韓国経済、米FRB、霧の中の出口戦略…新興国(韓国も含む)だけが苦しむ
記事要約:もうすぐ9月がやってくるわけだが、どうやらインドやインドネシアといった新興国の通貨安によって、韓国経済も巻き込まれるおそれがあるようだ。これってアジア通貨危機と同じパターンではないのか。その原因がFRBの量的緩和政策の縮小なわけだが
本文:もうすぐ9月がやってくるわけだが、どうやらインドやインドネシアといった新興国の通貨安によって、韓国経済も巻き込まれるおそれがあるようだ。これってアジア通貨危機と同じパターンではないのか。その原因がFRBの量的緩和政策の縮小なわけだが
>サムソン証券のホ・ジンウク研究員は「米国の量的緩和縮小はすでに予想されているだけに、 ある程度市場に先に反映していると見ることができるが、インド発の通貨危機の可能性変数がある限り当分は市場不安に耐えなければならない」として「韓国が インドやインドネシアと違うのは明らかだが、外国投資家が見る時は全て新興国にすぎない」と話した。
外国人投資家から見れば、韓国も新興国ということ。ええ、わかっていました。韓国も一緒に巻き込まれて死んじゃうということですか?もっとも、韓国がウォン安になったら外債の借金4000億ドルがさらに増えるだけだが。9月危機が始まってもいないのに暗雲立ちこめるというやつか。格付けなんて韓国経済を分析している管理人にとって信用ならないのは明白である。
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韓国経済、米FRB、霧の中の出口戦略…新興国(韓国も含む)だけが苦しむ
◆フィッチ「韓国は安定的」と信用等級を維持
韓国市場を見る外部の視線には、まだ大きな変化がない。国際格付け機関フィッチは韓国の信用等級を「AAマイナス」で維持するとこの 日発表した。フィッチは「韓国は家計負債や世界経済、金融環境変動などの不安要因に対応可能だ」と評価した。第2四半期の経済成長率も2.3%を記録する と予想した。ただしフィッチは「悪化する銀行財務の健全性が、今後の評価に否定的要因として作用する可能性がある」と見ている。
韓国に対する別の憂慮の視線もある。ほかの新興国よりも相対的に経済条件、いわゆるファンダメンタルは強いが、危機が伝染する可能性 を排除できないということだ。香港に基盤を置くCIMB証券のジェームズ・トッド研究員は「韓国や台湾、シンガポールのような国々は相対的に経済条件は良 いが、低金利基調の中でカードといった信用消費が増えながら家計負債が急増しており、資産価値もやはりバブルが形成されているという危険性がある」と話し た。この証券会社の韓国法人イ・ドハンリサーチ部門長は「2004年当時、グリーンスパン米FRB議長が景気浮揚路線を捨てて金利を上げた当時、その余波 が韓国証券市場で6カ月間続いた。今の状況がその時より良いと見ることは難しい」と付け加えた。
サムソン証券のホ・ジンウク研究員は「米国の量的緩和縮小はすでに予想されているだけに、ある程度市場に先に反映していると見ること ができるが、インド発の通貨危機の可能性変数がある限り当分は市場不安に耐えなければならない」として「韓国がインドやインドネシアと違うのは明らかだ が、外国投資家が見る時は全て新興国にすぎない」と話した。
(http://japanese.joins.com/article/324/175324.html?servcode=300§code=300)
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