米・イラン攻撃応酬で原油急騰 トランプ「停戦は終わった」―世界は慣れたが韓国市場だけが崩れる理由

とんでもないことになってきた。明日は中央日報のワークアウト申請可否と、SKハイニックスのナスダック上場という二つのお祭りイベントが控えてるのに、9日にとんでもないことが起きている。

それはイラン戦争が再び再開される可能性が高い。しかし、イランの現政府は革命防衛軍の乗っ取られているのか。さすがに今回は米国の非は何処にもないぞ。ヤフコメのお花畑連中がどう反応してるかは後で見てくるが、これはもうトランプさんが匙投げるほど。イランが異常国家だったとしかいいようがない。

とりあえず、イラン戦争が再開すれば、世界経済や韓国経済に大きく影響するのでこの時事ニュースは避けて通れない。

それでは韓国経済の専門家の視点で解説しよう。

米・イランが再び攻撃応酬 トランプ大統領「停戦は終わった」―覚書体制は崩壊へ

ホルムズ海峡での商船攻撃を発端に、米国とイランが再び軍事的な報復合戦に突入した。米軍はイランの軍事拠点80か所以上を空爆し、イラン側も中東の米軍施設85か所をミサイルと無人機で反撃したと発表した。


トランプ米大統領は「覚書に基づく停戦は終わった」と明言し、イラン現指導部の排除に踏み込む可能性にも言及した。

事態の経緯


● 商船攻撃 → 米軍の報復空爆


米軍は7日、イランがホルムズ海峡を航行中の商船を攻撃したことへの報復として、イランの防空システムや沿岸レーダー基地など80か所以上を空爆したと発表した。

このようにイランがホルムズ海峡を航行中の商船をなぜか攻撃したんだよ。理由はわからない。

イラン側の反撃

イラン革命防衛隊は、バーレーンとクウェートの米軍施設85か所をミサイルと無人機で攻撃したと発表。反撃により隊員1名が死亡したとしている。

そして、またしてもバーレーンやクウェートと関係ない米軍施設がある国を攻撃している。いや、米国の船がホルムズ海峡にいるだろう。なんでそこを狙わないんだよ。チキンなのか。

トランプ大統領「停戦は終わった」


トランプ氏はトルコ訪問中の記者団に対し、イランとの覚書に基づく停戦は「終わった」と明言

さらにイランに対し強い不満を示し、「これ以上彼らとは取引したくない」「彼らはがんだ。早期に除去しなければならない」と述べ、現指導部の排除に踏み込む可能性を示唆した。

一方で、米国の交渉担当者が望むなら交渉を容認する姿勢も示している。

米国の追加措置:原油禁輸再開・海上封鎖の可能性

米財務省はイラン産原油の禁輸措置を再開する方針を発表

覚書に基づき2か月間輸出を許可していたが、新規取引は認めないという現在のページ現在のページ. 覚書に基づき、輸出を2か月間許可していたが、新規取引は認めないという。

さらにトランプ氏は、イラン船舶への海上封鎖を再び実施する可能性にも言及。

停戦協議は完全に不透明に

イラン外務省は米国の措置を「覚書違反」と非難。

米・イラン双方が軍事的応酬を続ける中、戦闘終結に向けた協議の再開は予断を許さない状況となっている。

海上封鎖は世界経済への影響が甚大

ホルムズ海峡は世界原油輸送の約20%が通過する要衝。米国が海上封鎖に踏み切れば、原油価格の急騰。中東産油国の輸出停滞。世界的なインフレ圧力が再燃する可能性が高い。

これによってダウがマイナス1%ほど落ちている。原油価格も74ドル。6%ほど急騰している。ただ、ホルムズ海峡を航行していた船はわりと脱出しているニュースは結構、あったので以前のように封鎖されても、既に大きな影響を与えない可能性はある。

要は慣れてしまっているんだよ。イラン戦争は数ヶ月続いて、原油価格が高騰して、ナフサ不足に陥り、韓国経済でも原油枯渇1歩手前まで追いやった。でも、停戦によって世界中の船が脱出しているので、既にリスクを避けてホルムズ海峡を通らないルートで航行している船も多い。

まとめておこうか

ホルムズ海峡は世界原油の20%が通過する要衝

米国の封鎖示唆で原油+6%、ダウ−1%

しかし今回は「船舶の事前脱出」が進んでおり供給ショックは限定的

世界の物流はホルムズ海峡回避ルートを確立

市場はイラン戦争に慣れており、ショックの持続性は弱い

今回の原油急騰は短期型で終わる可能性が高い

このように米国とイランが戦争しても、以前のように原油価格100ドルとかにならない。もっとも、イランが別の航海ルートを遮断、例えば、紅海、バブ・エル・マンデブ海峡とかまで封鎖すればわからないが、そこは欧州軍が守るんじゃないか。さすがに今回の件で学習しているだろうしな。

