日別アーカイブ: 2026年8月3日

半導体が韓国を支え、同時に韓国を壊す!生成AIが露呈させた構造的崩壊

こちらはも生成AIが出てきてその動向をガジェット好きとしてチェックしていたし、Geminiを使っているので、生成AIは動画の完成度はまだまだ難しいが、画像の方についてはかなりの精度で生み出せるといってもいい。

問題はそれによって当然、そういった仕事をしていたグラフィックデザインやライター業などが倒産しているてこと。ライターは意外と個々のセンスが要求されるので、単純に事実だけ伝えるニュースだけなら、ライターも必要ないのだが、実際、ライターの仕事はそこまでなくなっていない。少なくともグラフィックデザインよりはまだ大丈夫だという印象がある。

その理由について考察してもいいのだが、まずはグラフィックデザインの倒産のニュースをまとめてから、今後、どうなるんだよと。もちろん、生成AIの向上は当然、メモリーにも重要となるので、サムスン電子やSKハイニックスは無関係ではない。

それでは韓国経済の専門家の視点で解説しよう。

AI普及が直撃、デザイン業倒産が14年ぶり高水準

2026年上半期(1〜6月)、グラフィックデザインやインテリアデザインなどを含む「デザイン業」の倒産件数が40件に達し、14年ぶりの高水準となった。東京商工リサーチ(TSR)の集計によれば、前年同期比で66.6%増と急増しており、年間では2011年の80件を超える可能性も指摘されている。

■ 倒産急増の背景:3つの構造変化が同時進行

1. 生成AI普及による「内製化ショック」

企業が広告・販促物の制作を生成AIで内製化する動きが急速に広がり、 従来外注していたデザイン業務が短時間・低コストで完結するようになった。

  • 受注が突然途絶えるケースが増加
  • 小規模デザイン会社ほど影響が大きい
  • 「AIで一次案を作り、社内で仕上げる」運用が一般化

2. 紙媒体の衰退と広告代理店の不振

雑誌・カタログなど紙媒体を主力としてきた企業が、 コロナ禍以降のSNS広告シフトで大幅な需要減に直面。

紙媒体中心のデザイン会社がダメージ

広告代理店・ハウスメーカーの不振が連鎖的に影響

3. ハウスメーカー不振 → インテリア系デザイン会社が連鎖倒産

木造建築工事を中心とするハウスメーカーの倒産が増加。 その影響で、内装・インテリアデザインを手掛ける企業が連鎖的に資金繰り悪化。

倒産の特徴:小規模企業が圧倒的多数

TSRの分析では、倒産した40件のうち36件(90%)が従業員5人未満。 負債規模も小規模が中心で、以下のように分布している。

  • 1億円以上:2件
  • 5,000万円〜1億円未満:8件(前年同期比300%増)
  • 1,000万円〜5,000万円未満:30件(前年同期比130.7%増)

