SKハイニックスADR −10%暴落!コスピ200夜間先物 −4.5%で韓国市場は“地獄の1レース”へ

昨日、オランダのASMLの決算はとても良い内奥だった。しかし、SKハイニックスの株価は13%から9%まで下落した。最近、サムスン電子決算でも見られるが、今は決算が良くても半導体メモリー株は売られることが多い。

しかも、SKハイニックスは7月10日にナスダック上場して以来、値動きがとても荒い。27%暴騰した後はどうなったのか。今度は10%以上落ちたよ!そして、米株の動きも考えれば、今日の韓国市場はサイドカー発動当たり前、サーキットブレーカーも狙えると思われる。

では、年表を追加しておこうか。

韓国経済「新時代」の簡易年表

7月10日 SKハイニックスがナスダック上場 公募価格149ドル。265億ドル調達

7月13日 SKハイニックスがマイナス15%落ちて、コスピ9%急落

7月14日 SKハイニックス(ADR)公募割れ寸前

7月14日 SKハイニックス個人4兆ウォン損切りさせてプラス3.6%上昇

7月15日 SKハイニックス(ADR)27%爆上げで193ドル←今ここ!

7月15日 SKハイニックスは9.36%上昇。個人も遅れて参戦!

7月16日 SKハイニックス(ADR)はマイナス10%下落!←今ここ!

といっても、まだ朝の4時なので市場は終わってない。ただ、ADRが下がれば本国の株価も下がるので、昨日の上昇分9.36%は吹き飛ぶ可能性がある。しかし、あれだよな。SKハイニックスADRは韓国にとってはウォン以外では完全マイナス作用だよな。

なぜなら、こちらがやっているように毎朝、米国の結果を見てギャンブルするだけとなった。つまり、本国の動きに左右されない。米国依存である。ADRが上がれば上昇。下がれば売られるので、相場を読みやすくなったが、これはもう韓国関係ないじゃん。

毎朝、SKハイニックスADRの動向を見て、コスピ200夜間先物が動いて、ギャンブル相場の最初のオッズを決める。韓国アリは突撃するかどうかを決めるわけだが、昨日はマイナス8%の下落したばかりで、参戦するのはオランダのASMLの決算後だった。

しかし、こちらはそこまで待つなら台湾のTSMCの決算が15時にあるので、それを見てから決めればいいんじゃないかと突っ込んだが、今朝の下げを見る限りではそれが正解だったかもしれない。良い決算でも売られるなら、保険金や投身信託を解約して参戦してきた韓国アリは焼かれることになる。

ただ、決算後の動きにパターンがあるわけじゃない。オランダのASMLの決算がよいのだから、台湾のTSMCが悪いわけない。サプライズがあるかどうかだろう。

朝の記事で伝えたいことは3つだ。まずは昨日の投資主体別売買動向。次に生産者物価指数。さらにSKハイニックスADRを含めた実際の動きである。こんな流れになるのは理由がある。単純にまだ市場が終わってないからだ。

それでは韓国経済の専門家の視点で解説しよう。

7月15日の投資主体別売買動向

26.07.15-24,66623,0311,992

個人が2兆4666億ウォンで売り。外国人が2兆3031億ウォンで買い。機関が1952億ウォンで買い。さっき少し触れたが、個人は2兆6000億ウォンまで売ってたので、1400億ウォンほどASMLの決算を見てから突撃した韓国アリがいるてこと。

実際。まだ追証やロスカットが決まったわけではない。、でも、ADRがマイナス10%落ちて、助かるなんて甘い夢か。

米生産者物価指数も鈍化

米労働省が7月15日に発表した 2025年6月の卸売物価指数(PPI) は、前月比 −0.3% と予想外のマイナスとなり、2025年4月以来14カ月ぶりの大きな下げ幅となった。これは、エネルギー価格の急落が主因である。

