猫は飼い主をどう見ている?「奇妙な外見をした巨大な猫」でしかなかった!―台湾メディア

猫は飼い主をどう見ている?「奇妙な外見をした巨大な猫」でしかなかった!―台湾メディア

記事要約:管理人は愛猫家ということでわりと猫の話題に食いつくのだが、台湾メディアが面白いことを報じている。猫は飼い主をどう見ているのかと。その正体は「奇妙な外見をした巨大な猫」でしかなかった。まあ、確かに猫にとって自分より大きいものが違う存在だという認識は難しいだろうな。

これで管理人は一つ疑問が解けたのだが、飼い主から親のように思われているから、餌が欲しいときに懐いたり,急にすり寄ってくるのは巨大な猫を見て、「こいつ餌の採り方、上手いニャー」「さすが大きい猫にゃー」と関心していて、「自分もその餌もらうニャー」ということになる。つまり、猫からすれば飼い主の人間は餌取り上手な巨大な猫ということになる。

だから、大抵の猫は抱きかかえると嫌がるんじゃないかな。自分が食べられそうな恐怖でもあるのか?

>動物学者のジョン・ブラッドショー氏は、オスの野良猫は85%が野生の性質のままで、その行動は直感的な反応から出るものだと話している。猫が飼い主の手足にまとわりついてくるのは感情表現の一種で、飼い主を猫だと認識しているからだという。

そういえば、猫と猫同士の接し方て人間とのやりとりてと対して変わらないよな。でも、猫同士を見ていたら鳴くようなことはしないんだよな。では、なぜ、飼い主である巨大な人間を見たら猫は鳴くんだろうな。

>また、捕まえたネズミを飼い主に見せる行為は、一般に「猫の恩返し」だと思われているが、これについても、「ただ安全な場所で堪能したいだけ。主人に獲物を献上するわけではない」としている。

家の猫はネズミを捕らないが、昔は鼠を捕る猫は非常に重要な存在だった。ネズミが様々な病気を運んでくるし、その繁殖力が極めて高いからだ。中世ヨーロッパでは魔女狩りと一緒に猫もたくさん殺されたので,その後に黒死病が流行してしまったぐらいだ。だから。猫を神様として奉るような日本やアジアでは黒死病の大流行なんてものは確認されていない。

また、古代エジプトでは猫の女神もいる。バステトとか聞いたことあるだろう。つまり、猫は紀元前4000年頃には家畜化がされていたらしい。そして、この猫の女神様の役割が現代の猫を象徴する。

まずは、猫は家の守り神である。人間を病気や悪霊から守護する女神である。他にも多産や豊穣、音楽や踊りを好むそうだ。日本でも黒猫が家の魔除けとして飼われることは昔から多い。ねずみ捕りする猫が様々な病気から人間を守ってくれていた。

このように古代エジプトで猫が崇拝されていた理由を見ていくとその女神の象徴はわりと受け継いでいると。迷信と片付ける前にどうしてそのような迷信が生まれたかを調べると中々面白い。

今は鼠を退治する技術があるのでねずみ捕りの猫の価値はなくなったが、その愛らしさで多くの日本人を引きつけている。近年、猫ブームだ。

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猫は飼い主をどう見ている?「奇妙な外見をした巨大な猫」でしかなかった!―台湾メディア

2016年11月14日、台湾誌・時代雑誌はこのほど、猫が飼い主をどのように見ているかについて報じた。

食べ物から寝床まであれこれ世話を焼いていることから、飼い主は猫から親のように思われているだろうと考えがちだが、ある動物学者によると、「猫にとって、飼い主は一緒にいる、おかしな外見をした巨大な猫でしかない」、つまり猫は飼い主を人間としてとらえているわけではないという。

動物学者のジョン・ブラッドショー氏は、オスの野良猫は85%が野生の性質のままで、その行動は直感的な反応から出るものだと話している。猫が飼い主の手足にまとわりついてくるのは感情表現の一種で、飼い主を猫だと認識しているからだという。

また、捕まえたネズミを飼い主に見せる行為は、一般に「猫の恩返し」だと思われているが、これについても、「ただ安全な場所で堪能したいだけ。主人に獲物を献上するわけではない」としている。

そして、獲物を食べると、いつも飼い主からもらっているエサの方がおいしいことに気付くという。

Record china 配信日時:2016年11月16日(翻訳・編集/岡田)

(http://www.recordchina.co.jp/a155097.html)

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