小規模事業者ほど、AI内製化や広告市場の変化に耐えられず倒産に追い込まれている。

今後の見通し:淘汰は続くが「AI後工程」需要は増える可能性

記事では、AI活用が広がる中で「独自性を打ち出せない企業は価格競争で不利」と指摘。 今後も淘汰が続くとみられる一方で、以下のような新しい需要も生まれている。

AI生成物の「品質確認・権利チェック」

AIが作ったデザインの著作権・商標・類似性チェックは専門性が必要で、 AI後工程のプロフェッショナルとしての役割が強まる可能性。

ブランド戦略・世界観構築

AIでは代替しにくい「ブランドの物語性」「世界観設計」は、 デザイン会社の強みとして再評価されつつある。

編集部まとめ:デザイン業は“AI時代の再定義”が迫られている

2026年のデザイン業界は、 AIによる内製化・紙媒体の衰退・建築業の不振という複数の構造変化が同時進行し、 小規模事業者を中心に倒産が急増している。

しかし、AIが普及するほど 「AIでは判断できない領域」 の価値が高まるのも事実だ。

  • ブランド戦略
  • 世界観設計
  • AI生成物の品質・権利チェック
  • 高度なクリエイティブディレクション

これらは依然として人間の専門性が求められる領域であり、 デザイン業の再定義が進むことで新たな市場が形成される可能性がある。

これを見ればデザイン業といっても、小規模と中規模辺りの倒産が急増している。つまり、顧客に囲い込み度が影響しているとおもわれる。大きなデザイン業は有名なデザイナーを多数抱えているだろうしな。反対に小中規模になればだいたいは外注とかで、フリーのデザイナーを使っていたりするだろう。

これは生成AI時代が述べられていたこと。つまり、生成AIでは残るのは一流のデザイナーや名前が通ったプロだけ。それ以外は淘汰されていく。それはなぜなのか。人々にとってブランド力。つまり、この人がデザインしたという認知の問題なんだよ。

でも、そうなってくるとこの先、現代のプロは生き残れるが、新人は生き残れないてこと。それが生成AIにおける一番の問題なんだよ。芸能界に例えれば大物俳優は生き残れるけど、新人は全員、淘汰されていく。もちろん、これは芸能界やデザインだけではない。芸能、音楽、出版、広告、映像、ゲームなどすべてのクリエイティブ産業に共通する“構造的危機”である。

まあ、こちらも17年ほど韓国経済の記事を書いて、YOUTUBEに投稿して収入を得ているので、クリエイターの端くれなのだが、文章には強烈な「個性」というものがある。そして、この個性をきにいった読者さんや、視聴者さんが応援してくれてるわけだが、これも「ブランド力」である。

ライターの仕事がなくならないのは単に事実だけを載せた記事を読む人は少ないからである。もちろん、これについては賛否両論があるんだが、多くの記事を毎日、読んでいると単にニュースだけ伝えた記事と、その記事を分析や考察している記事ではユーザーの反応は明らかに異なる。

だから、この先において一番重要なのは誰がプロと認めるのかにかかっている。そして、プロと認めるのは「プロ」しかいないんだよ。これは漫画や小説の新人応募賞と同じだ。最近はネットで小説をアップして読者に人気になった小説がコミカライズ、アニメ化したりする道もあるが、それをデザインにやるには難しい。

インターネットの普及時はデザイナー志望はSNSでこんな絵を描きましたと投稿したら、そこで、いいねや、コメントが付いて、それが出版やデザイン関連に目がとまり、採用という動きはあったのだが、それで一流になれるかどうかは難しい。今、その時間をかけて描いた絵をAIが一瞬で、別の構図やデザインにできるのだ。

だから、こちらは文章よりも、デザインのほうが危機的な状況だと解説してきたわけだ。

因みにプロとは何かの定義が難しいのだが、こちらはその仕事で定期的に収入を得ている人だと認識している。つまり、YOUTUBEだと収益化している個人クリエイターはプロであると。しかし、これも一からだと収益化はわりと難しいんだ。

こちらがYOUTUBE始めたときに、サイトの読者さんという強い味方がいたので、チャンネル登録が少ない期間はほとんどスキップしている。

正直に述べて、無名の新人がYOUTUBEに普通に投稿しても基本的な再生数は一桁がざらになる。それが下手したら数週間以上、続くのでここで多くの新人はやめてしまう。これは動画内容が善し悪しではない。システムの問題なのだ。新人の動画はおすすめに表示されるようなシステムにはなってない。

だから、多くのYOUTUBE解説本には数ヶ月は厳しい期間があると書かれてある。それを乗り越えたら少しずつ再生数が伸びていく。検索で引っかかった人などが見てくれるようになる。

