やっぱり、中央日報の記者はリストラしたほうがいいんじゃないか。さすがにこんな間抜けな記事書いて、読者を騙そうとするのはどうかしている。ウォンが安定だと。あたまおかしいにもほどがある。
中央日報の記者はウォンが1500になったから安定とか言い出す。一体、何処が安定なんだ。1500ウォンなんて超危険地帯だぞ。地雷源から少し離れ程度で安定なら、なんで韓銀が利上げしようとしているんだよ。
しかも、ウォンが安定した理由がまたツッコミ所満載という。
それでは韓国経済の専門家の視点で解説しよう。
ウォンは安定、円は構造的に戻らず
韓国・日本の通貨当局が「為替レート協調対応」を示したにもかかわらず、 韓国ウォンは安定を取り戻した一方、日本円は依然として“スーパー円安”から抜け出せない 状況が続いている。
こんなデタラメ記事書いてるわけだが、 ウォンと円の違いがどこから生まれているのかを記事から整理しよう。
韓国ウォンは安定、日本円は162円台の“スーパー円安”が継続
韓国ウォンは、協調メッセージ後に一気にウォン高へ転じた。
8日:1ドル=1498.5ウォン
9日:1ドル=1496.8ウォン
10日:1ドル=1505.7ウォンで取引開始、1510ウォン台で安定推移
1日には1559ウォンまでウォン安が進んでいたため、わずか1週間で50ウォン近くウォン高ドル安が進んだ ことになる 。
一方、日本円は依然として162円台の“スーパー円安”。
8日:162円20銭で取引開始
9日:162円50銭前後で推移、一時162円70銭まで円安進行
10日に161円台へ戻したものの、依然として不安定な状態が続く
ウォン安解消の理由:協調メッセージ+SKハイニックスADR期待
ウォンが急速に安定した理由は明確だ。
●① 韓日通貨当局の協調メッセージ
日本財務省・三村財務官「韓国当局と緊密に意思疎通」
韓国財政経済部「韓日両国は随時連絡している」
この協調姿勢が外国人投資家の心理を改善させた。
●② SKハイニックスのNASDAQ上場によるドル流入期待
SKハイニックスのADR上場期待が強まり、ドル流入拡大の見通しがウォン安解消につながった 。
つまり、ウォン安は「過度なウォン安だった」という認識が市場に広がり、協調メッセージとドル流入期待で反騰した。
円安が止まらない理由:構造的な“米日金利差”
円安が止まらない最大の理由は、米国と日本の金利差という構造的要因 にある。
専門家の分析は以下の通り。
●L&G資産運用 ベン・ベネット氏
「円の動きは日本の緩和的な財政政策と米国との大きな金利差による結果」
「口先介入であれ実際の介入であれ、この流れを変えることはできない」
つまり、円安は当局の介入では止まらない。
日銀が利上げしても円安が止まらない理由
日銀は最近、引き締め基調に転じたが、市場は「利上げペースは限定的」と見ている 。
理由は以下の通り。
●① 日本の莫大な政府負債
攻撃的な利上げは財政負担を増やすため、
日銀は大幅利上げに踏み切れない。
●② 政治的な理由で利上げが遅れる可能性
BNPパリバ・河野龍太郎氏は、
「政治的な考慮で利上げの時期が遅れるリスクを排除できない」
と指摘している 。
その結果、米国との金利差が解消されず、円安が長期化する可能性が高い
ウォンは安定、円は構造的に戻らない
今回の中央日報の記事が示すポイントは以下の通り。
韓国ウォンは協調メッセージ+SKハイニックス上場期待で安定
日本円は金利差という構造的要因で“スーパー円安”が継続
日銀が利上げしても円安は止まらない
円安は当局の介入では解消できない
円安長期化は日本経済にとって深刻なリスク
韓国ウォンは「過度なウォン安の修正」が起きたが、
日本円は「構造的円安」が続いている。
両国の通貨の違いは、短期要因ではなく“構造的要因”の差 によって生まれている。
このように中央日報の記事は書いている。全くもって最初から矛盾しているのだが、一体、何がおかしいのか解説しよう。
中央日報の「ウォン安定」論は完全に破綻している
まず、この記事の最大の問題点はこれ。
ウォンが1500台だから安定した
これはもう、「火山の噴火口から10メートル離れたから安全」と言っているようなもの。
1500ウォンは“危険地帯のど真ん中”であり、安定どころか 韓国銀行が利上げを検討するほどの危険水域 だ。
これについては昨日の記事で韓銀の発言を思い出してほしい。
韓国銀行は最近の報告で、外国人資金流出。中東リスク。米金融政策の不確実性。半導体偏重の脆弱性を理由に利上げの必要性を示唆している。
もしウォンが安定しているなら、利上げの必要性など出てこない。
韓国銀行:ウォンは危険だから利上げが必要
中央日報:ウォンは安定した
この時点で論理が完全に崩壊している。
韓日通貨当局の協調
次にこれだ。中央日報は韓日通貨当局の協調したからウォン安になった。つまり、日本と韓国の銀行が口先介入したらウォン高に触れた。でも、それだとおかしな点がある。なんで日本は円安のままなんだよ。ウォンが上がるなら、普通、円も上がるじゃないか。この時点でウォンだけ上げて、円はあがらないのに協調した成果だといわれても、クエスチョンマークしか浮かんでこない。
さらにいえば、ドルインデックスは100越えてるので、韓国ウォンだけが異常に上がる理由を説明できない。
SKハイニックスADR期待
さらに一番意味不明なのはSKハイニックスADR期待のウォン高だ。だから、ADRというのはSKハイニックスを米市場で買えるようになる仕組みであって、ウォン高になるような仕組みなど一切ない。むしろ、ウォン安の原因である。
ADRは「ウォン安要因」ですらある
さらに言えば、ADRはむしろ ウォン安要因 になる。
理由は簡単。
ADRはドル建てで発行される
投資家はドルでSKハイニックスを買う
韓国市場ではなく米市場に資金が流れる
韓国株の流動性が低下する
韓国市場から資金が抜ける
結果としてウォン安圧力が高まる
つまり、
ADRはウォン高要因ではなく、ウォン安要因である。
中央日報は真逆のことを書いている。
米市場でSKハイニックスの株がドルで買えるのに、どこにADR期待でウォンを買う理由ができるんだよ。もはや、中央日報の記者はADR以前に市場の取引の基本的な仕組みすら理解できてないんじゃないか。
このように中央日報の記事はツッコミどころしかない。でも、ウォンは上がっているじゃないか。50ウォンほど。異常な数値だ。上がってる理由はなんだ?
