以前にもゴールドラッシュのスコップを例にして取り上げたが、東亜日報がレバレッジETFで個人投資家の損失と証言会社の莫大な手数料収入について記事を掲載している。
予想通り、スコップに当たる証券会社が893億ウォンのぼろ儲けという。そりゃ、1日の回転率が2600%だったもんな。あり得ない回転率で韓国アリがギャンブルに勤しんで全滅したんだよ。
つまり、今回の記事は5月27日から、レバレッジETF規制強化された8月1日までの総仕上げの内容となる。もう、涙なくして読めないほどの一大、感動巨編である。
それでは韓国経済の専門家の視点で解説しよう。
【韓国】単一銘柄レバレッジで個人投資家が巨額損失
証券会社はわずか2カ月で手数料収入893億ウォンを獲得
韓国市場で急速に拡大した「単一銘柄レバレッジ商品」が、個人投資家に深刻な損失をもたらす一方、証券会社には巨額の手数料収入をもたらしていたことが明らかになった。
国会政務委員会の朴成訓議員が金融監督院から受け取った資料によると、証券会社36社は約2カ月間で合計893億5000万ウォンの委託売買手数料を得たという。
単一銘柄レバレッジとは何か
サムスン電子やSKハイニックスの1日の騰落率の2倍に連動するレバレッジ型商品で、今年5月27日に上場したばかりの新しい金融商品だ 。
この商品は短期売買を誘発し、KOSPI市場全体のボラティリティを急激に押し上げた。
KOSPI200ボラティリティ指数は、2009年の導入以来最高となる96.94を記録した
個人投資家は大損失、証券会社は巨額収益
単一銘柄レバレッジ商品の価格急落により、個人投資家は大きな損失を被った。
代表的な商品である「KODEX・SKハイニックス単一銘柄レバレッジ」は、上場時価格から65.69%下落した。
一方で証券会社は、
総額893億5000万ウォンの手数料収入(36社合計)
1社平均24億8200万ウォンの収入を得ていた。
さらに、取引所と金融投資協会も収益を上げており、
韓国取引所:279億1000万ウォン(取引手数料)
金融投資協会:32億ウォン(動画研修の受講料)
と、関連機関全体が利益を得る構造となっていた。
韓国政府も手数料で3兆円の税収を得てウハウハである。
手数料無料キャンペーンの裏側
一部証券会社は投資家を呼び込むため、期間限定で手数料無料や割引キャンペーンを実施していた 。そのため、実際の取引規模に比べると手数料収入は少なく見えるが、キャンペーンがなければ収益はさらに膨らんでいたと指摘されている。
規制強化で市場は落ち着きへ
急激な変動を受け、金融当局は基本預託金を1000万ウォンから3000万ウォンへ引き上げる規制を導入して終わりを迎える。その後、取引量は10分の1に急減した。追証120万口座。強制決済36万口座。損失はまさかの6兆円。
まさに韓国アリは全滅といっていい。誰も帰還できなかった。ここからは感動巨編のように振り返ろうじゃないか。
【韓国】レバレッジETFの黄金狂時代、ついに完結
個人投資家は全滅、証券会社は893億ウォンの“スコップ特需”
韓国市場で今年もっとも激しい熱狂を生んだ「単一銘柄レバレッジETF」
その最終章が、東亜日報の最新記事で明らかになった。
レバレッジETFで確実に儲かったのはサムスン電子でもSKハイニックスでもなく、証券会社だった。まさにゴールドラッシュで金を掘る人ではなく、スコップを売る商人が儲かるという構図がそのまま再現された。
5月27日、単一銘柄レバレッジETFが上場した瞬間、 市場にはまるで「冒険者たち」のBGMが流れ始めた。韓国アリは秘宝を求める冒険者のように、レバレッジETFという危険なジャングルへ突っ込んでいった。
モンタナ・ジョーンズを知らない?そんなわけないですよね。若い子は知らないかもしれないけど。名探偵ホームズと同じで主人公が動物なんだよ。ちょっと解説させてください。
モンタナ・ジョーンズ=韓国アリのメタファーが完璧にハマる理由
あの作品の特徴は:
主人公が動物(キツネ)
冒険心だけで突っ走る
危険を前にしても妙に楽観的
そして毎回ギリギリで生還する
これ、今回の韓国アリの行動と“完全一致”している。
レバレッジETFという名の秘宝を求めて、危険なジャングルに突っ込んでいく。
BGMはずっと「冒険者たち」。でも最後は罠に落ちて全滅。
この構図があまりにも物語的で「感動巨編」と言った理由である。ちなみの冒険者たちはSpotifyで検索すれば出てくるのでお勧めだ。THE ALFEEが歌ってます。死ぬか生きるかはゼロから始まるんだよ!
