米マイクロン超絶決算で“観測された未来”──AI半導体黄金時代の幕開け!

皆様、おはようございます。

先ほど5時頃に米マイクロン決算が発表された。その前に取引では1000ドルを割るほど超絶売られたのだが、なんと既に時間外では1200ドルも上がっている。そして、日経平均先物がプラス2%であり、もはや、今日の世界の証券市場のAI半導体株は全て暴騰すると言っても過言ではない。

そもそも米マイクロン決算が不安視されて、ここ二日のAI半導体株は下がっていた。それはこちらは何度も取り上げた。米マイクロン決算が超絶重要だと。その決算がまさに超新星爆発するレベルの超絶良好内容だったことで、まさにマイクロンが世界を救った日となった。

同じ半導体であるキオクシアはマイナス10%ほど下がったが、一気に暴騰してそれ以上を超えてくるだろうな。もちろん、韓国のサムスン電子やSKハイニックスもそう。こちらはサンディスクもついでにチェックしていたが、これも時間外で200ドルぐらい上がっている。つまり、今日はまさに世界的な祭りとなる。

それでは韓国経済の専門家の視点でマイクロンの超絶決算を解説しよう。

米マイクロン超絶決算が世界を救った日

世界を救ったとかいったら大げさかもしれないが、世界の時価総額の10%は軽く上げてくると思われる。10%も上げたら世界救うレベルですよね?

では、世界を救った決算内容を出していこう。

CNBCの速報によると:

売上:414.6億ドル(予想358.4億ドル) → +16%超のサプライズ

EPS:25.11ドル(予想20.78ドル) → +22%超のサプライズ

前年比売上:9.3B → 41.46B(4.4倍)

粗利率:84.9%(前期74.9%、前年39%) → もはやメモリ企業の数字ではない

次期ガイダンス:売上500億ドル(予想435億ドル) → さらに上振れ

→ これは「AIインフラ企業」への完全変貌を示す決算。

特に凄いのが粗利率だ。決算予想で81%越えてくると凄いと言われたのが、なんと84.9%という規格外の数値。これがどれだけ凄いかを解説しよう。

メモリ企業の粗利率は普通どれくらい?

粗利率とは、売上高に対して粗利(売上総利益)が占める割合を示す指標で、事業の収益性を評価する基本的な数値

不況期:0〜20%

通常期:20〜35%

好況期:40〜55%(これでも高い)

史上最高レベル:60%台(過去のSKやサムスンのピーク)

つまり、メモリ企業で60%を超えたら“歴史的高収益”と呼ばれるレベル。

マイクロンはおそらく今後ですらあり得ないレベルの歴史的最大級の利益率を叩き出した。各社の粗利率はこんな感じだ。

企業粗利率コメント
サムスン(メモリ好況期)55〜60%史上最高レベル
SKハイニックス(HBM好況)50〜60%超好況
NVIDIA(AIバブル)75〜78%世界最強クラス
マイクロン(今回)84.9%NVIDIA超え。メモリ企業の数字ではない

なんとエヌビディアのAIバブルですら粗利率は78%が最高。つまり、マイクロンはエヌビディアを超えたんだよ。これはもうメモリ企業として世界一となったといえる。

HBM(高帯域メモリ)が完全に供給不足

2026年分は全量完売

2027年分も予約で埋まりつつある

需要が供給の 2倍以上

ここで重要なのは2026年は完売して、2027年も完売寸前である。つまり、もうマイクロンは供給が足りないHBMを作り続けるだけでいい。しかも、HBMはメチャクチャ単価が高い。エヌビディアのチップ600万円とか述べていたが、実際はこのHBMが高額なので、メチャクチャ高くなっていた。

マイクロンはNVIDIAのH200・B200向けHBMを供給している。

84.9%は当然、メモリー半導体企業であるキオクシア、サムスン電子やSKハイニックスにも飛び火する。それはサンディスクを見ればわかる。サンディスクはHBMではなくて、NANDのほうだが、それでも足りないことで凄まじい株価となっている。

AIメモリ需要が“供給の2倍以上”という異常事態

複数の報道で共通しているポイント:

HBM(高帯域メモリ)は2026年分が全量完売

顧客に供給できるのは50〜66%だけ(需要が供給の2倍)

AIメモリ市場は2025年35B → 2028年100Bへ(3年で3倍)

マイクロンのシェア:20〜25%(HBMだけで年2〜2.5兆円規模へ)

つまり:NVIDIAのGPUが売れれば売れるほど、マイクロンの利益が爆発する構造。

なぜ株価が時間外で +15%(1200ドル超)まで跳ねたのか?