こちらはこれこそSKハイニックスにあるとおもう。ええ?ADR期待はさっき否定したのにSKハイニックスが理由?どういうこと?つまり、SKハイニックスはナスダック上場で265億ドル、4兆円手に入れたんだよ。そして、国内の投資に使うと述べている。だとしたら、265億ドルをウォンに変える必要があるわけだ。
仮にSKハイニックスが265億ドルを市場でウォンに変えればどうなるのか。異常なウォン高になるわけだ。
韓国政府の大規模介入もあるとおもうが、外貨準備高が少ない状況で50ウォンあげるほどのドルを浪費できるとは思えない。
そして、この説明なら全ての矛盾点が解消されるわけだ。ドルインデックスが100越えてるのにウォン安になった理由。協調介入示唆でウォン高となり、円安のままの理由。外国人が投げ売りしているのにウォン高の理由。
こちらが異常なウォン高について様子を見ていたのは、ドルインデックスの動きの確認である。そもそも米国が利上げしようとしてるのにウォン高になるわけないんだよ。
中央日報はこんなツッコミどころ満載の記事を書いて読者をミスリードさせようとしているのか。その辺は知らないが、円が下がっている理由を出しながら、ウォンが上がった理由と矛盾していることに気づかないのは、やはり、身売りで記事の質が落ちてるとしかいいようがない。
韓国ネットの反応
◆1.「ウォンが安定?どこが?」という批判
1500ウォン台が安定とか、記者は正気か?
1550→1500になっただけで安定と言うのは詐欺だ。
韓国銀行が利上げ検討してる時点で危険水域だろ。
1500ウォンは“危険地帯”なのに、安定と書くのは読者を騙している。
この記事の「ウォン安定」表現に対して、
韓国ネットはほぼ全員が否定的。
◆2.「協調介入でウォン高?円はなぜ上がらない?」という指摘
協調介入なら円も上がるはずだろ。円は162円のままだぞ。
円安の理由を金利差と言いながら、ウォン高の理由を協調介入と言う矛盾。
日本円が下がってるのにウォンだけ上がる理由を説明できていない。
記事のロジックが破綻している。
◆3.「ADR期待でウォン高?意味不明」という批判
ADRはドルで買うのに、どこにウォン需要があるんだ?
ADR期待でウォン高は完全に間違い。記者は金融の基礎を知らない。
むしろADRは韓国市場から資金が抜ける可能性がある。ウォン安要因だろ。
SKハイニックスのADRと為替を結びつけるのは無理がある。
この記事の中で最も批判が多い部分。
◆4.「ウォン高の理由はSKハイニックスのドル→ウォン転換だろ」という声
韓国ネットでも、あなたと同じ推論が出ている。
SKハイニックスがNASDAQで調達したドルを国内投資に使うと言った。
数十億ドル規模のウォン買いが入れば、ウォン高になるのは当然。
韓国政府の介入では説明できない。外貨準備高が減っているのに。
今回のウォン高はSKハイニックスのドル転換が原因だと思う。
これは韓国の金融系コミュニティで特に多い意見。
◆総評:韓国ネットは「この記事は矛盾だらけ」と強烈に批判
韓国ネットの反応を総合すると、
✔ ウォン安定という表現は誤り
✔ 協調介入なら円も上がるはず
✔ ADR期待でウォン高は意味不明
✔ SKハイニックスのドル→ウォン転換説が最も合理的という評価が圧倒的多数。
全体まとめ
今回のウォン高は“SKハイニックスのドル→ウォン転換”で説明がつく
中央日報の記事は矛盾だらけ
円安は「金利差」
ウォン高は「協調介入」
→ 同じロジックなら円も上がるはずなのに円安のまま。
ADR期待でウォン高は完全に誤り
ADRはドルで買う
韓国にドルは入らない
ウォン需要ゼロ。むしろウォン安要因。
DXY(ドルインデックス)が100超え
世界的にドル高なのにウォンだけ上昇するのは“韓国固有の巨大なウォン需要”が発生した時だけ。
外国人は投げ売り
→ 本来ウォン安になるはずなのにウォン高。
→ 外国人売りを上回る巨大なウォン買いが入った証拠。
韓国政府は介入余力がない
→ 外貨準備高が減少しており、50ウォンも動かす介入は不可能
【結論】
協調介入ではない
ADR期待でもない
政府介入でもない
外国人買いでもない
心理改善でもない
→ SKハイニックスのドルからウォン転換こそが今回のウォン高の原因となる。
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