今日の米市場はイラン戦争停止による金利低下もあり、過去最高の全面高となった。マイクロソフトやGoogle、AmazonなどのAI関連株も上昇。半導体株もサンディスクをはじめとしてあがってるのだが、SKハイニックスADRはまさかのマイナスである。
このように米商株はテック株は強いが半導体関連はまちまちである。
それでは韓国経済の専門家の視点で解説しよう。
米主要株の動きまとめ(08/03)
米市場は 全面高。
特に 大型テック・AI関連が強烈に買われた 一日だった。
NYダウ(+693.38 / +1.32%)
NASDAQ(+540.05 / +2.13%)
NASDAQ100(+502.60 / +1.78%)
S&P500(+110.78 / +1.48%)
NYSE FANG+(+490.80 / +2.84%)
FANG+は 最強セクター。
AI・クラウド・広告の三本柱がすべて上昇。
フィラデルフィア半導体指数 SOX(+119.27 / +1.05%)
半導体は「強いが、テックほどではない」
AI関連の中でもメモリよりクラウド・広告が強い日。
個別銘柄の動き(主要テック)
マイクロソフト(+4.93%)
AIクラウド需要が強く、FANG+の牽引役。
アマゾン(+4.58%)
AWSのAI需要が好感され大幅高。
メタ(+6.02%)
広告回復+AI投資評価で急伸。
グーグル(+4.88%)
広告・クラウドともに強い。
NVIDIA(+2.93%)
AI半導体需要は依然強い。
アップル(マイナス1.78%)
唯一の下落。決算後の売りが継続。
半導体主要銘柄(NASDAQ100内)
(引用:半導体関連銘柄一覧 )
メモリ系(Micron・SanDisk・WDC・Seagate)
Micron(MU):829.11(+0.74%)
SanDisk(SNDK):1,288.03(+6.03%)
Seagate(STX):831.06(マイナス2.93%)
Western Digital(WDC):527.22(マイナス3.23%)
👉 SNDKだけ強烈高騰、他は弱い。
特に STX・WDCは大幅安。メモリ系は「強弱が極端」。
GPU・AI半導体(NVIDIA・AMD・Marvell)
NVIDIA(NVDA):206.64(+2.93%)
AMD:484.64(+1.78%)
Marvell(MRVL):193.78(+3.31%)
AI関連は総じて強い。
特に Marvellの+3.31% が目立つ。
総括:米株は「AI+地政学リスク後退」で全面高
米株の上昇理由は以下の通り:
対イラン和平交渉再開 → 地政学リスク後退
(NYダウが最高値更新)
テック・AI関連の好決算
MSFT、AMZN、META、GOOGLなどが強烈に買われた。
半導体も堅調(SOX +1.05%)
SKハイニックスADRはまさかマイナス
AI関連は好調であるが、メモリー関連では決算を控えたサンディスクぐらいしか大きくあがっていない。サンディスクの決算が良ければ、他も上がるとは思うのだが、まだAIメモリーに資金は戻ってないようにおもえる。
その証拠にSKハイニックスADRはまさかのマイナス。142.72ドル。マイナス1.01。マイナス0.70%。少し下がった程度だが、この地合でマイナスというのは逆に驚きである。
後、米指標については悪くない。
07月 製造業PMI(購買担当者景気指数) 53.9 53.8 53.8
07月 ISM製造業景気指数 55.6 53.9 53.3
06月 建設支出[前月比] -0.1% 0.2% 0.1%
見方は結果、予測、前回となる。つまり、製造業PMOは予想をすこし上回る。ISM製造業景気指数はなんと予想を遙かに超えて高い数値を出した。これも米株上昇に一役買っている。
このように米主要株は強い。AIもプラスに動いた。韓国経済には良い材料であるのだが、SKハイニックスADRはマイナス。さらに今から、突っ込んでいくニュースで韓国市場は順風満帆とは行かなくなる。なぜなら、レバレッジETF規制強化で外国人が市場を支配して、仕手株市場になりつつあるからだ。
