韓国経済、〔日本の国益〕河野太郎外相、習近平主席の「米中で太平洋二分」発言に不快感「中国は太平洋と接していない」
記事要約:トランプ大統領が訪中して、急に中国への態度を軟化させているのだが、日本の河野太郎外務大臣は習近平主席の「米中で太平洋二分」発言に対して「中国は太平洋と接していない」 と不信感を露わにした。管理人は外務大臣となった河野太郎氏を1から評価すると述べてきたわけだが、今のところは十分、高評価に値するだろう。外務大臣でしっかり、日本の国益と外交を学んでいけば安倍総理の後継者として悪くない。
今の政権では安倍総理の後継者が本当、難しい。麻生副総理がもう一度、総理やってくれたらいいが、やらないと述べていたので難しい。本来ならここに谷垣氏にいてくれたら、総理を任せられたわけだが、例の自転車の事故以来、ダメになった。そういう意味で後継者が不足している。河野太郎外務大臣がこのまましっかり育てば、本当に次期総理も見えてくる。頑張って頂きたい。
>河野太郎外相は10日、中国の習近平国家主席が9日のトランプ米大統領との共同記者発表で「太平洋には中国と米国を受け入れる十分な空間がある」と発言したことについて「中国は太平洋と接していない」と不快感を示した。BS朝日の番組収録で述べた。
中国は遅れてきた帝国主義が目標なので当然、太平洋進出はもくろんでいるだろう。そこで邪魔になるのがスプラトリー諸島、尖閣諸島である。この二つを抑えない限りは太平洋進出は難しい。だからこそ、日本の安倍総理が提唱するダイヤモンド構想での中国包囲網が生きてくる。
河野太郎外務大臣がこの構想を理解して上での発言だと思われるので、日本の目指す戦略というものを学んで、それに対する牽制をしっかり行ったと。後はアジアの国々がどこまで中国というものに取り込まれないかが重要になる。
ただ、中国とロシアが手を組めば、本当に尖閣諸島やスプラトリー諸島を狙いに来てもおかしくない。ある意味で、日本は相当、邪魔な位置に存在するわけだ。中国が民主化しないかぎりは日本とは相成れない。
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韓国経済、〔日本の国益〕河野太郎外相、習近平主席の「米中で太平洋二分」発言に不快感「中国は太平洋と接していない」
河野太郎外相は10日、中国の習近平国家主席が9日のトランプ米大統領との共同記者発表で「太平洋には中国と米国を受け入れる十分な空間がある」と発言したことについて「中国は太平洋と接していない」と不快感を示した。BS朝日の番組収録で述べた。
習氏の発言は、太平洋の東を米国、西を中国が管理し、太平洋を米中で二分しようとする中国側の膨張政策を念頭に置いたものとみられる。中国が太平洋に進出するには、東シナ海か日本海を経由する必要があり、太平洋への出口に覆いかぶさる日本列島が中国にとっては海洋進出の障害となっている。
河野氏はこうしたことを念頭に「太平洋と接しているのは日本だ。米中で太平洋をうんぬんということにはならない」と中国を牽制(けんせい)した。
(http://www.sankei.com/politics/news/171110/plt1711100036-n1.html)
ランドパワーはシーパワーに成れません(多分)。日米英のシーパワーで、中露独などのランドパワーを封じ込める作戦でしょうか。豪は、支那が入っていて今一つ信用できません。ご存知と思いますが。
とすると、半島の利用価値は、限りなく低くなるんですが。
いつも勉強になります。
個人的には台湾を巻き込み、ベトナム・フィリピンで五芒星構想の方が
良いと思うんだよなぁww
形的には相当歪だけどねww
コメントありがとうございます。
そこはTPP11(TPPの名称)に期待ですかね。アメリカは抜けましたが、6カ国で批准して日本がリーダーということで。後でフィリピンとかも加入すると思いますしね。
「ダイヤモンド構想での中国包囲網」、地図見てると俺考えちゃうんだよな、これ衛星を通してネットでつながってる訳だ、それなんだ、この間の日本の選挙、スマホだよな、これが近い将来、機械翻訳を通してつながったらどうなるか、結果は想像できるよなー。。。