韓国経済への影響について

確かにダウはマイナス1%下がってるが、今のところは影響は限定的といえる。これによって韓国経済にどの程度、影響が出るかは難しい。ただ、影響は少しでも、今日のコスピが3日連続の続落になったり、7000割れとかになれば、最悪のシナリオとなる。

因みにフィラデルフィア半導体指数は2%上がっている。マイクロンも僅かであるが、反発した。これによって3日連続の下落は免れた。メタも上がったり、下がったりしているのでよくわからないな。

それでは今日の本題に入ろうか。

SKハイニックスのナスダック上場が10日に迫っているが、興味深い記事を見つけた。それはヘッジファンドが本国のSKハイニックスを空売り推奨したことだ。つまり、こちらが予測した通り、SKハイニックスが上場となれば、韓国のSKハイニックスには空売りを仕掛けて、ADRで上場したSKハイニックスを普通に買うという投資戦略である。

UBS「SKハイニックスはADRを買い、韓国株は売れ」—米ナスダック上場を前に投資戦略を提示

UBSがSKハイニックスの米国預託株式(ADR)について、「初日から買い、韓国株は売却すべき」という強気の投資戦略を提示した。背景には、海外投資家のアクセス改善、コスト優位性、そしてADRがディスカウントされにくい構造がある。

SKハイニックスは7月10日にナスダックへADRを上場予定で、約1779万株(約280億ドル規模)の売り出しを進めている。

UBSの主張:ADRは“確実な取引(no-brainer)”

UBSは顧客向けノートで、以下のように述べている。

● ADRの方が保有効率が高く、コストが低い

ヘッジファンドなどの投資家にとって、ADRは韓国株より保有効率が高く、コスト面でも優位だと分析している。

● グローバル投資家の新規参入が期待


これまで韓国株を組み入れていなかった海外のポートフォリオマネジャーも、ADRなら購入可能になると指摘。

● 初日から「ADR買い・韓国株売り」は確実な取引


UBSは「初日からADRを買い、韓国株を売るのは考えるまでもない確実な取引」と表現。

理由は、ADRがディスカウントされる可能性が極めて低いリスクエクスポージャーが限定的という点にある。

重要ポイント:本株とADRの交換可否

UBSは、海外投資家が重視する点として「韓国株 → ADRへの転換(外資保有枠)」
を挙げている。

もしこの枠が十分でなければ、アクセス性が非効率

ADRが韓国株よりプレミアムを付けて取引される可能性が高いと分析している。

実際、TSMCのADRは台湾本株より平均16%高いプレミアムで取引されている例がある。

さて、ここで重要なのは本株とADRの交換可否である。そして、こちらの見立てだと、まず交換は無いとみている。

その理由は簡単だ。

SKハイニックスは、

外国人保有比率がすでに高いというか。昨日の記事で50%と出ていた。だから、1776万株では枠の余裕がほぼ無い。しかも、韓国政府が半導体株の外資比率上昇を嫌う。なぜなら、SKハイニックスはコスピの時価総額1位か、2位にいる。

交換が自由にできれば、外資は当然、SKハイニックスの株を売って、ADRに乗り換えるので、韓国のコスピは急落する。それは韓国から永久的な資本流出を意味する。それを韓国政府が認めるとは考えにくい。

だから、SKハイニックスは新規発行にしたんだよ。

ADRは「新規発行」方式であり、本株とは別物

今回のSKハイニックスADRは、既存株の預託ではなく、新規発行(新株売り出し)である。

つまり、韓国株とは別の“新しい株”本株とADRは別市場で別流動性。

交換を前提にしていない構造となる。

これはTSMCのADRと同じ構造で、TSMC ADRは台湾本株より平均16%高いプレミアムで取引されている。

SKハイニックスも同じ道を辿る可能性が高いことになる。だが、交換不可なら空売り一択だよ。

交換不可 → ヘッジファンドの戦略が成立する

交換ができないということは、

● 韓国株(本株)は売られやすい

ADRが買われても、本株は連動しない。むしろ、本株は空売りのターゲットになる。

● ADRはプレミアムで取引される可能性

本株と交換できないなら、ADRは“希少性”が生まれる。

TSMCのように、本株より高値で取引される構造が生まれる。


これはUBSが言った“no-brainer(考えるまでもない確実な取引)”そのもの。

● ヘッジファンドは「本株空売り・ADR買い」で利益確定

なるほどなるほど。ここまで読んだら理解できると思うが・・・。これアカンやつやん。どういうことなの?