単一銘柄レバレッジ・インバースETF、規制施行で取引急減
韓国市場におけるレバレッジETF規制強化はまさに韓国の若者から一攫千金を奪う行為に等しいと述べたわけだが、どうやら、その予測は的中した。なんとレバレッジETF規制強化で8月から取引が急減したのだ。預託金1000万ウォンから3000万ウォンに変更された。
つまり、市場から韓国の若者を完全排除。レバレッジETFを買いたければ300万円を用意してから、軍資金だしなという強制である。政府は3兆円稼いでウハウハ状態。だから、もうお前ら用なしなんだよと宣告である。
それでは韓国経済の専門家の視点で解説しよう。
レバレッジETF規制強化は「若者排除」だった
政府は3兆円の税収を確保した後、若者を市場から締め出した
韓国金融当局が単一銘柄レバレッジ・インバースETFの規制を強化したことで、
8月に入り取引代金が10分の1に急減し、若者の投資参加が事実上不可能となった。
この規制の核心は、レバレッジETFを買うための基本預託金を1000万ウォンから3000万ウォンへ引き上げた点だ。これは、韓国の若者に対して
「300万円を用意できないなら市場に入るな」と宣告したのと同じである。
取引代金は「12兆 → 1.2兆ウォン」へ
規制施行後、単一銘柄レバレッジ・インバースETFの取引代金は
わずか2日で10分の1に縮小した。
規制前(7月30日):12兆4000億ウォン
規制後(8月3日):1兆2000億ウォン台
これは、若者の主要投資手段が市場から消えたことを意味する。
若者の“短期勝負”は完全に消滅
特に若者が集中していたSKハイニックス関連ETFは壊滅的だ。
KODEX SKハイニックスレバレッジ
3.6兆ウォン → 4226億ウォン(約8分の1)
SOL SKハイニックス先物レバレッジ(2X)
5兆ウォン → 1807億ウォン
取引量も
4億8889万株 → 4400万株(約1/11)
と急減し、若者の短期売買は完全に消えた。
個人投資家は「買い」から「売り」へ転換
規制後、個人投資家は2日連続で売り越しに転じた。
SKハイニックス系ETF:200〜300億ウォン規模の売り越し
サムスン電子系ETF:100億ウォン以上の売り越し
つまり、若者が市場から締め出され、残った投資家も撤退を始めたということだ。
基礎資産の急落でレバレッジETFは13〜18%下落
規制直後の8月3日、サムスン電子とSKハイニックスが急落。
サムスン電子:−8.76%
SKハイニックス:−8.79%
これによりレバレッジETFは13〜18%の大幅下落となり、若者の“短期勝負”は完全に不可能になった。
政府は「3兆円稼いだ後に規制」
ここが最も重要なポイントだ。
韓国政府は、レバレッジETFの過熱相場で約3兆円の税収を稼いだ。
売買代金は212兆ウォン
取引税・手数料・証券税で莫大な収入
外国人が9割の養分を吸い上げる一方、政府は安全に“確実な税収”を確保
つまり、儲かっている間は黙って見ていた。若者が借金してまで売買し、税収が入る限りは放置。
しかし、支持率が下がり始めたタイミングで規制を発動。
若者の投機を止めることで「健全な市場を作った」という政治的アピールが可能になる。
このように若美はレバレッジETFから完全シャットアウトである。そりゃ月収240万ウォンしかないのに、3000万ウォンなんて借金しても用意できるわけない。こちらは韓国政府は届かないギリギリの範囲を狙って設定してきたと述べた。
じゃあ。若者はどうすればいいんだよ。サムスン電子やSKハイニックスなんて高くて買えないぞ。そういうことだ。もう、株式投資は諦めろてことだよ。
韓国政府に利用するだけ利用されて最後はボロ雑巾のように捨てられた。さすがにこれは怒っていいとおもうぞ。
さて、このように若者が排除された韓国市場。もう、7月のような毎日サイドカー発動は見れないのか。結論から言えば昨日もサイドカーじゃん。どうなってるんだよ!
まだ一日の動きなので予測としてはデータ不足なんだが、8月の韓国市場は何が起きるか。外国人無双です。ええ?なにそれ?
