気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

「ローマは、三度世界を征服した。一度は武力で、次は法律で、三度目はキリスト教で」ルドルフ・フォン・イェーリング

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29。前々回から中級編として色々と攻略している。アップデートで気になった点は色々あるにせよ。遊びやすくなっているのは評価したい。後は外交のバグや中盤から後半に楽しめるような要素の追加がほしい。さて、これからおすすめ文明国・指導者を見ていくがまず選び方のコツについて語ろう。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

■序盤に初期ブーストが可能な文明国が強い

おすすめの文明国・指導者を紹介する前にシヴィライゼーション6では指導者選びの大まかな目安となることをいくつかあげておく。

その一つが序盤に有利となる固有能力を持つ文明国・指導者が圧倒的に有利だということ。なぜなら、中盤、終盤はすでに大差がついており、後は消化試合だからだ。逆に中盤で相手のAI文明国に大差がつけられているなら覆すのも難しいといえる。

でも、国土錬成陣とまでいかなくても、計画的な都市作りで生産性を上げて、スパイで相手技術を盗んだりすれば逆転できないこともない。もっともどの条件で勝利するかにもよる。文化的な支配を目指しているならそれほど科学力が必要というわけでもない。序盤の蛮族の猛攻さえ防いでいれば、相手が仕掛けてきても守りに徹していれば都市が陥落されることもない。何しろ、弓兵は攻めるのも強いが、守りともなるとさらに強いからだ。

このようにそういうプレイもできなくはないが、科学技術で差があけられるとこちらがルネサンス期に対戦車兵などといった強力なユニットが生産されてしまう。例を一つあげておこう。

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対戦車兵は化学を取得することで生産可能となる。近代の対騎兵であって戦闘力が70ある。ルネサンスのマスカット銃兵で55(戦略的次元に硝石入り)なので強さは一目瞭然である。それを上の二つのルートを開発していくだけで取れるのだから科学技術を重視した文明は怖い。なんで科学だけで取れるのかも不思議なぐらい。これが蛮族で出てきたら泣きたくなる。

■序盤で強いユニットを持つ文明国が有利

今作では難易度が高いと相手の文明国の力を削ぐために、序盤で戦争を仕掛けて多額の賠償金を払わせるのが勝つ方法としてはセオリーである。これをやらないと相手がどんどん強くなって技術で追いつけなくなるからだ。だから、弓ラッシュというのが割と重要な戦術となる。後はフリゲート艦でのフリゲラッシュは前作の5でも有効だったが、今回も有効である。ただし、沿岸都市だけだが。

そういった意味ではローマのユニット、レギオンや、コンゴのユニット、ンガオ・ムベバ、アステカの鷲の戦士、シュメールの戦闘車などが非常に強い。これらを量産されると古代では中々辛い、まあ、弓の集中でなんとかなるが、コンゴユニットは遠距離に強いのでコンゴを攻めるのは割と厳しい。

また、戦略的資源である鉄や馬がないと剣士や騎乗兵は技術で造れるようになっても作成できない。そして、作っても戦闘力は35であり、レギオンと大して変わらないという。つまり、鉄資源がなくてもレギオンが作れるローマは強いということだ。

このように文明を選ぶときに序盤で強いユニットがいると有利なので慣れてない人は参考にしてほしい。

■固有の建造物は条件をしっかり見ておく

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食料、住宅、快適性、科学力、文化力などをあげるときに、固有の建造物も割と役立つなのだが、これも技術開発を進めないと建てられないことが多い。しかし、その効果はうまく使えば明らかに上位互換なことが多いので利用したい。たとえば、科学力をあげたいなら余った領地にジッグラトを建設しまくるとか。科学力+2はゲーム序盤でも、後半でも非常にありがたい。ローマの浴場、アラビアのマドラサなども優れている。

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