YOUTUBEは切羽詰まってやるものじゃない。一年ぐらいは別の収入手段を確保しておくか。1年ぐらい無収入でも生活できるか。それぐらいの余裕がないと厳しい。

でも、正直に述べてそれだけやっても収益化はほど遠いので、YOUTUBEで稼ぐよりもバイトした方が早いというのが正直な感想だ。こちらがYOUTUBEやってるのは自分の好きなことして生きていく。それが出来ているうちは続けられるてこと。

こちらの好きなことは韓国経済を看取ることなのはいうまでもない。上で話してきた内容は韓国経済にも大きく影響する。なぜなら生成AIが行き着く先は韓国にとって絶望的だからである。

ええ?なんで?と思うかもしれない?でも、よく考えてほしい?本当に韓国製はいりますか?では、ここから韓国経済の話に視点を移そう。

韓国は「トップだけが強い」極端なピラミッド構造

韓国の産業は、トップ企業だけが圧倒的に強く、中小企業は極端に弱い。

サムスン

SKハイニックス

現代自動車

LG

この“財閥トップ層”だけが世界競争力を持つ。

しかしその下は、

下請け

外注

脆弱な中小企業

技術者の流動性が低い

新人育成の仕組みがない

つまり、韓国は「トップ以外が育たない」構造をずっと抱えてきた。

あれ?最初に述べていたデザインがどうとか同じじゃない?そういうことだ。つまり、韓国の現状は「デザイン」と同じ状況なんだよ。

2. 生成AIは「中小企業の仕事」を真っ先に奪う

生成AIが最初に破壊するのは、 下流工程・単純作業・制作請負・外注依存の領域。

これは韓国の中小企業が最も多く担ってきた領域。

  • デザイン
  • 広告制作
  • 映像編集
  • コーディング
  • 事務作業
  • カスタマーサポート
  • 翻訳
  • 文書作成
  • 下請けの製造工程

つまり、

韓国の中小企業が担ってきた仕事はAIに代替されやすい。

そして韓国は中小企業の比率が高い。

  1. 韓国は「新人育成の仕組み」が極端に弱い
    YouTubeの話で説明した構造は、韓国の産業にも完全に一致する。

● 新人が育つ仕組みがない


韓国は新人を育てる制度が弱い

企業が新人を育てる余裕がない

中小企業は教育コストを払えない

若者はすぐ辞める

労働市場が不安定

つまり、

韓国は“新人が育たない国”である。

生成AIはこの弱点を致命的にする。

  1. 生成AIは「トップの価値を上げ、中小を消す」

トップはブランド力がある

トップはAIを使って効率化できる

トップは世界市場で戦える

しかし中小は、

AIに代替される

価格競争で負ける

顧客囲い込みが弱い

人材が育たない

技術が蓄積しない

つまり、

生成AIは韓国の“トップだけ強い構造”をさらに極端化する。

どうして韓国の若者は就職難なのか。それは新人なんてAIで代替されるからである。若者は必死に財閥などの大企業に就職しようとするのも、企業にブランド価値が存在するから。だから、韓国では何処の企業に就職できたのかが重要となる。まさにブランド力が物言う社会である。

まとめておくとこうなる。

韓国の産業構造は「デザイン業」と完全に一致する

最初に述べたデザイン業の倒産構造はこうだった。

トップ(有名デザイナー)はブランド力で生き残る

中小は外注依存で脆弱

新人は育たない

AIが下流工程を奪う

小規模・中規模が一気に倒産する

これを韓国経済に当てはめるとこうなります。

トップ(財閥)はブランド力で生き残る

中小は下請け依存で脆弱

新人は育たない

AIが下流工程を奪う

中小企業が一気に倒産する

完全に一致している。

韓国の現状は「デザイン業」と同じ状況であることは証明された。

これは偶然ではなく、韓国経済が抱える“構造的欠陥”がAIによって露呈している。

つまり、デザイン業の未来は絶望的だという指摘はそのまま韓国経済に当てはまる。だからこそ、この話を取り上げてきたわけだ。

じゃあ、どうなるの?韓国経済の未来は?

