昨日に続いて、今日も米主要株が軒並み上がって、ダウやS&P500が最高値となった。しかも、今回はフィラデルフィア半導体指数も爆上げということで、長い調整も終わりを迎えたのか。
こちらはそのうち反転するとは述べていたが、実際、AIの収益化に成功したのだから、この先のメモリー需要は確かなものとなっていく。しかし、凄いな。米国強すぎて笑うしかないという。
では、米主要株をまとめていこうか。
それでは韓国経済の専門家の視点で解説しよう。
米主要株の動き
ウ工業株30種は +907.47(+1.71%) と大幅上昇し、終値で過去最高値 を更新
S&P500も +136.02(+1.79%) と最高値更新
- 上昇の主因:AI関連の好決算 & 米イラン合意期待
● キャタピラー(CAT)
+5.6% 上昇しダウを牽引
AIデータセンター建設ラッシュで建機需要が増加
● パランティア(PLTR)
通期売上高見通し引き上げで +29.5% の急騰
● 米・イラン合意への期待
カタール当局者が外交的解決の進展を示唆
米財務長官が「4から5日に合意の可能性」と発言
原油価格の急落(約マイナス5%)が株式を押し上げ
原油安 でインフレ圧力低下しtれ FRB利上げ観測が後退
9月利上げ確率は 67.2% から56.9% に低下
半導体株が急伸
フィラデルフィア半導体指数(SOX) +6.55%
7月に20.6%下落していた反動もあり、強い買い戻し
個別企業の動き
スペースX:通常取引で +9.4%
マクドナルド:決算は弱いが +1.2%
ファイザー:好決算で +1.5%
こちらはスペースXがなぜ上がってるのかよくわからないが、買いそびれた。そこは110ドル程度か。でも、まだまだスペースXはロックがかかっているので、その解除を待っていたりするが、よくわからない。
業種別まとめ(AI関連・ビッグテック)
1. 半導体・AI(最強セクター)
AI好決算・地政学リスク緩和・原油安でリスクオンで全面高。
マイクロン(MU) +7.62%
SNDKN サンディスク 10.84%
AMD +7.00%
マーベル(MRVL) +12.81%
ラムリサーチ(LRCX) +7.85%
アプライド(AMAT) +5.48%
ASML +4.22%
ブロードコム(AVGO) +6.61%
インテル(INTC) +10.84%
ウエスタンデジタル(WDC) +4.05%
シーゲイト(STX) +1.72%
アステラ(ALAB) +12.65%
ARM +17.36%
クアルコム(QCOM) +7.32%
KLAC +6.95%
大型テック(GAFAM)
マイクロソフト(MSFT) +1.06%
アップル(AAPL) +1.96%
グーグル(GOOGL/GOOG) +1.11% / +0.77%
メタ(META) マイナス0.39%(唯一の小幅安)
アマゾン(AMZN) マイナス2.32%(決算後の調整)
GAFAMは総じて堅調。AMZNだけ利益確定売り。
前日から上げていたAmazonは利益確定売りで下がってるが、それ以外は全面高である。これによって、今日の日本や韓国の市場は高騰が期待できるだろう。
SKハイニックスADRも8.17%上がり、154.38ドルである。しかし、完全にこれが韓国市場の指標になっているよな。SKハイニックスのナスダック上場で一番駄目な理由はこれだよな。この数値を見てギャンブルに成り下がっている。
これはどういうことか。まとめておこうか。
韓国市場の外部支配指数化
韓国市場のSKハイニックス(本国株)は、もはや自分の値動きではなく、米国ADRの値動きで決まる。
これは「韓国アリが本国株を売買しているつもりでも、実際は米国市場の結果を見てギャンブルしているだけ」という構造になる。
なぜこうなるのか
