総額50%であり、米国のAI依存しているので、米国のAI株が売られたら、そのまま韓国証券市場はその数倍のダメージを受けるいるてこと。

つまり、韓国だけが昨日、サーキットブレーカーを発動させて、ブラックマンデーだったことになる。

まずは今日の市場動向と予測と昨日の動きについて韓国経済の専門家の視点で振り返ろう。また、今日のコスピの動きはある意味で相当、面白いものになる。

昨日の動向と今日の予測

では、今日のコスピの動きであるのだが、これも昨日、コメントで述べておいたが、基本的に韓国のコスピは米国のAIやフィラデルフィア半導体株指数次第なので、これらが大きく反発すればそれなりに戻すと思われる。

それで、今、朝の4時半なので米国市場は終わっていない。ただ、フィラデルフィア半導体株指数は大きく反発しており、5.2%となっている。他にもナスダックやS&P500も上昇しているのだが、実はダウはマイナス34ドルだったりするので、好調と言えるかどうかは微妙だ。

先週、大きく下げたので反発しやすい環境であったが、ダウがマイナスな時点で大きく反発といえるかは微妙だ。確かにハイテク株は戻しているが、米国債利回り上昇はさらに続いている。

それで昨日、日経平均2500円下げており、日経先物は1500円まで戻している。先物通りなら日経平均は半分以上は戻す。

では、韓国の先物はどうなのか。KOSPI 200 夜間先物は1240.50で、プラス62.20、5.2%となっている。こちらもナイアガラで110ぐらい落ちたので、先物通りなら6割程度の回復が見込める。

これを見る限りではコスピやコスダックは反発するのが今日の市場の動向といったところだ。

それで一日目の動きとして、こちらは初動がほぼ想定通りに動いたのだが、サーキットブレーカーが発動して、第二段階であるマイナス15%まで下がらなかった。

これについては予想が外れて残念であるのだが、そもそもサーキットブレーカー発動したのは韓国だけなので、世界同時株安にはなってないことがあげられる。つまり、韓国だけが落ちたので、後が続かなかった。裏返せば、韓国だけがAIバブルでコスピを釣りあげているからとなる。

これでわかるのは、今後、米国のAI関連が急落したところで、韓国はサーキットブレーカーが発動しても、世界同時株安といった大きな流れまでは行かないてこと。

そして、今日のフィラデルフィア半導体株指数を見る限りでは、ダウの少しマイナスや米国債利回り上昇は気になるが、楽観的なシナリオが選ばれる感じだ。つまり、米国のAI株関連株の急落はただの調整である可能性が高まった。

それを踏まえると、昨日のウォンの動きは1530~1550というのが予測だったわけだが、現在のウォンは1526ウォンてところだ。若干、レートからずれているがそこまで大きく外してないと。

もちろん、韓国政府は昨日の朝に1558ウォン付けたので、口先介入といいながら、大規模な介入をしている。だから、コスピがナイアガラでもウォンは急落しなかった。必死に国民年基金でウォンを支えていたと。

ただ、韓国の投資家心理は複雑だと思われる。

なんせ追証や強制ロスカットが先週の金曜日にマイナス5%。昨日のマイナス8%の時点で迫られている。借金して購入していた株は強制決済で巨額の損失だけが残った。それで、明日はフィラデルフィア半導体株指数が好調だからと数値を見て、では、もう一度、参戦しようと考えるのか。

普通に考えて警戒するだろう。また下がってしまったらどうしよう。コスピ8000越えてイケイケモードだったのに、気がつけば7480まで落ちた。今後もAI株は順調。ただの調整と言われて、そこに飛びつくことができるのか。

そういう意味では今日のコスピの動きは韓国人の心理状況を大きく反映しそうだ。ここまで行けば、経済の分野ではなく、行動心理学の話になってくるからな。

それでこの心境を行動心理学では「アプローチ・アボイダンス葛藤」というそうだ。

アプローチ・アボイダンス葛藤とは

以下の説明文を読んでほしい。

人は何かに強く興味や関心を抱き、好奇心や挑戦意欲が働くと同時に、リスクや損失への懸念も感じることがある。この二つの相反する心理が交錯すると、意思決定は単純ではなくなる。

