突然だが、スラムダンクや黒子のバスケといったバスケ漫画で、主人公サイドがリードしていて、試合の残り時間が僅かな時、相手が猛烈な勢いで追い上げるシーンを思い浮かべてほしい。そして、主人子サイドの応援団はこう叫ぶ。
「ディフェンス!ディフェンス!」
そう、今は針の穴も通さない鉄壁の守り。絶対の守備で相手の攻撃を跳ね返す。攻めるより守り重視。こんな感じでディフェンスを叫ぶわけだが、お約束の決まり事がある。それは、ディフェンスを叫んだ後、たいがい逆転されてしまうんだよ!
まさに今の韓国市場はコスピ8000付近という高い塔が崩壊しないように守らなければいけない。だが、火の七日間が始まり、その高い塔に群がった韓国アリどもはドンドン駆除されており、また別のアリが借金して高い塔に挑むも、そのアリも今日、また駆除される可能性が極めて高い。
だって、ダウ、ナスダック、S&P500、フィラデルフィア半導体株指数も全滅だよ。こちらは昨日、警告したんだよな。米CPI次第でお通夜となるので、さっさと逃げた方がいいと。しかし、彼らはマイナス7%近くまで落ちた、コスピが最終的にマイナス4.5%まで戻したので、これは助かるんじゃないかと安堵した。
サムスン電子やSKハイニックスは無敵だ。半導体需要は依然として強い。エヌビディアのCEOもまだまだ上がると述べている。SKハイニックスはエヌビディアと独占契約だ。まさに韓国の半導体の未来は希望しかない。
しかし、何度も述べるがサムスン電子やSKハイニックスの未来が明るいからといって、株価がそうなるとは限らないんだよ。なぜなら、サムスン電子やSKハイニックスもつり上がりすぎてるから。
そもそも韓国のコスピ8000なんて普通にあり得ない。せいぜい3000がいいところだ。つまり、のこり5000はただのバブルなんだよ。その韓国バブルはまさに崩壊後期を迎えている。だから、ディフェンスなんだよ。このバブルを守らないと韓国には残されるのはただの廃墟しかなくなる。
こちらは火の七日間の材料投入してくれるのはありがたいが、そんなにCPI酷かったの?と思うかもしれない。いいや、これから見ていくが、CPIそのものは市場の予想範囲だ。じゃあ、なんで全滅しているの?
それでは韓国経済の専門家の視点で解説しよう。
米CPI、5月前年比+4.2%で3年ぶり高水準 予想と一致
米労働省が10日に発表した5月のCPIは、前年比4.2%上昇となり、4月の3.8%からさらに加速した。これは2023年4月以来の大幅な伸びで、市場予想(4.2%)と一致した。
前月比では+0.5%(4月は+0.6%)。
何だ予想と一致だから、無難に乗りきったじゃないか。これで韓国コスピ爆上げだと思った韓国アリはただの養分である。なぜなら、これを見ればわかるが明らかにインフレ加速している。CPIは2%前後が望ましいとされてるのにその2倍だ。
つまり、インフレ継続ということは利下げどころか、利上げ圧力高まったと言える。ロイターもCPIの強い伸びが3カ月連続で続いている点を指摘。
しかも、ロイターの記事にはインフレ率が2カ月連続で賃金上昇率を上回っている とされ、実質所得の低下が懸念されるとある。

インフレ継続。利下げ遠のき、利上げ圧力。グロース株にとっては痛い動き。つまり、これがダウや、ナスダックなどを大きく下げた。フィラデルフィア半導体株指数も下がり、米国債利回り上昇である。
朝の4時46分の時点でダウはマイナス837ドル。50046ドルで5万ドルを割れる恐れがある。まあ、このような絶望の中でCPIが市場予測範囲という材料がどれだけ韓国株を支えるのか。どう見ても支えてませんよね。
さらにコアCPIも加速
食品とエネルギーを除くコアCPIは以下の通り:
前年比:+2.9%(4月は+2.8%) → わずかに加速
前月比:+0.2%(4月は+0.4%) → 鈍化
それではなぜ今、インフレが再加速しているのか。
これは簡単だ。先週の米雇用統計の強さでもわかるが、消費が落ちてないんだよ。需要が高止まりでは物価は下がらない。特にCPIで最も重い「住居費」が高止まりしている。サービス価格も上昇している。家計負担は増大。
市場への影響:利下げは遠のく

米CPIの高止まりで、米国債利回り上昇が上昇している。これはFRBが利下げする時期が遅れることを意識してだ。株式市場は高金利長期化ということでグロース株が軒並み売られる。するとこれはウォンが売られる原因となる。
実際、1516ウォンだったのにCPI後に1520ウォンまで下がっている。そして、さらに外国人が韓国から資金離脱を加速させるのでウォンは売られる。
大規模介入したり、スペースXのIPOでの資金離脱を意図的に防いでウォン安を食い止めてるが、そもそも1500の時点で食い止めてないんだよな。いつから韓国が1500がニューノーマルになったんだよ。1500でも韓国は死ぬレベルなのにな。
韓国コスピにとって絶望の材料は揃った