若者がコスピを支えていたんだよ。その若者を締め出せば当然、取引金額は減る。でも、外国人は取引金額少ない方が相場を操りやすい。以前に仕手株の条件について解説したのを覚えているだろうか。下手すれば、サムスン電子やSKハイニックスはその仕手株になる可能性がある。
仕手株の条件とは、流動性が低く、少数の大口が動かせる株のことだ。つまり、条件が揃ったんだよ。一からみていくとこうなる。
若者排除で流動性が激減した。レバレッジETF取引が壊滅、板が薄くなり、価格が動きやすくなった。だから、サイドカー発動してますよね。外国人の先物売買が指数を直撃する。SKハイニックスは世界屈指のボラティリティ銘柄である。
ええ?ちょっとまって?若者排除したのは市場の安定が目的だったよね?むしろ、排除した方が荒れるってなに?おかしいじゃないか。状況悪くしただけじゃないか。
まあ、数日の動きを観察しないと正解かどうかはデータが出てこないが、外国人はサムスン電子やSKハイニックスを仕手株にして、一日のボラティリティで操作してくる。つまり、乱高下が起きやすいてこと。

これが昨日のSKハイニックスの動きだ。朝にナイアガラしてから昼まではだまし上げの動き。しかし、そこから徐々に売り出していき最後は落とした。外国人は個人が慌てて売りに出した物を底で拾い上げる。それが若者排除で簡単になったということ。
そして、重要なのはコスピ7000で売っていた外国人がもう6500で売りに動いているてことだ。これは売りのラインが変わってる可能性がある。おそらくレバレッジETF規制強化でコスピはそこまであがらないと見ているのか。
Google、マイクロソフト、Amazonの好決算でAIはまだまだ伸びる可能性はあるが、仕手株となれば、外国人が好きなように動かす。つまり、さらに米株の動きに連動するようになる。
7月はギャンブル市場だったが、8月は仕手株市場といったところか。どちらが酷いかは現時点でなんともいえないが、個人が勝てる相場ではないことだけは確かだ。
では、今後のシナリオを考えていこうか。
① 外国人無双シナリオ(最も可能性が高い)
若者排除で流動性が壊滅したため、
外国人の売買が指数に直撃する市場になった。
その結果:
売りラインが 7000 → 6500 に下方修正
上昇圧力が消滅
米株の動きを“増幅して”乱高下
SKハイニックス・サムスン電子が仕手株化
サイドカーは普通に発動する
つまり、外国人が米株を見ながら韓国市場を好き放題に動かす。
これはすでに昨日のSKハイニックスの値動きで証明済み。
乱高下シナリオ(仕手株化による日中ボラティリティ増大)
昨日のSKハイニックスは完全に仕手株の動き。
朝:ナイアガラ
昼:だまし上げ
その後:高値で売り抜け
最後:再び落とす
個人の投げ売りを底で拾う
これは「仕手株の典型的な一日の流れ」。
若者排除で板が薄くなったため、
この乱高下が日常化する可能性が高い。
③ 上値が重いシナリオ(6500が新しい天井)
外国人は合理的だ。
若者排除でコスピはもう7000まで上がらないと判断した。
だから売りラインを下げた。
コスピの新しい天井は6500。
これは市場構造の変化として非常に重要。
若者の買い支えが消滅
レバレッジETF取引が壊滅
上昇圧力がゼロ
外国人は6500でも十分利益が出る
つまり、
コスピは上がらないのに、下には大きく動く市場になる。
米株連動シナリオ(衛星市場化)
Google、Microsoft、Amazonの好決算でAIは伸びる可能性がある。
しかし、韓国市場は若者排除で“軽く”なったため、
米株の動きをそのまま増幅して動く。
NASDAQが+1%からコスピ+3から5%
NASDAQがマイナス1%からコスピ、マイナス3から5%
つまり、韓国市場は米株のボラティリティを増幅する危険な衛星市場になる。
韓国ネットの反応まとめ
1. 「若者を殺した」規制への怒り
3000万ウォンなんて用意できるわけない。若者を市場から追い出しただけ。
政府は若者をギャンブル扱いして締め出した。結局、外国人だけ得する構造にした。
取引代金10分の1って…市場を壊したのは金融委員会だろ。
若者の逆転手段を奪った。これでどうやって資産形成しろっていうんだ。
2. 「個人投資家が大損した」嘆き
SKハイニックス8.79%暴落って何だよ…レバレッジETFは−18%だぞ。
規制のせいで個人が一斉に売りに回って、余計に暴落したじゃないか。
インバースだけ爆上げ23%…個人は完全に狩られた。
規制で“売り強制”になって損切り祭り。地獄だよ。
3. 「市場が死んだ」冷ややかな反応
取引量が4億8千万株から4400万株って、もう市場じゃない。
流動性が消えて外国人の遊び場になった。
これからは仕手株みたいに乱高下するだけ。一般人は入れない市場になった。
ETF取引代金が1兆ウォンを超える銘柄ゼロって終わってる。
4. 「規制の目的が間違っている」批判
過熱を抑えるための規制と言いながら、実際は市場を壊しただけ。
取引代金が10分の1になったら、そりゃ暴落するに決まってる。
個人の“買い支え”が消えたら市場は崩れる。金融委員会は何も分かってない。
市場安定化どころか不安定化を加速させた。
65 「ETF市場は終わった」諦め
レバレッジETFはもう個人が触れない商品になった。
3000万ウォンの預託金なんて一般人には無理。
ETF市場は機関と外国人だけの世界になった。
個人は株式投資を諦めろというメッセージだ。
総括:韓国ネットの空気は「怒り+諦め+外国人支配への恐怖」
取引代金10分の1
取引量1/11
個人は大挙売り越し
SKハイニックス・サムスン電子が8%超急落
レバレッジETFは13〜18%暴落
インバースは12〜23%急騰
という“市場崩壊レベル”の変化が起きているため、
韓国ネットの反応は極めて悲観的で、怒りが強い。