SKハイニックスは韓国アリを見捨てたのか。そう、見捨てたんだよ。SKハイニックスは新たな投資資金280億ドルと引き換えに韓国アリを完全に捨てた。つまり、サムスン電子やSKハイニックスに乗り換えてる韓国アリは、そのままヘッジファンドに焼かれることになる。

それを理解した韓国アリはどれだけいるか知らないが、サムスン電子の株価も振るわないなか、SKハイニックスのナスダック上場で、韓国株はますます売られる材料が増えたことになる。そこにイラン戦争再開という地政学的リスクの再発。

きな臭いことになってきていると。

韓国ネットの反応まとめ(SKハイニックスADR上場 × UBS「韓国株売れ」発言)
🔥 1. 「結局、韓国アリだけが損する構造じゃないか」
「ADRは買い、本株は売れって…韓国アリを焼く宣言だろ」

「SKハイニックスは韓国市場を捨てたのか?」

「韓国株だけ下がって、米国株だけ上がる未来が見える」

韓国個人投資家(アリ)からは、“裏切られた”という感情が強い。

🔥 2. 「本株→ADR交換できないなら、韓国株は終わりだ」
記事にもある通り、本株とADRの交換可否が重要視されているが、
韓国ネットではすでに 「交換は無理だろ」 という認識が広がっている。

「外資枠が足りないから交換できない」

「TSMCみたいにADRだけ高くなるんじゃないか」

「韓国株は空売りされて終わり」

ADRがプレミアムで取引される可能性が高いという指摘()が、韓国ネットでは不安を増幅している。

🔥 3. 「UBSは韓国市場を完全に売りに来ている」
UBSが「初日からADR買い・韓国株売りはno-brainer(考えるまでもない)」と書いたこと()に対し、韓国ネットは激怒。

「韓国株を売り浴びせる宣言じゃないか」

「外国投資銀行はいつも韓国市場を利用するだけ」

「UBSの言う通りにしたら韓国市場崩壊する」

特に「確実な取引」という表現が火に油を注いでいる。

🔥 4. 「SKハイニックスは米国市場に行きたいだけだろ」
SKハイニックスが280億ドル規模のADR売り出しを行う()ことに対し、

「韓国市場より米国市場を選んだ」

「韓国アリはもう必要ないんだろ」

「米国で資金調達したいなら韓国株主を守る気はない」

という“企業への不信感”が強い。

🔥 5. 「韓国政府は何をしている?外資枠を増やせ」
「外資枠を増やさないと本株が売られるだけ」

「政府は半導体株を守る気があるのか?」

「サムスンとSKを米国に取られるぞ」

韓国政府の資本規制が、逆に韓国アリを苦しめているという批判が多い。

🔥 6. 「結局、韓国アリが一番の被害者」
総括的な反応としてはこれ。

「サムスンに乗り換えたアリも、SKに乗り換えたアリも焼かれる」

「外国人はADRで儲けて、韓国アリは本株で損する」

「韓国市場はいつも個人だけが犠牲になる」

韓国ネットでは、“韓国アリがまた犠牲になる構造”という認識が広がっている。

🧩 総合まとめ
韓国ネットの反応は以下の3点に集約される。

SKハイニックスは韓国市場を捨てて米国市場へ行った

本株→ADR交換不可で韓国アリは救われない

UBSの「韓国株売れ」発言は韓国市場への宣戦布告に見える

つまり、韓国ネットの空気は 「韓国アリが焼かれる未来しか見えない」 という悲観一色。

総合結論:これは“アカンやつ!

SKハイニックスは米国市場へ移籍し、韓国アリを切り捨てた

本株→ADR交換はほぼ不可能

ヘッジファンドは本株空売り・ADR買いで利益確定

韓国アリは焼かれるだけ

韓国ネットは怒りと絶望

韓国市場は崩壊リスクを抱える


これは韓国アリにとって最悪のシナリオ が現実化している。

SKハイニックスがナスダック上場したらこうなるぐらい予測できないようでは、投資家としては三流である。既に売るにしてもSKハイニックスもここ2日でかなり下げている。しかし、10日以降は大きく上げるのは難しいだろう。

ちゃんとこちらは韓国経済の専門家として、この記事が出る前に予測しておいた。実際、どう動くかを見ていくのが楽しみになったと思う。