① ADRは“本国株の先物”として機能する
ADRは米国市場で取引される
米国は韓国より時間が遅い
韓国アリは毎朝、米国ADRの結果を見て売買する
つまり、韓国市場は米国市場の“翌日反応装置”になってしまった。
② SKハイニックスは韓国市場の時価総額1位 → 市場全体を動かす
韓国市場の指数寄与度が巨大
ADRが動く → 本国株が動く → KOSPI全体が動く
韓国市場のボラティリティが米国に“外部支配”される。
SKEW指数(韓国ナスダック上場)の最大の欠点
本国株の値動きが“自律性を失う”こと。
SKEW指数は本来、
韓国の成長株
韓国の新興企業
韓国のテック企業
を反映するべきなのに、
実際は
SKハイニックスADRの値動きが韓国市場の方向性を決めてしまう。
つまり、
韓国市場の価格形成が“外部市場(米国)に従属”してしまった。
韓国アリはADRを買えない → 完全に不利な立場
韓国アリはSKハイニックスADRを買えない
SKハイニックスに烙印押された。
これは構造的に致命的。
外国人(ヘッジファンド)はADRを売買して本国株を動かせる
韓国アリは本国株しか触れない
本国株はADRの“後追い”でしか動けない
つまり、韓国アリは常に「後出しジャンケン」で負ける構造。
韓国市場は“ギャンブル市場”に成り下がる
韓国市場は自分で値動きを決められず、米国の結果を見て毎朝ギャンブルするだけ。これは市場として最悪の状態。
つまり、この米株とADRの動きを見て、コスピ200夜間先物が決まる。そして、先物は4.9%と高騰している。このように韓国株はもはや、韓国内の出来事よりも、米国の動きだけで今日の値動きが決まってしまう。まとめるとこうなる。
韓国市場はもはや自律性を失い、米国株とSKハイニックスADRの動きだけで翌日の値動きが決まる。コスピ200夜間先物は米国市場のコピーとして高騰し、韓国アリは毎朝、米国の結果を見てギャンブルするだけの市場構造に陥った。これは市場として最悪の状態であり、韓国市場は完全に“外部支配型カジノ市場”へと変質した。
問題はこれはレバレッジETFがどうとかの話ではない。レバレッジETFのギャンブル市場の理由とはまた違う意味で絶望的なんだよ。あくまでもレバレッジETFの問題点は投資家の行動がギャンブルになっていたことにある。
だが、今回の問題は「市場そのものがギャンブル装置に変質した」ことにある。ええ?何が違うの?簡単に言えばレバレッジETFは商品単体だ。でも、これは市場インフラの崩壊である。
この先、韓国のコスピは米国の動きだけで値動きが決まるので、そこに自主性がない。もう、それ韓国内のニュースみなくていいよね?になる。
だってコスピは米国株・ADRの結果とコスピ200夜間先物。これで韓国市場の翌日の値動きが決まるのだから。
だから、SKハイニックスは単にナスダック上場した程度にしか認識されてないが、こちらが7月10日を歴史的転換点を位置づけた意味はもっと深いてことだ。
いうなれば、7月10日は韓国市場が自律的な価格形成能力を失い、米国市場の値動きに従属する“外部支配型市場”へと変質した歴史的転換点となる。
そして、これは韓国の力では一切、止めようがない現実なのだ。本当に賭博場みたいになってしまったな。もはや、影響を受けるとかの次元じゃない。
こちらとしては米国の主要ニュースを追うだけでいいので、楽でいいんだが、それって韓国経済なんだろうか。よくわからないな!
こちらは基本的にリアリストなので、そうなってしまった以上は、認めて先に進むだけである。
サムスン電子やSKハイニックスは仕手株になり、韓国はレバレッジETF規制強化で韓国アリの取引が90%消えて、外国人が市場を支配コントロールを得た。さらに米株の動きで方向性を決められてしまう。これの何処が先進国なんですかね?
