韓国経済、平昌五輪のテストイベントまで残り1カ月、人工降雪機は24時間フル稼働

韓国経済、テストイベントまで残り1カ月、人工降雪機は24時間フル稼働

記事要約:雪があまり降らない平昌という地域で五輪を開催するとか、馬鹿げたことを世界中に宣言して数年が経過した。そして、東亜の住人を始め、管理人はどう見ても雪があまり降らないところで開催は無理ゲー過ぎると突っ込んだ。だが、大丈夫だと無理を承知で開催決定を強行して今に至る。案の定、予想通り、残り1ヶ月と迫ったテストイベントにさえ間に合うかわからない。

しかも、積雪はなんとわずか20cmである。最低でも120cmいるらしく、今、24時間フル活動で人口降雪機をフル稼働しているそうだ。毎日1万トンの水を使うって、世界には水不足で苦しんでいる地域もあるのに、韓国の最低レベルの名誉維持のために無駄に水資源を使うという暴挙にでる始末。

それで間に合えばまだしも、雪というのは気温が温かくなれば当然、溶けるのだからどう見てもこの先の天気次第なんだよな。もし、ここから冬なのに暑い日が続くとかになればまず無理だろうに。そして、中止にした言い訳が天気が悪いニダ。

中止で良いんじゃないか。大丈夫。日本人誰もが平昌五輪をまともに開催できるなんて微塵にも思っていない。ああ、これはアンケートネタでも良いか。中々、面白い回答を考えついた。

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韓国経済、テストイベントまで残り1カ月、人工降雪機は24時間フル稼働

平昌オリンピックの会場の一つとなる江原道旌善(チョンソン)郡の空は晴れ渡っていたが、
工事が行われている山の中腹では人工降雪機が24時間フル稼働で雪を降らせ、雪のない砂利場は少しずつ白く変わっている。

タイヤにチェーンを巻いたダンプカーは、スロープを造成するため切り出された木や掘り起こした土を休む間もなく運び出し、現場では作業用の白いヘルメットをかぶった150人以上の作業員が慌ただしく動き回っていた。

記者が旌善郡の会場を取材したのは12月末。2018年2月9日に開幕する平昌オリンピックを前に、そのテストイベントとなる国際スキー連盟(FIS)アルペン・スキー・ワールドカップが2月6日から2日間の日程でこの地で開催される。

平昌オリンピックのリハーサルとなる大会は幾つか予定されているが、中でも最初に行われるのがこの大会だ。本番と同じコースが使われることから、世界のスキー関係者からの注目も集まる。

大会会場となる加里王山のスキー場建設現場は、大会に間に合わせるため文字通り「時間との闘い」だ。

本来は12月末までにスキー場の工事を終わらせる計画だったが、開催に必要なスロープとゴンドラはまだ完成していない。

スロープの全長は2648メートル。敷地の造成は11月の時点ですでに終わっていたが、問題は雪だ。FISの規定によると、国際大会を行うに当たっては選手の安全のため、最低でも120センチ以上の雪が積もっていなければならない。

ところが現在の積雪はわずか20センチほど。現場では134台の人工降雪機を24時間フル稼働させ、毎日1万トンの水を使って雪を降らせている。

選手や関係者を山の頂上まで運ぶゴンドラも、現時点で22の鉄塔しか完成していない。

スタート地点の海抜は1480メートル。地盤に粘土成分が多く含まれていることが工事が始まってから分かり、地盤を固める作業に時間がかかった。ゴンドラのケーブルについてはまだ設置工事も始まっていない。

韓国国内では「テストイベントの延期も考慮すべきでは」といった意見も出始めており、
FISも「テストイベントが開催できない恐れもある」と懸念を隠さない。

こうなった最も大きな原因は、工事の開始そのものが遅れてしまったことにある。絶滅危惧種に指定された植物の保存を求め、工事に反対する環境団体などと組織委員会が裁判で争い、1年近くの時間が無駄に過ぎてしまった。

影響で工事の開始は2014年5月にずれ込んだ。

現場では毎日のように深夜2時まで夜間の工事が行われている。

ゴンドラを設置するため招かれたドッペルマイヤー社(オーストリア)の技術者たちは、週末や休日を返上して工事に当たっている。

事業費はすでに当初計画の1095億ウォン(約110億円)から1723億ウォン(約173億円)に膨れ上がった。会場の最終チェックの日程も、当初の1月10日から20日に先送りするよう組織委がFISに要請し、FISもこれを受け入れた。

その結果、10日間の時間ができて組織委も少し安心している。12月中旬時点の進捗(しんちょく)率は57.5%。これはFISが求める60%をほぼ満たした数値で、12月15日から人工降雪機の稼働を開始するに至った。

組織委の関係者は「時間の余裕はないが、今のペースで工事が進めば、大会の開催に大きな支障はないだろう」と語る。しかし選手など関係者の間では「もし雨など想定外の気象条件に見舞われれば、大会の開催そのものを諦めるしかない」といった声も聞こえてくる。

最後まで安心できるような状況にはないのだ。

この最初のテストイベントが終わってから10日後には、早くも次の試練が待ち受けている。
スノーボードとフリースタイルスキーのワールドカップが普光フェニックスパークで2月18日から28日までの日程で開催されるからだ。

平昌ではオリンピックまでに28回のテストイベントを開催しなければならない。ちなみに現在の会場施設全体の工事進捗率は平均で50%を上回っており、テストイベントの開催にさほど大きな支障はないという。

平昌オリンピック組織委員会の趙亮鎬(チョ・ヤンホ)委員長は「アルペン・スキー・ワールドカップはわれわれの準備状況を立証する最初の大会になる」とした上で「大会を成功させることで世界との約束を守っていきたい」とコメントした。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/01/08/2016010802131.html)

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