韓国アリが二度焼かれる日:AI半導体崩壊で市場は再び地獄へ

三行まとめ

米AI半導体が壊滅(SOX −7.86%)

韓国市場は“黒い火曜日”の翌日に二度焼き

レバレッジETFの構造的欠陥が暴落を増幅

昨日、サイドカー、サーキットブレーカー発動して、最終的にはマイナス9.99%まで超絶ナイアガラしたコスピ。それは世界下り最速。藤原拓海の超絶ドリフトテクニックでコスピはまさに次元が異なる走りを我々に見せつけてくれた。

それはこの値下がり率上位を見れば一目瞭然だ。まさに永久保存版だ。

コスピマイナス9.99%の圧倒的な強さ。その下にあるフィラデルフィア半導体株指数のマイナス8%は朝の5時前の数値。駄目だ。駄目だ。今日の証券市場は開けてはいけない。火の七日間の二日目が来る!

しかも、既に昨日のうちで追証知らせが来て、どうしようもなく明日には全てが開幕でロスカットされていくのをただ見守るしかない。

大丈夫だ。今日の10%下げで買ったアリたちも全員、まとめて開幕で死ぬ。この時点で開幕サーキットブレーカーが発動率はかなり高い。

さて、昨日は動画枠の関係上、サムスン電子やSKハイニックスの個別銘柄の動きに触れなかったが、朝のうちにどれだけ下がったかを解説しておこう。

サムスン電子の昨日の動向

株価の動き(1日の値動きの特徴)

●① 朝から売り優勢

米国市場のメガテック急落を受け、寄り付きから売りが先行。マイクロソフト:▼3.19%アルファベット:▼4.97% / ▼5.09%。アマゾン:▼4.75%など。

●② 午前中:KOSPI急落に連動


KOSPIが10時台に急落し、サイドカー発動レベルの下落が進行。
サムスン電子も 需給が崩れ、戻りが全く入らない展開。

●③ 午後:市場全体が“投げ売りモード”

KOSPIが14:45以降に垂直落下し、
サムスン電子も指数先物のアルゴ売りに巻き込まれた。

●④ 終値:310,000ウォン(−12.31%)

◆2. なぜサムスン電子がここまで下落したのか


① KOSPIが−9.99%の歴史的暴落
KOSPI終値:8203.84

指数がここまで落ちれば、時価総額最大のサムスン電子は必ず連動して売られる。

② 外国人の“韓国資産リスクオフ”が加速

ウォン安 → 外国人の韓国株売り → サムスン電子に集中砲火という典型的な流れ。

③ 出来高が急増(41.27M)=投げ売りの証拠

出来高:41.27M(平常32.84Mの1.25倍)

これは「個人のロスカット」「機関の指数連動売り」が重なった典型的なパニック相場。

④ 半導体セクターは本来強いが、指数崩壊には勝てない
サムスン電子の事業構造(DS=半導体が主力)

米半導体は上昇していたが、韓国市場の“通貨危機的な下落”の前では無力だった。

SKハイニックスの昨日の動向

一昨日、SKハイニックスがSKハイニックスの時価総額を超えたとか。廃刊寸前の中央日報が大喜びで伝えていたが、そのSKハイニックスもサムスン電子と同じで暴落した。いやあ、韓国のコスピで個別株を見るとき、もう、サムスン電子やSKハイニックスの二社だけ見ればいいんだから楽だよな。

株価の動き(1日の値動きの特徴)

流れはサムスン電子と全く同じだ。

●① 朝から売り優勢


米国市場のメガテック急落を受け、寄り付きから売りが先行。

●② 午前中:KOSPI急落に連動
KOSPIが10時台に急落し、サイドカー発動レベルの下落が進行。
サムスン電子も 需給が崩れ、戻りが全く入らない展開。

●③ 午後:市場全体が“投げ売りモード”
KOSPIが14:45以降に垂直落下し、
サムスン電子も指数先物のアルゴ売りに巻き込まれた。

●④ 終値:310,000ウォン(−12.31%)

2. なぜSKハイニックスがここまで下落したのか

① KOSPIが −9.99% の歴史的暴落

KOSPI終値:8203.84

韓国市場の主力銘柄であるSKハイニックスは、 指数崩壊時には 最も売られやすい銘柄 の一つ。というより、サムスン電子とSKハイニックスとレバレッジETFしか韓国株はほとんど取引されてない。

時価総額50%だからそうなる。問題はサムスン電子やSKハイニックスが売られると、それ以外もついでに全部下がるてこと。

ダウみたいに他の銘柄が上がるとか。そういうのは一切ない。なぜなら、韓国には半導体しかないから。

その証拠に現代自動車株もあげておこうか。

現代自動車株の昨日の動向

株価の動き(1日の値動きの特徴)