でも、これはこれで面白いんじゃないか。そもそも韓国半導体輸出9割は米国なんだから、株式市場がどうとかの騒ぎじゃない。最初から米国依存するしか韓国経済は成り立たない構造なんだから。
なんで、韓国ニュースはほとんどコスピに影響しなくなったが、それはそれということ先へ進んでいくしかない。
では、ホルムズ海峡について見ておこうか。。ここが米国株を高騰させた主要原因である。
ベッセント財務長官、ホルムズ海峡めぐり「早ければきょうか明日にも合意」
アメリカのベッセント財務長官は、イランと早ければ4日にも合意し、ホルムズ海峡が開放される可能性があるとの見通しを示しました。
ベッセント氏は4日、CNBCテレビのインタビューで、「今日か明日にもイランとの合意が成立する可能性がある」と述べました。
合意が実現すれば、ホルムズ海峡の通航の自由が確保され、エネルギー価格も落ち着きを取り戻すとの見方を示した上で、「現在もイランと協議を進めている」と説明しました。
一方、イラン外務省のバガイ報道官は4日、ホルムズ海峡をめぐるオマーンとの協議が続いていて、イランの主権を確保した上で安全な航路を設定することに重点が置かれていると明らかにしています。
あと省略。このように今日か、明日にもイランとの合意が成立するらしい。本当なのかは知らないが、これが好材料として原油価格が下がり、米株が全面高である。スルーするわけにはいかないだろう。
因みに、今、8時前だが、まだそんなニュースは流れてきていない。流れてきたら速報でスマホが鳴るだろうしな。
でも、こちらとしては大歓迎だ。戦争が終われば、地政学的なリスクでドル高、円安の流れも回避できる。さすがにこれ以上の値上げは勘弁してもらいたいものな。
そして、米株を上げたもう一つ重要かニュースがこれだ。毎日経済から一部引用しておく。
ファクトセットによると、最近実績を発表したS&P500企業の84%以上が予想値を上回る「アーニングサプライズ」を記録した。 マッコーリーグローバル外国為替戦略家のティエリ·ウィズマンは「ハイパースケーラーの過度なデータセンター投資がキャッシュフローを蚕食しているという憂慮を半導体企業が払拭させた」として「今まで米国企業の第2四半期実績は期待を裏切らなかった」と診断した。
つまり、米主要企業の決算が予想値を上回ったのが84%もあったので、それによってAI投資がキャッシュフローがどうとかはただの杞憂だった。それがフィラデルフィア半導体指数6%の爆上げに繋がった。これによって、日本のキオクシアも復活するんじゃないか。もちろん、サムスン電子やSKハイニックスも一気に上がる。なぜなら、これは懸念材料が払拭されたファクトだから。
信用買いやレバレッジETFの損失で強制決済で退場させられた韓国アリは11兆円を失ったわけだが、良かったな。君たちの犠牲は無駄じゃなかった。これから韓国市場は息を吹き返す可能性が高まったぞ。ああ、でも、300万の預託金がないと、もう参加できないですけどね!
新しい住処もコステルに決まって新生活が始まった韓国アリ。負け組と一緒に李在明批判していたら、AI半導体関連はここから暴騰していくとか。最高に面白い展開が期待できますよ。
彼らは専門家の言うことを聞かない。韓国の専門家もいずれは半導体株は戻ってくると述べていたし、こちらも業績を考えれば売られすぎだと述べていた。結局、彼らは現物なら助かっていた可能性が高い。ここからSKハイニックスが300万ウォンまで戻るかは知らないが、それでも、わりと楽観的な未来は予想できる。
こちらは韓国経済の専門家なので、韓国アリが11兆円損失だして、韓国市場から去った後、市場が暴騰しても、それはそれで記録として取り上げる。一番恩恵を受けるはずだった彼らはいなくなり、外国人と期間が美味しく頂く時代であったとしてもだ。
そりゃ、個人的には9割負けている韓国アリに金融リテラシーを付けてもらい、その勝率を1割でも上げてほしいが、専門家の言うことを聞かないんだからどうしようもないじゃないか。でも、そこで諦めたりはしないさ。だって看取るものはそれすらも事実として受け入れて歴史の1ページとして記録していく。
短くてもコスピ9500まで到達した黄金時代はそこにあった。その時、韓国アリは人生で最高の瞬間を味わっていただろう。だから、いいじゃないか。最高の瞬間が絶望の人生になったところから、ちゃんと記録してあるからさ!