魅力や期待を感じながらも、失敗や批判への不安が脳裏をよぎる。結果として、決断は遅れたり、時には回避行動に向かうこともある。

アプローチとアボイダンスの力が拮抗するその状態は、心理的緊張を生み出す一方で、行動や思考の深まりを促す契機にもなる。

アプローチしたい気持ちはあるが、こうなると怖いから回避したいアボイダンス。その二つの葛藤である。ネットで調べると恋愛の話のページが目に付くのだが、そういうことなんだろう。

確かに恋愛の場面では良くありそうではある。

これを今回の韓国人の投資家心理で当てはめていけばこうなる。

韓国市場を揺らす“投資家心理の崩壊”

先週金曜日の−5%、そして昨日の−8%という暴落は、多くの個人投資家に追証や強制ロスカットを発生させた。さっきも述べたが、借金でレバレッジ投資をしていた層は、 資産だけが消え、負債だけが残るという最悪の状況に追い込まれた。

それで、絶望していたら今日を迎えたわけだ。

朝起きたら、フィラデルフィア半導体指数は上がっている。米のアナリストはAI株はただの調整でまだまだ強いと主張。昨日の暴落はただの調整?でも、また下がったら借金がさらに増える。

参戦したいけど、また暴落して損失を増やす恐怖が同時に存在する。これがアプローチ・アボイダンス葛藤である。

数日前まではコスピ8000で、ゴールドマンがコスピはまだまだ上がる。12000なんて余裕で行く。そんなイケイケムードでの大暴落。この落差こそ、韓国人の投資家を追い詰める。

「あの時売っておけば…」「また上がるはずだ…」「いや、もう怖くて買えない…」

こうした後悔・期待・恐怖が入り混じると、 市場はさらに乱高下しやすくなる。

株価の値動きはただの数値の変動であるが、その裏に隠されたドラマを想像すると興味深いものがある。今日のコスピの動きはまさにそれとなる。

それで、行動心理学では大きな損失を経験した直後の人間は、リスク回避傾向が極端に強まることが知られている。

これは自分でも体験しているんじゃないだろうか。大きな失敗をしたときは、今までそこまで気にかけていなかった大雑把な行動が気になって不安になる。

何が言いたいかというと。今日のコスピは最高の心理戦てことだ!

反発すれば「まだ希望がある」と判断

再び下落すれば「もうダメだ」と投げ売りが加速

ここで反発するかどうかで、韓国市場の「心理的分岐点」となる。

普通なら、フィラデルフィア半導体株指数が大きく上がったので投資家はイケイケモードだとおもうが、昨日の大損失を取り返すほどの上昇ではなくて半値戻しである。ここがまた面白い。判断を大きく迷わせる。

なので、今日の韓国証券市場は韓国人投資家の裏を気持ちを酌みながら、ウォッチしていただきたい。

大損してから、一日経過してまた借金して投資できるのか。そんな意味不明なメンタリティーが韓国アリに存在するのか。

こちら反発すると思うが、急回復はないんじゃ無いかとみている。ただ、これは経済の視点ではなくて、行動心理学なので当たるかどうかは五分五分てところだ。

韓国ネットの反応

  1. 「昨日の地獄を見たのに、また上がる? 信じられない」
    KOSPIは昨日 −8.29%の暴落(7484.41) で終了し、
    韓国ネットは完全にパニック状態だった。

しかし今朝、

米国株(特に半導体)が反発

フィラデルフィア半導体指数が上昇

韓国先物も夜間で反発気味

これを見た韓国ネットは、
「信じたいが信じられない」
という“疑心暗鬼モード”に突入している。

主な声:

「昨日の追証で資金が吹き飛んだのに、今日また上がる? 怖すぎる」

「米国が上がったからって、韓国が素直に上がる相場じゃない」

「反発しても“戻り売り”が出るだけだろう」

「昨日の地獄を見たら、もう買う勇気はない」

  1. 「追証・強制ロスカットで弾がない」
    昨日の暴落では、
    サーキットブレーカー発動
    KOSDAQ −9.08%
    という極端な下げで、多くの個人投資家が強制ロスカットされた。