このように思うかもしれないが、デザインと同じなら構造的な問題なので不可能です。結局、大企業に就職出来なければ、AIが代替できないブルーカラーで生き残るしかないてこと。だから、この先、韓国経済はそれが顕著となる。

生成AIの進化が韓国経済に半導体需要という爆発的な成長を生み出した反面、それ以外の産業は絶望的に追いやる。特に若者や新人は仕事がなくなる。

アホな韓国メディオアはサムスン電子やSKハイニックスは絶好調で、韓国の成長率も過去最高と自慢するも、そんなものはただの表面の話に過ぎない。裏で着実に進行している経済崩壊を食い止めることはできない。だってデザイン業と同じでどうしようもないからだ。

皮肉なものだろう?韓国を支えている半導体が、韓国の未来を着実に奪うのだから。

15時半の結果

朝の動画で伝えた通り、コスピが17%も上がれば利益確定が凄まじい勢いで来ると述べていたが、実際、その通りで、開幕してすぐにサイドカー発動していた。その後、コスピは乱高下を繰り返すもマイナス5%あたりで推移している。

結果は6257.46。マイナス338.マイナス5.12%である。

ただ投資別売買動向を見るとかなりヤバイかもしれない。

個人が4兆6531億で買い。外国人がマイナス2兆8264億で売り。期間がマイナス1兆9477億で売り。つまり、個人は突然、買い始めた。外国人と期間が投げ売りしているのに、また個人で支える構図だ。8月も同じかよ。

サムスン電子やSKハイニックスもマイナス9%近くまで落ちて、その辺で推移している感じだ。

韓国アリの“米国株依存症”が深刻化 国内外で資産が蒸発

今日から8月の韓国市場が開くわけだが、まずは先週の米ビッグテック決算で重要となるGoogle、マイクロソフト、Amazonの決算。さらにサムスン電子とSKハイニックス、キオクシアの決算について整理しておこう。

今週、この6つの決算内容が問われる週となる。同時に今週のポイントなどもおさらいして、動画時間の枠が韓国ニュースを追加しておく。実際、今週、何が起こるか。良い材料もあれば、悪い材料もある。

それでは韓国経済の専門家の視点で解説しよう。

2026年第2四半期におけるビッグテック3社の決算比較

2026年第2四半期(4〜6月期)におけるAlphabet(Googleの親会社)、Microsoft、Amazonの決算が出揃った。

3社ともに人工知能(AI)需要の拡大を背景に、主力のクラウド事業で売上増加率が加速する結果となった。

一方で、AIインフラの整備に向けた設備投資額は前年を大幅に上回る規模へ膨らんでおり、利益の還元効率やフリーキャッシュフローへの圧迫を巡って市場の評価が分かれている。

指標比較

2026年第2四半期における3社の主な業績指標およびクラウド事業の成果は以下のとおりである。

(※Microsoftの会計年度は2026年第4四半期にあたる。)

項目Alphabet(Google)MicrosoftAmazon
売上高1,198億ドル(+24%)900億ドル(+18%)2,006億ドル(+20%)
営業利益408億ドル(+30%)406億ドル(+18%)275億ドル(+43%)
主力クラウド部門Google CloudAzure ほかAWS
同部門の売上高248億ドル(+82%)393億ドル(+32%)422億ドル(+37%)

どれもAiの収益化に成功している企業だが、同部門の売上高には大きな差がある。売上高ではAmazonが2000億ドルと一番だが、営業利益だとGoogleである。ただ、Amazonが営業利益43%と一番伸びており、3つ比較しても、どれが一番、良い決算なのかの判断は難しい。個人的にAmazonのような気もする。今はネットで商品買うのもAIが選ぶ時代。まあ、AIがサクラに騙されないなら悪くないと思う。

