韓国経済、ギャラクシーノート7、バッテリー充電を不可能にする新アップデートへ
記事要約:例の爆弾スマホであるギャラクシーノート7が生産中止になって回収に乗り出して結構経つが、なぜか、ギャラクシーノート7を持っているユーザーがまだまだいる。希少価値が高くなるのを狙っているのか。さらに充実した保証が来るのを待っているかまでは知らないが、とりあえず、バッテリー充電を不可能にする新アップデートをするようだ。
契約書の細かい内容までは知らないが、これどうなんだろうな。普通に財産権の侵害になるんじゃないだろうか。バッテリー充電を不可能にするということはスマホの価値をなくすという行為。
生産中止にしたのはサムスン電子の都合であって、購入したユーザーには何の関係もないんだよな。好きで使っているのに爆発するようなスマホを作ったサムスン電子が全面的に悪いわけで、それを強制的に使えなくする方法は下手すれば裁判で訴えられる。
しかも、米国最大の通信キャリアVerizonも拒否していたのに追随するようでこれでアメリカの通信キャリアは全てアップデートでギャラクシーノート7が使えなくなる。韓国の場合はどうなっているかは知らないが。しかし、結局、スマホの爆発の原因は特定できてないのか。来年の2月に出すギャラクシーS8はどうするんだろうか。まさか、このまま普通に販売できるとでも思っているなら甘いと思う。
>「使い続けたければ、単にアップデートしなければよいだけじゃないの?」
これもどうなんだろうな。確かにアップデートしなければ良いかもしれないが、セキュリティ更新もないわけで、それを狙ったバックドアでも仕掛けられて遠隔操作で爆発というリスクがある。いや、サムスン電子がバックドアウイルスを仕掛けて強制的にアップデートをしそうな予感がする。
>「『お客様が最優先です』と言っていたのに、結局サムスンの都合に合わせた措置を取っているではないか」
それは当たり前だ。そんなのは企業の建前だしな。もっとも、管理人は財産権の問題が発生しそうなやり方で強引に文鎮化させることは正直、米国でやるのはリスクを伴う。韓国なら裁判所のサムスン電子の味方なので負けることはない。
>「韓国では、何もしないのか?」
アメリカより韓国人の方がたくさんもっていそうなんだよな。何しろ自分のスマホは爆発しないと思い込んでるいるからだ。普通は交換するのに今でも使っているということはそういうことだろう。韓国で何かするというのは聞いたことないな。
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韓国経済、ギャラクシーノート7、バッテリー充電を不可能にする新アップデートへ
2016年12月16日、韓国・ニューシスによると、米国の4大通信キャリア(Verizon、AT&T、Sprint、T?Mobile)がサムスン電子の「Galaxy Note7」バッテリー充電の強制遮断措置に合意した。
米国のIT専門メディア「The Verge」よると、米国最大の通信キャリアVerizonが「Galaxy Note7」のソフトウエアを更新し、バッテリー充電を制限することを明らかにした。
これに伴い、Verizonは2017年1月5日(現地時間)からバッテリー充填率を0%にする制限措置に合流することになり、米国4大キャリアが「Galaxy Note7」のバッテリー充電を制限することになった。ソフトウエアのアップデートが行われれば、「Galaxy Note7」のバッテリー充填率は0%に制限され、使用することができなくなる。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「こうでもしないといけなかったんだろうね」
「こんなことせずに、直接引き取りに来てくれよ」
「まだ使っている人がいることに驚いた」
「こんなことが法的に可能なのか?」
「俺は記念として持ち続ける」
「使い続けたければ、単にアップデートしなければよいだけじゃないの?」
「『お客様が最優先です』と言っていたのに、結局サムスンの都合に合わせた措置を取っているではないか」
「韓国では、何もしないのか?」(翻訳・編集/三田)
(http://www.recordchina.co.jp/a158097.html)