韓国経済、中韓国交正常化25周年式典が中止に、THAAD問題が影響

韓国経済、中韓国交正常化25周年式典が中止に、THAAD問題が影響

記事要約:韓国と中国の国交正常化25周年式典が中止となったようだ。25年というのはわりと節目なのにそれが韓国がTHAAD配備決定しただけで中止に追い込まれるという・・・。まあ、なんていうかご愁傷様でしたというところか。日本には何ら関係もないので好きなようにやれば良いんじゃないか。

でも、THAAD配備の経済報復って経済だけではなく、政治や記念式典にさえ影響するものなのか。これは民間交流もどんどんストップしそうだな。

ああ、そういえば韓国のロッテが中国のテーマパーク事業の停止命令を受けて、中国がはっきりとゴルフ場の提供を中止にしろと脅迫したのだが、ロッテは応じなかったようだ。韓国ロッテは中国より、韓国を取ったということになる。もっとも、その選択が正しいとは限らないが。実際、中国依存を進める韓国企業は何もわかっていない。このような経済報復をしてくるということはこの先、何にでも似たような事をしてくるわけだ。

日本でも中国からのレアメタル輸入禁止にされたことがあった。つまり、今後、韓国が中国の犬にならない限りは実際、中国での商売は諦めた方が良いレベルである。でも、蝙蝠外交を未だに続けようとしているからな。しかし、中国は横暴だよな。あまりにも露骨にやってくる。経済報復、外交報復、歴史報復、そのうち国交断絶か。THAADが本当に配備されたら貿易中止もあり得るな。

>京畿道美術館の崔銀珠館長は中国側は中止の理由について説明していないが、THAAD(終末高高度防衛)ミサイル配備問題が影響した可能性が高いと分析した。

25年の友好とは何だったのか。だいたい、韓国は米国が反対していた中国の軍事パレードに韓国の大統領と元国連事務総長のパン君が出席したではないか。そういった恩はないらしい。まあ、中国にそんな殊勝なことを求めても無駄か。

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韓国経済、中韓国交正常化25周年式典が中止に、THAAD問題が影響

 

2017年2月22日、環球網によると、中韓国交正常化25周年式典が中止になった。韓国メディアはTHAAD問題が影響していると見ている。

2017年は中韓国交正常化25周年にあたる。韓国国立美術館では記念特別展の開催が予定されていたが、中止されたことが明らかとなった。昨秋に中国側から特別展の共同開催はできないと通達されたという。

京畿道美術館の崔銀珠館長は中国側は中止の理由について説明していないが、THAAD(終末高高度防衛)ミサイル配備問題が影響した可能性が高いと分析した。

在韓米軍のTHAAD配備に中国は強く反発し、韓流芸能人のイベント中止など芸能、文化イベントから圧力をかけている。

2017年2月23日(木) 11時10分

(http://www.recordchina.co.jp/a165262.html)

韓国経済、中韓国交正常化25周年式典が中止に、THAAD問題が影響」への1件のフィードバック

  1. そうですか、韓国ロッテは中国に応じなかった、しかし何故そんなに「THAAD」を嫌うのか?、こちらにミサイルを向けているからに決まってるんだが・・・、
    レーダーが~、と言ったって衛星で北のミサイル基地がまる見えだもんな、
    最近の追撃試験成功で、ロ、中はきっと焦ってるぞ、「THAAD」問題は相当強行に出るんじゃないかな。。。

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