こちらはAIで検索して物を買ったことはないな。そのうち、何かゲームが出たときに聞いてみてもいいかもしれない。主な業績を載せておこう。

各社の決算概要

Alphabet:クラウド部門の加速と設備投資の拡大

Alphabetの売上高は前年同期比24%増の1,198億ドルに達した。

収益の急拡大を牽引した要因はGoogle Cloudである。

企業によるAIモデルの導入需要を取り込んだことで、同部門の売上高は前年同期比82%増の248億ドルを記録し、営業利益も88億ドルへ急拡大した。

主力の検索広告事業も17%増の633億ドルと底堅く推移している。

しかし同社は、データセンターの建設費用や独自チップ(TPU)の調達に伴う年間設備投資計画を約2,000億ドル規模へ引き上げた。

巨額の投資コストが中短期的に営業利益率を押し下げる懸念から、決算発表直後の株価は時間外取引で落ち着いた推移を見せた。

Microsoft:Azureの年間1,000億ドル突破とアプリ層での収益化

Microsoftの売上高は前前年同期比18%増の900億ドル、営業利益は18%増の406億ドルとなった。

クラウド基盤であるAzureおよびその他のクラウドサービスの売上高が前年同期比43%増となり、市場の予想を上回る再加速を示した。

この結果、Azureの年間換算売上高は同社として初めて1,000億ドルの大台を突破している。

インフラの提供にとどまらず、業務支援AI「Microsoft 365 Copilot」の有料シート数が3,000万を突破するなど、ソフトウェア層における生成AIの直接的なマネタイズ(課金化)が進展した。

四半期の設備投資額は過去最高の410億ドルに達したものの、アプリ層での収益化が投資を支える構造を提示している。

Amazon:四半期売上高2,000億ドル突破とAWSの収益性向上

Amazonの売上高は前年同期比20%増の2,006億ドルとなり、四半期ベースで初めて2,000億ドルの節目を超えた。

成長を主導したのは、同社の利益柱であるAmazon Web Services(AWS)である。

AWSの売上高は前年同期比37%増の422億ドルに達し、直近18四半期で最も高い増加率を記録した。

自社開発のAI半導体「Graviton」や大規模言語モデル基盤の利用拡大が奏功し、AWSの営業利益(166億ドル)が全体業績の利益率を引き上げた。

北米および国際EC事業の物流効率化が進んだことも寄与し、全体の営業利益は前年同期比43%増の275億ドルへと急伸した。

収益化モデルの比較

3社の決算は、AI需要の取り込みにおける事業構造の違いを明確にした。

GoogleとAmazonは、クラウド基盤と自社製チップの提供を中心としたインフラ層での需要回収を推進している。

対してMicrosoftは、Azureによるインフラ提供に加え、「Copilot」などのエンドユーザー向けサービスにAIを直接組み込んで月額課金を回収する二層構造を強みとしている。

3社合計の年間設備投資額は6,000億ドル超に達する勢いであり、インフラ需要の持続性と、投じた資本に対する利益率(ROIC)の維持が今後の共通の課題となる。

この3つの決算はAI半導体において良いニュースである。

2026年第2四半期におけるサムスン電子とSKハイニックスの決算比較

韓国の半導体大手であるサムスン電子とSKハイニックスは、2026年第2四半期(4〜6月期)の連結決算をそれぞれ発表した。

人工知能(AI)インフラの世界的拡大に伴い、両社ともに売上高と営業利益で過去最高を更新した。

しかし株式市場では、今後の設備投資負担の増大や中国勢との競合に対する警戒感から、決算発表後に株価が下落する現象が共通して見られた。

指標比較

2026年第2四半期における両社の主な業績指標は以下のとおりである。

項目サムスン電子SKハイニックス
売上高171.50兆ウォン(約1190億ドル)79.32兆ウォン(前年同期比257%増)
営業利益89.49兆ウォン(約620億ドル)60.54兆ウォン(前年同期比557%増)
営業利益率52.2%76.0%

