コスピも予選敗退をサーキットブレーカーで大祝福w

おかしいな。こちらは米マイクロンの超絶決算でAI半導体株の未来は明るいと太鼓判を昨日、押したのに今日は突然、コスピがサーキットブレーカー発動して、またナイアガラしている!?

落ち着け。落ち着け。こちらが朝の動画配信して仮眠に取っている間に何が起きたんだよ!とりあえず、お茶を飲んでから何が起きているかを整理した。

それでは韓国経済の専門家の視点で解説しよう。

アップルの値上げ、マイクロン決算後のテック株上昇を帳消しにする:株式市場の静かなる波乱

まずは気になる記事から引用していく。

25日(米時間)、マイクロンの好決算を受けてハイテク株が急騰し、ナスダック100は寄り付きで +2% の上昇を記録した。しかし、この上昇は わずか30分で反転 する。市場を冷やしたのは、アップルが発表した Mac・iPadの値上げ だった。

背景には、AIインフラ投資による メモリチップ価格の急騰がある。この構造的コスト上昇が、ついに消費者向け製品価格へ波及し始めた。

これは既にiPhoneが値上げして、次はMacやiPadも値上げするのは普通なのだが、いきなり消費者向け製品価格へ波及したとかいわれても・・・何言ってるのかわからない。

この記事は明らかにおかしい。この記事は 「AIインフラ投資 → メモリ価格上昇 → 消費者製品値上げ」という図式を作りたいらしい。しかし、さっきも述べたがiPhoneが値上げしたのは先週だったよな。

さすがにこのアップルの値上げで韓国株が再び、サーキットブレーカー起こすわけないよな。なら、別の原因があるはずだ。サーキットブレーカーが起きてるのは事実だしな。

マイクロン決算:AI需要の強さを象徴する“良すぎた決算”

マイクロンはデータセンター向けメモリ需要の急拡大を背景に、市場予想を大きく上回る決算を発表。株価は 一時+20% の急騰となった。

木曜日の主な値動きは以下の通りだ。

サンディスク(Sandisk):+19.5%
マイクロン:+16.3%
ウエスタンデジタル(Western Digital):+4.8%
デル(Dell):-6%
パランティア(Palantir):-5.4%
アップル:-6.1%
マイクロソフト:-3.5%
エヌビディア(Nvidia):-1.6%

AIインフラ投資が続く限り、メモリメーカーの業績は堅調であることを示した。

しかし、専門家はこの“良すぎる決算”が逆に市場の不安を刺激したと指摘する。

「メモリコストが消費者に転嫁される現実が非常にリアルになった」 Futurum CEO ダニエル・ニューマン

さて、こちらは米マイクロン決算後に値動きをスペースXのIPOのときに造った楽天証券で、寝る前にウォッチしていたのだが、結構な違和感を覚えていた。こちらはあの超絶決算なら、30%ぐらいあがってもいいとおもった。

ところが、最初は20%ほど上がったのだが、それから売られていき、最後は52週の最高値を超えていない。これがもの凄く気になった。一方でサンディスクは意味不明なほど上がっている。なんだよ19%って。プラス300ドルとかすげえ上がり方。

しかし、それ以外はほとんど上がってないんだよ。特にAI半導体株が順調のサインが出たのにエヌビディアやマイクロソフト、アップルが下がる。まあ、アップルは値上げという悪材料はあったが、明らかに米マイクロンとサンディスクの二つとは動きが真逆だった。

記事にはこれがAIインフレの消費者転嫁と受け止めたとあるが、どう見ても後付けというか。無理矢理感が強い。むしろ、AI半導体株バブルの過密だから売られたという失明の方が納得がいく。

市場が反転した理由:AIバブルの“過密ポジション”

Baird のストラテジストは、今回の反転を次のように分析する。

「AI関連のファンダメンタルズは強いが、ポジションが過密すぎて好材料が売られる」

つまり、

AI銘柄はすでに買われすぎ

好決算でも利益確定売りが出やすい

アップル値上げが“売りの口実”になったと考えた方がまだ納得がいく。

このように解釈したのだが、問題は米国株がそこまで落ちたわけでもないのに、韓国コスピがサーキットブレーカーを発動させるほど大暴落しているてこと。

韓国取引所は26日午後12時10分12秒から20分間、有価証券市場の売買取引を中断したと発表した。発動当時、コスピは前取引日より731.97ポイント(8.19%)急落した8198.33を記録していた。