それで朝5時過ぎて米国市場は終わったのだが、ダウはギリギリ5万ドル台は死守したが、50007ドルまで売られてボコボコ。ダウ以上にナスダックも売られた。さらにフィラデルフィア半導体株指数はマイナス3.56%。
主要指数をまとめておこうか。
主要指数まとめ(06/10 米国市場)
■ 主要株価指数
- NYダウ:50,007.71(-953.33 / -1.87%)
- NASDAQ総合:25,213.70(-509.32 / -1.98%)
- NASDAQ100:28,559.71(-576.47 / -1.98%)
- S&P500:7,278.48(-119.66 / -1.62%)
- NYSE FANG+:16,634.81(-393.13 / -2.31%)
- フィラデルフィア半導体指数(SOX):12,259.78(-451.35 / -3.56%)
👉 半導体が最も大きく崩れ、NASDAQ系指数を押し下げた構図が明確。
大きく下落した主要企業(ハイテク・半導体中心)
■ 半導体関連(全面安)
- AMD:451.98(-4.88%)
- ブロードコム(AVGO):372.70(-4.87%)
- マーベル(MRVL):254.93(-4.50%)
- アプライド・マテリアルズ(AMAT):497.00(-0.40%)
- ASML:1,732.35(-2.45%)
- ラムリサーチ(LRCX):321.87(-1.60%)
- クアルコム(QCOM):191.67(-6.52%)
- ウエスタンデジタル(WDC):490.43(-5.18%)
👉 SOX指数 -3.56% の通り、半導体はほぼ全滅。特にQCOM・AVGO・AMDの下げが大きい。
大型テック(GAFAM)
エヌビディア(NVDA):200.94(-3.46%)
アマゾン(AMZN):237.80(-2.65%)
アルファベット(GOOGL):355.96(-2.33%)
メタ(META):571.85(-2.19%)
マイクロソフト(MSFT):398.09(-1.23%)
アップル(AAPL):291.86(+0.38%) ←唯一のプラス
👉 AI関連の主役NVDAが -3.46%、GAFAMも総じて売られた。
どう見ても半導体株は全滅ですよ。韓国の大好きなエヌビディアもマイナス3.46%。これは開幕早々にまたサーキットブレーカー発動ですか。
因みに韓国の夜間先物もマイナス3.3%まで下がっている。韓国ネットによると先物がマイナス3%まで下がっていたら、危険な兆候だったよな。むしろ、上の悪材料で先物がマイナス3%で済んでるほうが不思議といえる。これは起きてきた韓国人が米国株チェックしてさらに下げていくとおもわれる。
これは資金が完全に半導体から離脱に動いてないか。これがスペースXのIPOとどこまで影響しているかわからないが、すでにスペースXのIPOを見越しての動きだとおもわれる。上場したら、激しい値動きが予想されるので、さらに資金がスペースXのIPOに流れる。他にもオープンAIや、アンソロピックの上場とかで、こちらにも資金が流れる可能性が高い。
ただ、この二つのAI株がどこまで、米国のインフレ圧力に抵抗できるかわからない。さっきも似たようなこと述べたが、AI技術が本物でも、ずっと株価バブルが続くわけではないのだ。
後はイラン戦争は終わりかと思えば、イランが米国のヘリを撃墜したことで、米国が抱腹に乗り出した。最新情報では再びイランを攻撃するとトランプ大統領が宣言した。これによって戦争は長期化する恐れもある。
ダウが下がっているのは市場がそれを意識しだした可能性もある。
韓国ネットの反応
■ ① 「利下げどころか利上げでは?」
「CPIが4.2%?利下げなんて無理。むしろ利上げの可能性が出てきた」
「金利高止まり → 韓国は終わり」
韓国は家計負債が世界最悪レベルのため、
米金利高止まり=韓国経済の致命傷 という認識が強い。
■ ② 「ウォンがまた死ぬ」
「ウォンはまた1550を超えるだろう」
「外国人がまた売ってくる」
「ドル高+半導体安=韓国市場の最悪パターン」
韓国ネットでは、
“ウォン安 → 外国人売り → KOSPI下落” の負の連鎖 を強く警戒。
■ ③ 「半導体が崩れたら韓国市場は崩壊」
「SOXが -3.5%?明日は韓国半導体が地獄」
「SKハイニックスが落ちたらKOSPIは終わり」
「アメリカは他のセクターが買われるが、韓国は半導体しかない」
あなたが以前指摘した通り、
韓国市場は“半導体一本足打法” のため、
SOX暴落は KOSPI全体の暴落に直結 する。
■ ④ 「ブラックマンデー級の下げが来る」
「米株がこれだけ落ちたら韓国はもっと落ちる」
「外国人20日連続売り → 明日も売り確定」
「KOSPIはまたサイドカーか?」
韓国ネットでは、
“米株以上に韓国が落ちる” という悲観が支配的。
■ ⑤ 「政府は何もしていない」
「通貨防衛もできない」
「金利も上げられない」
「結局、国民だけが苦しむ」
韓国政府への不満も急増している。
■ 総合まとめ
米CPIは +4.2% と3年ぶり高水準でインフレ再加速
利下げ期待は後退、金利高止まり観測が強まる
SOX指数は -3.56% と急落、半導体株が総崩れ
米株は全面安、リスクオフが鮮明
韓国ネットでは
「利下げは消えた」
「ウォンがまた死ぬ」
「半導体崩壊=KOSPI崩壊」
「ブラックマンデーが来る」と危機感が急上昇
全体まとめ
米CPI(5月)+4.2%
→ インフレ再加速、利下げ期待が後退。
米株は全面急落
→ ダウ -953、NASDAQ -1.98%、S&P500 -1.62%。
フィラデルフィア半導体指数(SOX) -3.56%
→ AMD・AVGO・QCOM・NVDAなど半導体が総崩れ。
金利高止まり観測 → ハイテク・半導体に強烈な逆風
韓国ネットの反応(要点)
「利下げは完全に消えた」
「ウォンがまた死ぬ」
「SOX暴落=韓国市場崩壊」
「明日は地獄」「外国人売り止まらない」
「政府は何もできない」
結論
→ 米CPIの“予想一致”は市場にとって悪材料。
→ 金利高止まり → 半導体暴落 → 韓国市場に最大級の逆風。