規模拡大とリスク回避を模索したサムスン電子

サムスン電子の売上高は171.50兆ウォン、営業利益は89.49兆ウォンに達した。

市場の収益拡大を力強く牽引した要因は、AIサーバー向けDRAMおよび大容量メモリーの平均販売単価の上昇である。

同社は世界的なメモリー不足の長期化を見越し、主力クライアントとの交渉を進めた。

全DRAM供給量の最大70%を複数年の長期供給契約(LTA)で固定化する戦略を採っている。

高付加価値化とHBM4出荷で利益率を高めたSKハイニックス

SKハイニックスは売上高79.32兆ウォン、営業利益60.54兆ウォンを記録した。

営業利益率は76.0%に達し、前年同期比で営業利益が6.5倍へ跳ね上がる極めて高い収益性を示している。

収益性を押し上げた主因は、超高帯域メモリーであるHBMと、AIサーバー向けeSSDの販売比率拡大である。

構造的需要の持続と投資効率の課題

両社の決算は、AIサーバー向けメモリー需要が一時的なブームにとどまらず、構造的な拡大局面にあることを証明した。

両社を合わせた世界メモリー市場の占有率は約3分の2を占めており、市場の需給逼迫は継続している。

今後の焦点は、相次ぐ次世代工場建設や露光装置の導入に伴う巨大な資本支出を、長期的にどれだけ高い費用対効果(ROIC)へつなげられるかに移っている。

長期契約による価格安定化と、急増する設備投資負担のバランスをどのように取るかが、今後の収益の持続性を左右する。

このようにサムスン電子はAIサーバー向けDRAMおよび大容量メモリーの平均販売単価の上昇で利益を上げた。一方、SKハイニックスは市場予測を下回った。これによってSKハイニックスは売られたわけだ。

特に投資家で重要なのは市場予想である。これを上回ってこないとAI関連は業績良くても株価は織り込み済みで売られる。SKハイニックスはそうだった。

最後にキオクシア決算である。

2026年4~6月期におけるキオクシアの決算

半導体大手であるキオクシアホールディングスは、2026年7月31日に2027年3月期第1四半期(2026年4~6月期)の連結決算を発表した。

主力製品であるNAND型フラッシュメモリーの需要拡大を背景に、売上高と純利益の双方が四半期として過去最高を更新した。

過去最高を更新した業績指標

2026年4~6月期における同社の主な業績数値は以下のとおりである。

項目2026年4~6月期実績前年同期比
売上高1兆7,671億円約5.1倍(415.5%増)
営業利益(Non-GAAP)1兆3,262億円約29.3倍(2,833.2%増)
純利益8,421億円約46倍(4,506%増)

データセンター需要と単価上昇による収益拡大

業績が急拡大した根底には、人工知能(AI)の普及に伴うデータセンター向け需要の急増がある。

国内外でのデータセンター建設加速により、大容量記憶媒体として用いるSSD(ソリッドステートドライブ)の販売が大幅に伸びた。

需要の超過に伴って供給不足が強まり、4~6月期におけるNAND型フラッシュメモリーの平均販売単価は前四半期比で約7割上昇した。

販売量の増加と販売単価の上昇が同時に作用した結果、営業利益率は75%に達している。

大型還元策と株式分割の実施

業績の拡大に合わせて、資金還元策も同時に公表された。

同社は上限8,000億円規模の自社株買いの実施とともに、普通株式1株を3株に分割する株式分割を発表した。

拡大したキャッシュフローを投資家へ直接還元するとともに、株式の流動性を高める狙いがある。

続く2026年7~9月期の業績見通しについても売上高を2兆3,900億円と試算しており、データセンター向けの需要高揚は当面継続する見込みである。

キオクシア決算も市場予測を下回ったことで、時間外で4%ほど売られており、掲示板ではストップ安になるんじゃないかという不安の声が多い。市場は開いてみないとわからないが、投資家の不信感はまだまだ根強いことがわかる。