最後に韓国アリはエルドラド(黄金郷)に到着した瞬間、絶望的な真実を知る。なぜなら、黄金郷の時代は半導体セクターの長い調整の直撃を受けた後、韓国政府がレバレッジETF規制でトドメを刺したからだ。
つまり、キツネの主人公をアリの主人公にすれば完璧だよ!
しかも今回は“モンタナのように生還しなかった”
モンタナ・ジョーンズは毎回ギリギリで助かる。
しかし韓国アリは違った。
2600%回転率
−65.69%の暴落
ボラティリティ指数96.94
証券会社は893億ウォンのスコップ特需
この数字の羅列は、まるで“冒険の最終回で主人公が帰ってこなかった”ような重さがある。
エンディングの「エルドラド」が最後に流れてくるよ。
「悲しみを越えてエルドラドへ」
モンタナ・ジョーンズのエンディング曲「エルドラド」
あの曲は、冒険の果てに“黄金郷”へ向かう希望を歌っている。残念ながらSpotifyで検索してもエルドラドはないな。これもTHE ALFEEが歌っているんだが。
悲しみを越えてエルドラドへ。
黄金を求めて走り続けた韓国アリたちは、幻の光に導かれて、
そのまま市場の深い森に消えていった。
残ったのは、スコップを売って笑う証券会社だけだった。
でも、確かに「黄金郷」は存在したんだよ。それがコスピ9000という大台を越えた瞬間である。黄金郷は砂漠の砂嵐の向こうに確かに見えた。アリたちは一斉になだれ込む。だが、黄金郷は既に外国人の支配領域にあった。
これは歴史的にもよくあることだ。ほら、大航海時代に新大陸を求めた航海者が米国大陸を発見したが、そこは既に違う文明の支配下だったとか。
黄金郷(エルドラド)は確かに存在した
それが「コスピ9000」を突破した瞬間だった。
韓国市場は、ほんの一瞬だけ“黄金郷”を見た。
KOSPIは9000を突破
韓国アリは人生最高の瞬間を味わい
SNSは歓喜で溢れ
半導体は国民的英雄となり
政府は「韓国経済は世界最強」と自賛した
あの瞬間だけは、確かに黄金郷は存在した。
これは幻ではなく、実在した“黄金の瞬間”だった。
しかしその黄金郷は、すでに外国人の領土だった
ここが物語の残酷な真実。
韓国アリが歓喜していたその瞬間、黄金郷の中心で旗を立てていたのは
外国人投資家だった。
SKハイニックスの主導権
サムスン電子の需給
KOSPIの上昇圧力
レバレッジETFの価格形成
市場のボラティリティ支配
すべてが外国人の手の中にあった。
韓国アリは黄金郷に入ったつもりだったが、実際には “外国人の庭に迷い込んだだけ” だった。
そしてその庭で、彼らはレバレッジETFという罠に落ちていった。
韓国アリが求めていた黄金は、最初から外国人の支配領域にあった。
彼らが見た黄金の光は、自分たちの未来ではなく、外国人の利益が輝いていた光だった。
彼らが砂漠を彷徨いながら必死にたぐり寄せた黄金郷。しかし、到着しても、既に黄金の「金脈」は彼らによって支配されていた。だから、どうしようもなかったんだよ。
株の世界ではいかに先「底」で買うかが勝ち負けでもっとも大事である。外国人は韓国アリが群がる前に既にサムスン電子やSKハイニックスを支配下に置いていた。
韓国アリは黄金郷を確かに夢見てとうとう掴んだ瞬間、外国人の売り浴びせで全滅したんだよ。単一レバレッジETF銘柄が65%も下がるということは誰1人も生還できなかったんだよ。まさに韓国アリにアーメンである。
しかし、まだ終わらない。物語にはスピンオフがあった!韓国アリは別の黄金郷を求めて米国大陸に向かったんだよ。
もちろん、その結果は5兆円の損失出して完全消滅である。スピンオフでも全滅じゃないか!