ええ?日本とスウェーデンが1-1で引き分けて、韓国は日本の勝利に縋っていたのに裏切られたから?コスピが爆発した?面白い理由として検討の余地・・・ないですよね。

実際、「W杯特需の広告収入(実利)を最後の命綱としていた中央グループ(JTBC)の清算価値がゼロになったこと、および外資の機械的なリスクオフが重なり、コスピの売りを誘発した」といえなくもない。世界的なお祭りイベントでの敗退は韓国人にも大きな苦痛を伴うしな。

「何をやっても役に立たない憎らしい日本」…韓国メディアはドローに呆然とか。ワールドカップネタも面白いから取り上げたいんだが、さすがにコスピがサーキットブレーカー発動(8%以上の下落が1分間継続)してるなら、こちら優先だよな。

それで何が起きているか。毎日経済から探してきた。

韓国でサーキットブレーカー発動!てか、今月に入って何回発動するんだよ!

MKによると、コスピが取引中8%以上急落し有価証券市場取引が一時中断される「サーキットブレーカー」が発動された。 取引序盤の売りサイドカーに続き、サーキットブレーカーまで相次いで作動し、投資心理が急激に冷え込む様子だ。

韓国取引所は26日午後12時10分12秒から20分間、有価証券市場の売買取引を中断したと発表した。

発動当時、コスピは前取引日より731.97ポイント(8.19%)急落した8198.33を記録した。

同日の証券市場は、取引開始後、下げ幅を急速に拡大させた。 先立ってこの日午前11時12分12秒にはKOSPI200先物指数が前日対比5%以上下落し、プログラム売り呼び値の効力を一時停止する売りサイドカーが先に発動された。

いやいや、大事な下がった理由が書いてないじゃないか!

仕方ないので、こちらが答えを出そうか。「韓国市場の暴落は外部要因ではなく、内部の信用バブル崩壊による“自爆”であるといったところだ。つまり、ヘッジファンドに狙われたんだよ。おそらく外国人が大量に売り浴びせているんじゃないか。

そう思ったら、投資主体別売買動向を見ればいいんだよ。

投資主体金額備考
個人+66,5816.6兆ウォンの超大規模買い越し
外国人−54,6215.4兆ウォンの歴史的売り越し
機関合計−13,559主要機関が全面売り
├ 金融投資−1,218
├ 保険+18小幅買い
├ 投信−858
├ 銀行0
├ 年金基金(연기금)+1,6001,600億ウォン買い越し
└ その他法人−306

これは酷い。予想通りに外国人と機関が超絶投げ売りしている!

外国人が −5.4兆ウォン の歴史的売り越しである。機関もそこに1.3兆ウォンと追随。

そして、個人がレバレッジETFで6.6兆ウォンの史上最大級の買い越し。まあ、あれだよな。米マイクロン超絶決算でコスピはこのまま1万余裕とか思ってたんだろうな。

こちらも実際はそう思ったしな。12000のシナリオもあると。でも、まさか、いきなり、米国の半導体株が急に売られて上がらなくなって、メモリー株だけが高騰する事態になるとはな・・・。

そして、外国人と機関の圧倒的な売り攻勢に信用買いやレバレッジETFを大量買いしていた韓国アリが軒並み焼かれていったと。今ごろ、追証の通知とロスカットのお知らせが同時に届いているさ。ご愁傷様です。何度、焼かれたら気が済むんだよ。本当、半導体株はボラティリティが高くて怖いですよね。

しかも、これは韓国だけじゃない。

日経平均のAI半導体株は軒並み全滅している。日経平均株価もマイナス3470円。昨日、3200円爆上げしたら、今日はそれ以上に下げるという。まあ、韓国よりは多少ましであるが、これはちょっとAI半導体株バブルの見直しなのか。ただの調整なのか。難しくなってきたな。