●① 寄り付きから全面安ムード
米国市場のメガテック急落、韓国ウォンの急落


→ 市場全体がリスクオフに傾き、現代自動車も寄り付きから売り優勢。

●② 午前:KOSPI急落に連動
KOSPIは10時台に急落し、サイドカー発動レベルの下落。
自動車セクターは景気敏感株のため、指数下落に最も弱い部類。

●③ 午後:指数先物のアルゴ売りで“投げ売り”加速
14:45以降、KOSPIが垂直落下。
現代自動車も 機関投資家の指数連動売り に巻き込まれ、
終値にかけて下げ幅を拡大。

●④ 終値:511,000ウォン(−12.05%)

自動車セクターは“景気敏感株”で最も売られやすい
半導体のように構造的成長テーマがあるわけではなく、
景気後退懸念が強まる局面では 真っ先に売られるセクター。

昨日のような「通貨危機 × 外資撤退 × KOSPI暴落」では、自動車株は逃げ場がない。

自動車株は確かに景気敏感株であるが、韓国の内需は最初から死んでるので売られて当然の銘柄である。下がったのは景気がどうとかではなくて、サムスン電子やSKハイニックスが急落してコスピも急落したことで、外国人の韓国株投げ売りの連鎖が止まらないてこと。

実際、昨日の外国人売買動向はこうだったよな。

個人が85852億の買い越し。外国人は41259億の売り越し。機関は45489億の売り越し。個人が買い支えるレベルを遙かに超えて売られた。

3つをまとめるとこうなる。

企業名終値前日比下落率コメント
サムスン電子(005930)310,000ウォン−43,500−12.31%KOSPI暴落に連動し、出来高急増。外資の売りが直撃。
SKハイニックス(000660)2,555,000ウォン−364,000−12.47%半導体主力でも市場崩壊には勝てず。最も売られた銘柄の一つ。
現代自動車(005380)511,000ウォン−70,000−12.05%景気敏感株として全面安。指数先物のアルゴ売りに巻き込まれる。

このように韓国を代表するサムスン電子やSKハイニックス、それと現代自動車の株価を見ればわかるが、軒並み12%以上の下落だ。つまり、ほぼ全部売られたんだよ。

ここまでは昨日、過去に起きた話だ。これからは今日の朝の出来事だ。サムスン電子やSKハイニックスなどの韓国株は今日も凄まじい勢いで焼かれる。

今日の米国株は「半導体・AIが総崩れ」

  1. 主要指数の動き(06/23)

指数 終値 前日比 下落率 高値 / 安値


NYダウ 51,666.84 −45.87 −0.09% H 51,872 / L 51,301
NASDAQ 25,587.04 −579.56 −2.22% H 25,882 / L 25,513
NASDAQ100 29,347.27 −999.81 −3.30% H 29,748 / L 29,276
S&P500 7,365.46 −107.33 −1.43% H 7,424 / L 7,347
SOX(半導体) 13,482.51 −1,152.21 −7.86% H 13,857 / L 13,374

➡ 半導体指数 SOX が −7.86% と壊滅的下落。
➡ NASDAQ100 も −3.30% と AI・半導体主導で大幅安。

◆2. セクター別の動き
(S&P500ヒートマップより)

▼ 大きく下落したセクター
情報技術 −3.53%

資本財 −2.05%

素材 −1.55%

一般消費財 −0.65%

▲ 上昇したセクター
生活必需品 +1.93%

ヘルスケア +1.31%

不動産 +1.24%

公益事業 +0.82%

金融 +0.33%

➡ 完全に“リスクオフ”の地合い。
➡ ハイテクから資金が逃げ、ディフェンシブに資金が移動。

◆3. 個別銘柄の動き(代表銘柄)
▼ 大幅下落(半導体・AI関連)


マイクロン −13.10%

サンディスク −13.60%

AMD −6.31%

インテル −6.29%

ASML −8.35%

KLA −9.62%

ARM −10.50%

➡ 半導体セクターが壊滅。SOX指数の−7.86%を裏付ける動き。

▲ 上昇した大型株(ディフェンシブ・金融)


IBM +4.75%

ジョンソン&ジョンソン +3.37%

メルク +3.22%

ウォルマート +2.23%

ビザ +0.76%

JPモルガン +0.70%

➡ 景気敏感株・ハイテクが売られ、ディフェンシブが買われる典型的なリスクオフ。

◆4. 恐怖指数(VIX)
VIX:19.49(+12.80%)

➡ 市場の恐怖感が急上昇。
➡ ハイテク売りの背景に「AIバブル過熱懸念」があることを示唆。

◆5. 為替・金利
ドル円:161.57(+0.01%)

ドルインデックス:101.40(+0.37%)