「6月のPPIは前月比0.3%低下。エネルギー製品価格の下落が押し下げ要因となった」

年率(前年比)は5.5%上昇

前年比では +5.5% と上昇は続いているが、伸び率は 5月の+6.0%から鈍化。市場予想の +6.2% を下回った。

インフレ圧力は、中東情勢が再び緊迫化する前から後退していた ことが示された。

エネルギー価格が急落

6月の「財(モノ)」価格は 前月比 −1.4% と大幅下落。これは 2022年7月以来の下げ幅。

特にエネルギー製品が −6.4% と急落し、ガソリンは −12% の暴落。モノ価格の下落の約3分の2を占めた。

5月のPPIは下方修正


5月の前月比上昇率は +0.6% に下方修正され、
当初発表の +1.1% から大きく引き下げられた。

CPIとPPIは単に主体が消費者と生産者の違いなので、CPIが鈍化していれば、当然、PPIも鈍化は予想できた。

しかし、これを見る限りでは7月の利上げはまず見送りだと思われる。9月は中間選挙前なので政治的な判断で慎重になる可能性が高いので見送り。11月か、12月の可能性が高い。ただ、今は7月なので、残り4ヶ月以上もある。この先の米物価を判断するのは難しい。

トレードステーションのグローバル市場戦略責任者、デービッド・ラッセル氏は「FRBに対する短期的な圧力はないが、長期的には原油が主導権を握っている」と指摘。「6月はエネルギー(価格の下落)が救いとなったが、ホルムズ海峡が早期に開かなければ、それも過去の話になるかもしれない」と述べた。

結局、イラン戦争の行方とホルムズ海峡の通航が鍵となる。ただ、こちらは停戦の間にほとんど船は戻って来れたと思うので、100ドルとか。そこまで原油価格が上がるとは考えてない。今、原油価格は80ドルと少し上がってるが、実際、イラン戦争時の原油価格で推移しているなら、インフレ上昇はそこまで強いともいえない。

結局、今、ホルムズ海峡の通航料で揉めているんだよな。イランは徴収したい。しかし、それを世界は許さない。当たり前だ。なんでイランに金を払わないといけないんだよ。まあ、イラン戦争の行方は不透明だ。これを考慮すると話が進まない。

後は米市場が終わってからか。今、5時前なので少し休憩しよう。

米主要株まとめ(7/15時点)

  1. 主要指数の動向
    NYダウ:52,658.64(+150.37 / +0.29%)

NASDAQ:26,269.23(+162.22 / +0.62%)

NASDAQ100:29,502.60(−83.69 / −0.28%)

S&P500:7,572.40(+28.81 / +0.38%)

FANG+:17,823.99(+194.44 / +1.10%)

→ 大型ハイテクが全面高、半導体だけが大きく売られた日。

米半導体関連まとめ(7/15時点)

◆ 1. メモリ系(全面安)
マイクロン(MU)904.28 / −8.02%

サンディスク(SNDK)1,615.00 / −8.14%

WDC 513.84 / −8.79%

Seagate(STX)828.30 / −5.69%

→ SKハイニックスADR急落の影響が直撃。

◆ 2. GPU・AI半導体(強弱まちまち)
NVIDIA(NVDA)212.50 / +0.33%

AMD 529.14 / −3.47%

Marvell(MRVL)206.26 / −7.28%

ARM 277.01 / −1.48%

→ NVIDIAだけが小幅高。他は調整入り。

最初にSKハイニックスが落ちたことを触れたが、他のメモリー系も全滅である。マイクロンやサンディスク、WDCなど全て8%以上の急落。

SKハイニックスADR

前日:+27%の爆上げ(193ドル)

韓国アリがFOMOで本国株に突撃

本国株+9.36%の急騰

チャートの形状:典型的な「急落→小反発→再下落」

03:00から04:00 急落

04:00から04:30 小反発

再び下落して176ドル付近へ

CPI・PPI鈍化で米株は上昇したが、半導体はSKHYを中心に大きく売られた

という「逆行現象」が起きている。

今日の米市場(7月15日から16日早朝)

急落:176.46ドル(−9.00%)

アフターマーケット:173.38ドル

173.38ドル(−3.08 / −1.75%)

通常取引の下落にさらに追い打ち。

本国株への影響

SKHYが −9% → アフターで −1.75%
合計で 約−10.5%の下落圧力

昨日の本国株+9.36%はほぼ吹き飛ぶ可能性が高い。

米国ネットの反応

SKハイニックスADR:7月16日早朝の米国ネット反応(最新)
◆ 1. 恐怖:前日の爆上げの反動で「やっぱり危険株だ」
SKHYは −9.00%(176.46ドル)、アフターで −1.59%(173.65ドル) と続落。

米掲示板では以下の声が急増:

「昨日の上げは仕掛けだった」

「ボラティリティが高すぎて一般投資家は触れない」

「韓国市場の暴落が米国にも波及している」

韓国市場の15.4%暴落が米ニュースで大きく報じられ、
「韓国で暴落 → 米国でも売り」という恐怖が広がっている。

◆ 2. 困惑:ADRプレミアムが“異常値”で理解不能
SKHYは本国株に対して 約50〜51%のプレミアム をつけており、
米投資家の間でも「これは正常ではない」という議論が急増。

「TSMCのADRより高い。異常。」

「ETFのレバレッジ買いが価格を歪めている」

「本国株との乖離が大きすぎてフェアバリューが読めない」

特に、レバレッジETF(2倍ロング・1倍ショート) が上場したことで、
「ETFの自動買いが価格を押し上げている」という分析が多い。

◆ 3. 分裂:強気派 vs 弱気派の議論が激化
🔵 強気派(機関投資家・ETF勢)
Barclaysは 目標株価342.50ドル を提示し、
「HBM需要で株価は倍になる」と強気。

強気派の主張:

「HBMの供給不足は2027まで続く」

「SKHYはNVIDIAの最重要メモリサプライヤー」

「ADRは米国投資家の本命になった」

🔴 弱気派(一般投資家)
弱気派の主張:

「昨日の上げは仕掛け。今日の下げが本来の姿」

「ADRプレミアムが高すぎる」

「韓国市場の暴落が続く限り、米国でも売られる」

特に、韓国市場のサーキットブレーカー発動(9%急落)が
米ネットでも大きく報じられ、弱気派の材料になっている。

🧭 総評:7月16日早朝の米国ネットは“警戒優勢・長期強気”の二重構造
● ポジティブ材料
Barclaysの342.50ドル目標

HBM需要の強さ

レバレッジETFの新規設定

米国での流動性向上

● ネガティブ材料
韓国市場の暴落(15.4%)

ADRプレミアム50%超という異常値

半導体セクター全体の調整

SKHYのボラティリティが高すぎる

結果として、

米国ネットは「強気派(機関) vs 弱気派(個人)」の分裂状態。
ただし短期は“警戒優勢”、長期は“強気優勢”。

コスピ200夜間先物

コスピ200夜間先物はマイナス4.5%である。昨日はプラス5%で、今日はマイナス4.5%。本当、どっちに転ぶかわからんよな。

昨日と同じなら、開幕でナイアガラして8%ぐらいは軽く下げる。しかも、コスピはサムスン電子も売られると思うので、サイドカー発動するだろう。サーキットブレーカー発動するかはちょっと難しいところだ。だが、十分、狙えるポテンシャルは秘めている。

これで朝の材料は揃った。まさに競馬新聞でオッズが出そろったみたいなものだ。異なるのは競馬は12レースあるが、株は1レースしかないてことだ。しかも、1レースが朝から15時半頃まで続く。しかも、15時からは台湾のTSMCの決算だ。

韓国アリはどうするのか。暴落の恐怖で動けずに損切りに走るのか。大丈夫だ。昨日、10%で買ってるから、今日はマイナス8%開幕から落ちても、追証はギリギリ回避だろう。その数%下がればレバレッジETFなら二倍なのでヤバイかもしれないが。

つまり、強制ロスカット前に損切りするチャンスはある。でも、確実に下げた後、リバランス調整で機関や外国人は美味しく下で頂くはずだ。だから、韓国アリは養分にしかなれないとマイナス8%で機関や外国人が買い出したときに述べたじゃないか。全ては彼らの手のひらの上だと。

総括:今日の韓国市場は“ギャンブルの1レース”

夜間先物 −4.5%

ADR −10%
開幕 −8%の可能性
サイドカーほぼ確実
サーキットブレーカーは狙える
韓国アリは損切り → 機関・外国人が買い
15時にTSMC決算という最終レース
韓国市場は競馬と違い「1レースしかない」
しかも朝から15:30まで続く地獄レース

競馬は12レースあるが、株は1レースしかない。
しかもその1レースが朝から15時半まで続く。

だから、こちらは台湾のTSMCの決算が出るまで突撃を待てば良いと述べたんだよ。それなのに1400億ウォンほど突撃して、その個人は朝に確実に焼かれていく運命。その恐怖が伝染して、さらに売りが加速する展開。

こうなったら今年、8度目のサーキットブレーカー狙いましょうか。なあに、このポテンシャルならいけるさ。