これは困ったな。こんな急に方向転換されたらついていけないぞ。まだ、今週は米PCE価格指数という爆弾が残ってるのにな。

とりあえず、専門家として現在の動向についてまとめておこう。こちらが感じてるのはメモリーだけが儲かる構造になったことを投資家が察知して、AI半導体株から資金をうつし始めたという仮説を検証したい。

なぜ「メモリーだけが儲かる構造」になったのか

簡単にいえばAIサーバーはメモリ-を異常に消費するから。以前にこれは述べた通り。AIが伸びれば伸びるほど、メモリー企業だけが確実に儲かる。これがマイクロンの超絶決算で観測されたことだ。

しかし、ロジック(GPU・CPU)は供給過剰懸念が出始めた。

Nvidiaの在庫積み上がり

中国向け規制

AI投資のピークアウト懸念

過熱したバリュエーション

→ ロジックは“期待先行”で買われすぎていた。

メモリーは“実需”が強すぎる


HBMは世界的に供給不足

Micron・SKはフル稼働

価格は上昇基調

2026年まで受注が確定

→ メモリーは“期待”ではなく“実需”で上がっている。

投資家が資金を移し始めた証拠

米国:

Micron → 決算後に目標株価爆上げ

Western Digital(SanDisk)→ NAND価格上昇で強い

Nvidia・AMD → 過熱調整で売られる

半導体装置(ASML・TEL)→ ボラティリティ急上昇

→ メモリーだけが上昇、他は調整入り。

このように仮説を立てたのはいいのだが、じゃあ、どうしてキオクシアが今日、10%下がっているのかが難しい。

そこでキオクシアのホルダーであるヤフー掲示板のコメントを漁ってみた。

さすがにマイナス10パーセントも下がったら、凄まじい勢いでコメントが書かれていく。しかし、なんで下がってるのか誰もわからない。

単なる調整なのか。確かに米マイクロン決算で10パーセントはねたから、それがなくなっただけではあるんだが。すでにマイナス12パーセント。

ホルダーはわりとまだ上がると信じてるが、どう見てもチャートは下げ一択。落ちたナイフを拾わないという格言になりそうな感じだ。

色々と見てきたが、キオクシアが下がっている理由はキオクシア自身にあるとはおもえない。だったら日経平均の市場の流れの悪さが問題視された動きかもしれない。

しかし、100株を1000万円で購入して1万下がったら、マイナス100万だぞ。恐ろしい株だなあ。しかし、高騰したら利益確定売りもあるので、これだけでAI関連から資金が流れたというのはあくまでも、昨日と今日だけの動向による仮説に過ぎない。

とりあえず、コスピ市場も終わったので確認しておこう。

サーキットブレーカーは発動してから、なんと結構、戻している。それでも、マイナス5.8%だ。ヘッジファンドが空売りを買い戻したてことだろうか。実際、半導体株は月曜に爆上げする可能性もあるからリスク回避で動いたかもしれない。

それで、興味深い動きを見つけた。

SKハイニックスはマイナス8%に対して、サムスン電子はマイナス5%であるということ。つまり、SKハイニックスの方が売られたことになる。

それで、MKの最新の記事で理由が出てきた。

これは昨夜、ニューヨーク証券市場でビッグテック全般の株価が急落したことによる余波に加え、アップルがメモリー品薄に全製品価格を引き上げ、次世代チップロードマップを大幅に修正したというニュースが全方位的な投売りを触発した影響と分析される。

特にサムスン電子·SKハイニックス両銘柄に対する極度の市場集中とこれら銘柄を基礎資産とする単一銘柄レバレッジ·インバース商品の登場などが国内証券市場の変動性を大きくした主要因に挙げられる。

大信証券のイ·ギョンミン研究員は「この日の証券市場は外国人と機関の投売りで全業種が無差別的な劣勢を示した中で極端な恐怖区間に近接した」とし「マイクロンの好実績を契機に急騰した大型半導体株価が急落反転し指数劣勢を主導した」と話した。

この動きは上で解説したとおりだろう。アップルの話から、外国人と機関の投げ売り。コスピはサーキットブレーカーまで追い詰められたと。