米10年債利回り:4.459(−0.044)

➡ 金利低下は本来ハイテクに追い風だが、
 AI・半導体の過熱感調整が勝り、株価は大幅安。

◆6. 今日の米国市場の「本質」
半導体・AI関連が総崩れ(SOX −7.86%)

NASDAQ・NASDAQ100が大幅安(−2〜3%)

ディフェンシブ株が上昇し、完全なリスクオフ

VIX急上昇で市場心理が悪化

AIバブル過熱懸念が一気に噴出

どう見てもAI半導体株は売られているのだが、気になるのはIBM +4.75%だ。IBMって半導体株じゃないの?ディフェンス株?ということで調べておいた。

項目内容
企業分類ITサービス・ソフトウェア
半導体製造していない(撤退済み)
AI領域企業向けAI・クラウド
市場での扱いディフェンシブ大型株
株価の動き半導体バブルとは無関係

一言で言うと
IBM は「半導体株」ではなく「守りのIT株」。
だから AI半導体が崩壊した日に逆行高した。

こちらはラピダスに2ナノ技術を提供したから、半導体株と思っていたら実は違う買ったらしい。まあ、素朴な疑問は解決したが、これはただの余興だ。

問題はAI半導体株から米株がディフェンス株に完全シフトしているてこと。だからダウはほとんど下げてないんだよな。

コスピが10%暴落した「黒い火曜日」の主要原因とは

MKの記事をまとめておくとこうなる。

韓国株式市場は6月23日、「黒い火曜日」と呼ばれる歴史的暴落に見舞われた。

KOSPIは −9.99%(8203.84) と史上最大の下げ幅を記録し、わずか1日で 744兆ウォン の時価総額が蒸発した。これは コスダック全体の1.5倍 に相当する規模である。

市場関係者が指摘する最大の要因は、サムスン電子・SKハイニックスなど単一銘柄レバレッジETFの“ガンマ・リバランス”が暴落を増幅したことだ。

ゴールドマン・サックスは、韓国市場の急変動時に レバレッジETFのリバランス(再調整)売買が終値の変動性を大幅に増幅する と警告した。

特に以下のレバレッジETFが巨大化しており、1日のリバランスだけで市場を揺らす規模に達している。

KOSPI200レバレッジ:12兆ウォン

サムスン電子レバレッジ:5.4兆ウォン

SKハイニックスレバレッジ:10.6兆ウォン
(レバレッジETF規模 )

合計 28兆ウォン のレバレッジETFが、市場の上昇・下落を“さらに拡大する”構造を作り出している。

海外レバレッジETFが韓国市場を揺らす

問題は国内だけではない。韓国当局の規制が及ばない 香港・米国上場の韓国株レバレッジETF が巨大化し、国境を越えたリバランスが市場をさらに不安定にしている。

香港上場 SKハイニックス2倍レバレッジETF:168億ドル(約26兆ウォン)

ガンマ・リバランスとは何か

レバレッジETFは、基礎資産が急騰・急落すると、
レバレッジ倍率を維持するために“追撃売買”を行う。
これが市場の振れ幅をさらに拡大する。

個人投資家のレバレッジ取引が増えるほど、機関投資家も追随し、市場全体のボラティリティが増幅される構造になっている。

金融当局が緊急対応へ


金融監督院は、金融委員会・韓国取引所とともに単一銘柄レバレッジETFのリスク管理強化に着手した。

検討内容は:レバレッジETFの追加安全装置

未収・信用取引による借入投資リスクの調査

信用取引残高は 3月〜5月は月1兆ウォン増だったが、6月は 3兆ウォン近く急増しており、個人の借金投資が急拡大している。

明らかに政府が引き起こした人災で韓国は二度焼かれる!

このように書いてあるんだが、こちらからすれば韓国政府がレバレッジETFを売り出したんですよね。それって全て韓国政府の責任ですよね。国民の財産を溶かしまくってあげく、借金増えすぎたから規制しますでは、もう、取り返す資産すら借金できませんよね。

つまり、韓国政府が国民の資産を使ってコスピを釣りあげたあげく、ナイアガラしたら規制に乗り出すという最悪のダブルスタンダードで国民はただ資産が失って貧困層に落ちただけという。もはや、責任を取るとかのレベルとかじゃないぞ。李在明が辞任するレベルだ。明らかに政策の失敗が引き起こした“人災”である。

しかも、今朝の米国株の動きを見れば、今日が無事で済むわけがない。つまり、韓国アリは一度焼かれた後、今朝の米国AI半導体株暴落で二度焼かれるんだよ。一度目ですら核爆弾級の威力があったのに、それがもう一度・・・超新星爆発ですか!

韓国が二度死ぬ日なんですか!