トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 衝撃の世論調査結果

トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 衝撃の世論調査結果

記事要約:11月に入り、いよいよ2016年の米国大統領選挙が目前となった。管理人が以前取り上げた時はトランプ氏が勝つという意見には読者様は否定的だったが、だが、ここに来てクリントン氏がFBIの捜査を受けていることも影響して、トランプ氏の支持率が逆転した。といってもそれほど大差はない。僅か1%である。

大統領選挙の制度は投票前にいずれ特集したいが、簡単に言えば50州だったかな。この州で支持者の票を集めて行くわけだが、州ごとにポイントがある。これは大体大きな州によって得られるポイントが異なるので、大きな州で勝つ方が有利となる。

もちろん、小さな州で支持を集めて大きな州に対抗するというのもありだ。ただ、こういうのは地盤というものがあって、どこがどの州に優勢といったものがある。そういった州をわざと諦めて接戦の州に応援努力をするといった方法もあるわけだ。だから、大統領選挙の当日はできるだけ速報を伝えておこうと思うが、韓国政権がどうとかより、こっちの方がよほど世界経済に影響を与えるし、これも一種の祭りみたいなものだ。楽しんで欲しい。

どっちが勝つかはわからない以上は、日本だって二通りの外交プランを用意するしかない。その辺は各国も同じだろう。管理人的にはトランプ氏の方が面白いとは思うのだが、それが米国や世界にとって良い選択になるかは正直、述べてわからない。ただ、トランプ氏になるほうが世界の注目度は上がるだろう。

今、時の人となっているフィリピンのドゥテルテ大統領とトランプ氏の会談とかになるとわりと面白いんじゃないか。予想が付かないという意味でだが。

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トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 衝撃の世論調査結果

1日に発表された米大統領選の最新世論調査で、共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の支持率が、民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官を逆転したとの衝撃的な結果が明らかとなった。

米ABCニュース(ABC News)と米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)が行った同調査では、トランプ氏の支持率が46%、クリントン氏が45%だった。クリントン氏はこれまでの選挙戦で長くリードを保ってきたが、私用メール問題での捜査を米連邦捜査局(FBI)が再開したことが悪影響を及ぼしたもようだ。

ただ識者らは、単独の世論調査に重きを置き過ぎないよう注意を促しており、特に支持率の開きが誤差の範囲内である場合には結果をうのみにすべきではないとの見解を示している。

政治情報サイト「リアルクリア・ポリティクス(RealClear Politics)」がまとめた世論調査結果の平均では、クリントン氏はトランプ氏に対し引き続き2ポイントリードしている。

また米大統領選では、州によって勝者が獲得する票数に偏りがあることから、クリントン氏勝利の公算は現在も圧倒的に大きいままとなっている。

米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)の統計モデルでは、クリントン氏が88%の確率で勝利すると予測。一方、信頼性の高さで知られるウェブサイト「ファイブサーティーエイト(FiveThirtyEight)」は同氏勝利の確率を74%としている。

ソース/YAHOO!ニュース(AFP)

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00000001-jij_afp-int)

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