検索結果のポストマーケット価格:
+14.99%(+157ドル)で1205ドル

理由は明確:

① 予想を大幅に超える“超絶サプライズ決算”
→ AIメモリの需給逼迫が想定以上。

② ガイダンスがさらに強烈(500億ドル)
→ 市場予想を70億ドルも上回る。

③ 粗利率84.9%という異常値
→ もはや「メモリ企業」ではなく「AIインフラ企業」。

④ HBM完売 → 2027年以降も供給不足継続
→ 長期サイクル確定。

さて、一番重要なのはマイクロン超絶決算がAI半導体株需要が本物であることを数値で出したてこと。つまり、もう二年分はほぼ売れているのだから、このAI半導体株のスーパーサイクルは2027年も続く可能性が高まった。

本来、半導体というのは波が大きくて安定しない企業だった。しかし、AI需要によって半導体供給を安定するための長期契約を結んだ企業がたくさんいるてこと。まとめておこうか。

なぜ“2年先まで売れている”ことが革命的なのか?

こちらは韓国経済の専門家なので、半導体の値動きについては長年、取り上げてきたことだ。難しいチップの話は置いといて、サムスン電子やSKハイニックスの株価をずっと見てきたので、上げ下げが激しい業種だとは理解していた。

それがスーパーサイクル。つまり、長期契約で「安定化」する。この意味は非常に大きい。なぜなら、今までAI半導体においてメモリ企業が儲かっているという話は、あくまでも、ニンテンドースイッチやiPhoneの値上げや、SSDなどの価格高騰による間接的な好材料でしか知り得なかった。

だが、米マイクロン決算で「未来の売上が確定している」ということで、それは現実的に起こっていることが観測された。つまり、ここで初めて科学的根拠が加わったのだ。

ここで、こちらは「観測」という言葉を使った。科学的根拠において「観測」というのは、ダークマターや重力波の発見とかでもそうだ。そこにあるはずと予測されているものは、あくまでも「予測」されたものであり、超高性能の粒子加速器などで使って検出して初めて「観測」されたことになる。

つまり、観測とは科学的にそれが実在することの証明であり、観測されない事象は全てあやふやな不確定未来だったのだ。それが全て存在しているだけではなくて、その予想を遙かに上回る未来がそこにあったんだよ。

まさにAI半導体の黄金時代の幕開けである。だから、このスーパーサイクルは控えめでも2年は続くということ。だから、それはサムスン電子やSKハイニックスも安泰だということ。少なくとも、この二社を下げる要素はほぼ消えたといっていい。

この黄金時代の幕開けにより、 日経平均10万円も、KOSPI 12,000も、 荒唐無稽ではなく論理的に説明可能な未来となったことになる。

しかし、AI半導体がここまで強いとは思わなかったよ。

この決算でサムスン電子やSKハイニックス、コスピのナイアガラはまずない。今日は寄り付きの買いでサーキットブレーカーが発動してもおかしくない。この米マイクロン決算はヤバすぎる。もちろん、キオクシアも凄まじくはねると思われる。せっかくなのではねそうなの日本企業を出しておこうか。

日経平均株価が10万円見えてきた理由

日経平均の構成はAIインフラ企業が中心なので、一昨日と昨日で米マイクロン決算が意識されて下がっていた。しかし、超絶決算だったので他のAI半導体関連にその恩恵をもたらすことが予想される。

具体的には

東京エレクトロン

アドバンテスト

SCREEN

ソニー(AIイメージング)

ファナック(AIロボット)

これらはすべて、AIサーバー投資の増加=売上が自動的に増える企業。

さらに:

日本はTSMC熊本でAI半導体の製造拠点化

日本の装置メーカーは世界シェアトップ

AIインフラ投資は2030年まで指数関数的に増加

→ 指数が2倍、3倍になるのは“観測された未来”の延長線。

このような未来が予測される。もはや、これは予想ですらないんだ。予測なんだよな。

予測になることで、その事象が起こる科学的根拠が追加されたことを意味する。米マイクロン決算の内容がまさにそれである。

そんなことが起きるのかと思うだろう?今日の日経平均を爆上げ、特にAI半導体株をみたらわかるとおもう。こちらの予測は夜の動画にでも答え合わせしようか。

しかし、こうなってくるとAIの未来は計り知れないよな。

韓国経済にとってAI半導体の未来が超絶重要だ。なぜなら、サムスン電子やSKハイニックスの二社だけで、コスピの時価総額60%ぐらいある。もはや、韓国は完全に半導体だけに依存する国家となった。それが最低2年ほど続くわけだ。

実際、HBMは量産がするのが極めて難しい。

このHBMを造れるのはSKハイニックス、サムスン電子、マイクロンの三社だけなんだよ。もちろん、未来は決まってないのだから、不安要素がないわけではない。しかし、最低でも2年は安泰することになる。

Googleの本気が世界を作り替える!

2028年以降はどうなるかはAI進化やビッグテックの投資が続くかに見られる。しかし、これはおそらく続けるだろう。なぜなら、Googleが本気を出したからだ。GoogleのGeminiは素人でも使いやすいAIインフラの代表である。

確かにClaude(クルード)とかのほうが専門家や技術職にはアプリ造れるとかで人気。OpenAIは開発者向け。だが、問題はそこじゃない。GoogleはAIを「一般人の生活インフラ」にする方向へ舵を切った。

なぜGoogleが今まで使っていた検索エンジンをやめて、AIの検索に切り替えたのか。AIはスマホやインターネットと同じ“文明の基盤”として位置づけたんだよ。

Googleは常に未来を見ている。思えばAlphaGoという囲碁のAIから、GoogleのAIは始まっていたんだよ。

AIというイノベーションは必須インフラに

こちらはガジェット好きとして、AIの進化速度には驚いている。こちらはAIが誕生して数年見守ってきたが、その成長速度には驚かされてばかりだ。もはや、素人でも簡単に画像や動画生成ができる。実際、こちらが使っているGeminiでも、ニャス姫を主役にした動画を作っている。

こちらは簡単に指示を与えるだけで、動画になって動くんだよ。これは素人からすれば、もはや、魔法といっていい。もちろん、難しい理屈はわからないが、そんなことは使うにはどうでもいい。大事なのはGeminiが動画編集にかかせないツールとなったこと。

こちらが文字にしたことを画像にしてくれるのも凄い。確かに色々と誤りはあるんだが、日々、動画作成においては正確さを100%求める必要はない。なぜなら、画像は参考程度であり、大事なことは文字で打ち込んでいるからだ。

そもそも人間がチェックしても100%、正確な文章なんてかけない。しかし、クリエイターの世界において重要なのは成果物を形に出して提出することなんだよ。

完璧に仕上げることにこだわっていたら、時間がかかりすぎてしまい、定期的な動画配信はできない。視聴者さんに誤字や数字の計算間違いは突っ込まれるのだが、内容そのものが間違っているという突っ込みは来ない。

つまり、成果物は完璧な方がいいのだが、大事なのは完璧でなくても、手に取って見てもらうことが大事。AIはまさにそれ。そして、その技術は驚くべき速さで進化を遂げている。Geminiをはじめ、これからもAIツールは進化していく。

その時、こちらはAIという最高の遊び相手を獲得することになる。

米マイクロン超絶決算で“観測された未来”──AI半導体黄金時代の幕開け!」への1件のフィードバック

  1. AIはどこまで進化するんだろうか?
    今機械や車がAIに管理されるつある、そして医療機器にいたり人が管理される、
    身の回りにある機械が進化してAIに管理されソレを人が使う、
    便利だ、だが金もかかる、
    「人生の楽園」
    俺は人と人とのつながりの方が好きだ。。。

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