そのため今朝の反応はこうだ:

「買いたくても金がない。全部ロスカットされた」

「昨日の−8%で人生終わった。今日上がっても意味がない」

「反発しても“俺の資金”は戻ってこない」

つまり、
反発しても参加できない“心理的・資金的空白”が広がっている。

  1. 「これは罠だ」「デッド・キャット・バウンスだ」
    米国株が上がったことで、韓国先物も反発しているが、
    韓国ネットは極めて冷静で、むしろ悲観的。

「これは典型的なデッド・キャット・バウンス」

「昨日の暴落の規模を考えれば、今日の反発は“戻り売りチャンス”」

「外国人が売り続けている限り、韓国市場は終わり」

特に、
外国人の売り越し → ウォン安 → 株安
という連鎖を強く意識している。

  1. 「AI株は強い? そんな言葉はもう信じない」
    韓国メディアは
    「AI株は依然として強い」
    「今回の下落は調整」
    と報じているが、韓国ネットは完全に冷めている。

「AI株が強いなら、昨日なんで−8%なんだよ」

「調整? これは暴落だろ」

「AIバブルに踊らされて借金した人が全滅した」

特に、
NVIDIA連動の韓国AI株が暴落したショック
が大きい。

  1. 「政府への不信感が限界に達している」
    韓国政府は最近、
    「成功の費用」
    「韓国経済は新たな次元へ」
    などと発言していたが、
    昨日の暴落でネットは完全にブチ切れている。

「成功の費用? 俺たちの資産が消えたんだが?」

「政府はウォン安も株安も放置してる」

「口先介入だけで何もしていない」

「選挙前のパフォーマンス政策ばかり」

政府への信頼はほぼゼロ。

  1. 「今日のKOSPIは“心理戦”になる」という声が多数
    韓国ネットでは、
    「今日の相場は韓国人の心理を映す鏡」
    という意見が多い。

「反発すれば“まだ希望がある”」

「続落すれば“完全に終わり”」

「今日は韓国市場の分岐点になる」

つまり、
合理性より“恐怖と希望のせめぎ合い”が相場を動かす
と見ている。

■ 総括:韓国ネットの空気は「恐怖 7:希望 3」
今朝の韓国ネットの反応を総合すると、

追証・強制ロスカットで資金が枯渇

米国株反発を見ても信じられない

反発は罠だと考える人が多数

政府への不信感が極限

今日の相場は“心理戦”と認識

つまり、韓国ネットの心理は依然として“極度の恐怖”が支配している。

まとめ

今日のコスピは完全に心理戦だ。その動向を見る上でアカギの名言を送ろう。

「焼かれながらも・・・人は・・・そこに希望があればついてくる・・・・!」

果たして韓国人に「希望」があるのか。アカギはこうもいっている

。「死ねば助かるのに!」

つまり、もう一度、死線をくぐり抜けた先にこそ、助かる道があるんだよ!だとすれば、再び借金して投資すれば勝ち組!?

それを決めるのは韓国アリである。

しかし、投資はどこまでいっても自己責任だ。政府のせいにするなど三流もいいところだ!

韓国市場、完全に心理戦へ。暴落翌日のKOSPIは“恐怖と希望の綱引き”」への1件のフィードバック

  1. 年金溶かしてドル-ウォンが1558かよ。末期だな。回復の兆しは皆無。日本の信用状があって初めて原油取引やら食料品の輸入が出来るわけで短期決済があればその軍資金はどうするのか?イランの原油取引で代金を踏み倒しで韓国の信用は地に堕ちた。前金払ったとしてもタンカーは出港できない。保険料も爆上がりだというから友達がいない韓国は塗炭の苦しみを味わう。人道なんて云ってないで今がチャンス。韓国の冬は寒い。10月には冬が始まる。俺的には人工透析を受ける身だからナフサを始め石油の不足は病人には気の毒におもう。李在明はかならずすり寄るはずだ。手を貸してはいけない。

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