キオクシアがストップ安なら、当然、韓国のサムスン電子やSKハイニックスも売られる。

ここまで先週のおさらいである。では、今週の予定である。

主な米企業決算

8月5日

AMD決算(5:15頃)

SpaceX決算(5:30頃)

主な米指標

8月3日

米7月ISM製造業景況指数(23:00)

8月5日

米7月ADP雇用統計(21:15)

米7月ISM非製造業景況指数(23:00)

8月7日

米7月雇用統計(21:30)

このような予定となっている。しかし、ここで残念な知らせがある。

先週、コスピ17%あげて。サムスン電子やSKハイニックスも30%近く上昇したわけだが、当然、外国人の利益確定売りが今日は山のように降りかかる。

だから、すでにコスピ200夜間先物はマイナス4.78%を不穏な気配を漂わせている。そういう意味では今日、コスピはサイドカー発動したり、サーキットブレーカー発動しないとも言い切れない。急騰したら下がるのは当たり前の話だ。だいたい、コスピ17%とかやりすぎだよ。

では。最後に関連ニュースを出そう。韓国アリが、やはり、米市場が儲かるといって韓国を離れて資金を移していたようだ。だが、韓国アリは米市場でも完全焼かれている。しかも、またレバレッジETFだよ。こいつら本当こりないよな。

韓国個人投資家、再び米国株へ大量流入も…わずか2カ月で「評価損失50兆ウォン」

テスラ急落・半導体3倍レバレッジETF暴落で深刻な損失拡大

■ 2カ月で50兆ウォンが蒸発

韓国個人投資家が再び米国株へ資金を移している。しかし、6〜7月のわずか2カ月で評価損失は約50兆ウォンに達したことが判明した。

米国株式の保管額は、

5月末:2041億ドル

7月末:1704億ドルと

337億ドル(約48.7兆ウォン) が消失した。

■ 7月の米国株買い越しは「今年最大」
7月の買い越し額は 46億6862万ドル(約6.7兆ウォン) と、今年1月以来の最大規模。

国内市場が弱含みとなったことで、投資家が再び米国市場へ戻ったとみられる。

■ 損失の主因:テスラ急落とレバレッジ商品の暴落
● テスラ・エヌビディアの下落が直撃
西鶴アリの保有1位銘柄テスラは 29.1%下落、2位のエヌビディアは 7.6%下落。

これにより、指数下落率(S&P500 -1.88%、NASDAQ -6.85%)を大きく上回る損失となった。

■ 半導体3倍レバレッジETFで「壊滅的損失」
最も多く買い越されたのは、フィラデルフィア半導体指数を3倍追従するETF

7月までの買い越し:37億7,486万ドル(約5.45兆ウォン)

株価:224.34ドル → 114.72ドル(半値)

株価が224.34ドルから114.72ドルに半分になった影響

追加買い越しにもかかわらず、評価額はほぼ横ばいで、損失が拡大した。

■ 国内レバレッジETFでも巨額損失


韓国資産を基礎にしたレバレッジETFの時価総額は、

6月22日:525億ドル

最近:190億ドル

と急減。個人投資家の累積損失は 約387億ドル(約56兆ウォン) に達すると推計されている。

■ 専門家「韓国・米国の両市場で大規模損失」

金融投資業界は、

韓国と米国の両市場で個人投資家が大規模損失を被り、追加買い余力が弱まる可能性があると指摘する。

国内で6兆円とかして、海外でも5兆円溶かす韓国アリ。合計11兆円だよ。どう見てもレバレッジETFというギャンブル好きなんだよな。こちらは昨日、韓国政府が韓国アリを破滅に導いたと結論を出した。

でも、これを見る限りでは勝手に破滅していたかもしれない。李在明がレバレッジETF増やして後押ししたのは間違いないが、遅かれ早かれ焼かれる運命だよ。