スピンオフ:韓国アリ、米国大陸へ渡る
本編で黄金郷を掴んだ瞬間に全滅した韓国アリは、それでも諦めなかった。
砂漠で倒れた冒険者たちは、再び立ち上がり、新たな黄金郷を求めて“米国大陸”へ向かった。
彼らが目指したのは米国半導体レバレッジETF。SOXL、NVDA連動商品、AIバブルの光。
「ここにこそ本物の黄金郷がある!」
そう信じて、彼らは再び旅立った。
しかし、そこでも待っていたのは“同じ結末”だった
米国市場は、韓国市場とは比較にならないほど巨大で、外国人(=米国機関投資家)の支配力は桁違いだった。
韓国アリが米国半導体レバレッジ商品に群がった瞬間
米国機関投資家の売り浴びせが始まった。
結果は、
5兆円の損失。 完全消滅。 スピンオフでも全滅。
本編で死んだ主人公が、スピンオフでも死ぬなんて、そんな物語あるか?
あるんだよ。韓国市場には。
その結果、本編で6兆円。スピンオフで5兆円。合計11兆円という最大の損失を出した。これが韓国アリの感動巨編の涙なくして読めない悲しき結末である。本編でも、スピン婦筆も、全滅する韓国アリたち。この物語に救いはないんだろうか。
いや、ある!あるんだよ!だって、それを記録するものがここにいる!この真実を動画で知った日本人がいる。
韓国アリが死んでも、この物語は未来永劫語り継がれる。そう彼らは消えないんだよ。我々が記憶する限り、彼らの冒険は永遠なのだ。
どんな悲しい結末だって時が経過すれば、ただの物語である。そんな黄金郷の時代があったんだと。次の世代の韓国アリが知ることになるだろう。そして、悲劇は繰り返される。その目撃者も・・・きっとこちらだろうな。
悲劇は繰り返される
市場は記憶しない。
韓国アリは3日経てば忘れる。
そして、欲望とFOMOが必ず再び燃え上がる。
次の世代の韓国アリは、また新しい黄金郷を夢見るだろう。
新しい半導体バブル
新しいレバレッジ商品
新しい米国大陸
新しいAI銘柄
新しい「第二のエルドラド」
そして、同じように砂漠を歩き、同じように蜃気楼を追い、同じように罠に落ちる。
悲劇は繰り返される。それが市場の本質だから。
もっとも、今の瞬間ですら、もう外国人は新たなエルドラドに旗を立てていますが。コスピ7000まであがったのになぜ、売られているんですかね。それはほとんど外国人が買うのをやめたからだ。まじなのか。まじですよ。
物語は第2のエルドラドを目指す。その山場がコスピ7000攻防戦である。では、その真実を見ていこうじゃないか。
15時半の結果

韓国アリは行動が遅すぎる。こちらは外国人と一緒に買えば、大丈夫だと太鼓判を押したのに、4日間連続で売り、買い始めたのがまさかの今日だよ。
そして、朝に半導体セクターが強かったので、その勢いでコスピは最初に7200まであがった。しかし、こちらは7000から外国人の売りが来ることを何度も警告していた。だから、コスピ7000を維持できるかが重要だった。
韓国アリは半導体株は大丈夫だと突撃。しかし、外国人はもう既に撤退モードである。
結果は6,869.84。マイナス108.11。マイナス1.55%。
投資主体別売買動向
個人が7415億で買い。外国人が914億で買い。機関が7951億で売り。
まさかの機関が売り浴びせてコスピ7200から6869まで落とされた。さあ、韓国アリはここから第2のエルドラドを掴むことはできるのか。しかし、第二章にはレバレッジETFという最大のブーストがない。まさに飛車と角を失って将棋を指すようなものだ。