韓国経済、〔韓国のTHAAD配備〕「戦争」をちらつかせ韓国を脅す中国 中国の元外務次官が来韓、記者懇談会で「戦争」に言及

韓国経済、「戦争」をちらつかせ韓国を脅す中国 中国の元外務次官が来韓、記者懇談会で「戦争」に言及

記事要約:韓国のTHAAD配備の経済報復で中国は「準断交」まで述べたわけだが、なんと今度は中国の元外務次官が来韓して、記者懇談会で「戦争」に言及したようだ。おいおい、まさかの戦争まで行くのか。どんだけ中国は韓国のTHAAD配備に猛反対なんだよ。さすがにこの脅迫には驚いた。いくら中国の元外務次官だから、今の政府関係者でないにしても、この発言はスルーできないな。

>韓国への終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に反発している中国が、配備決定の撤回と韓米合同軍事演習の中断などを要求する中で「戦争」に言及し始めた。

いやあ。経済報復で済む話じゃないのか。管理人は戦争まで中国が選択肢に含めているとは思わなかった。しかし、こうなってくると余計にTHAAD配備を嫌がる理由を知りたくなるな。これ相当、何かTHAADで監視されたくないものが上空を飛んでいることになる。むしろ、飛ばす予定なのか。

確かに戦争も外交の一手段に過ぎないが使ったら今の国際社会では激しく対立する要素となる。大国の中国が小国の韓国に戦争を仕掛けるとなれば国際世論は韓国の味方になるだろう。なったところで韓国を助けることはないが。それは別の話だからな。

>中国の王英凡・元外務次官は22日、ソウルで行われた記者懇談会で「北朝鮮の核問題は軍事的解決でなければ話し合いによる解決、この二つの選択肢しかない」として「韓半島(朝鮮半島)に再び戦争が起きれば、災難という結果を招くだろう」と指摘した。

これはもう無理だろう。15兆円規模の貿易がどうとかの話ではない。もう、韓国の存亡にTHAAD配備がかかってしまっている。韓国さん。蝙蝠外交の成果だ。ご臨終だ。もうTHAAD配備の中止にして土下座するしかないと思う。

まあ、毎回、同じことを述べているがさすがに準断交の次は「戦争による報復」を示唆されたら、今頃、韓国政府はお通夜状態だろうな。ただでさえ2ヶ月で消えるのに最後の最後に戦争だ。しかも、これなんか要求増えているよな。THAAD配備の中止だけじゃなく、米軍との合同軍事演習も止めろと。

もちろん、中国が本気で韓国に宣戦布告するには国際世論の反発を招くのでしないだろう。しかし、中国には国際世論なんてどうでもいい北朝鮮がいる。つまり、冷戦の続きである。その支援国がロシアではなく中国に変わっているが。

米国と中国との代理戦争が朝鮮半島を舞台にして起こると。北朝鮮は正男氏暗殺事件でかなりの敵を作ったわけだが、それにもめげずにミサイル発射するぐらいだから、一体、どこに資金源があるのか。まあ、海上封鎖をしない国連が間抜けなのだ。もっと早い内に海上封鎖して北朝鮮の港が出る全ての船をチェックしないから結局、資金源すら潰せていない。韓国はどっちにつこうが滅亡するか、その1歩手前となるわけか。

朝から重い話になってしまったが、韓国は本当に滅亡へのカウントダウンが進んでいる。昨日のサッカーの韓中戦は普通なら韓国が絶対勝ってたんだよな。30戦して1勝だったのだから。それを負けるとか、今の韓国は何してもダメと。実はこれこそ対馬の仏像を返還しない。福島の御神体120体ほど壊した仏滅かもしれないな。さすがに今年の韓国は大凶とかのレベルじゃない。100年に一度の大凶とかそんなクラスだからな。

セウォル号の引き上げ成功とかで浮かれている場合じゃないぞ。しかし、こうなってくるとセウォル号の惨事が今の韓国の状態を暗示していたとか言われても信憑性が出てくるな。管理人は迷信深い人間ではないリアリストだが、全ては科学万能とは思っていない。そもそも、我々は霊の世界を全て知っているわけでもない。科学が発達すれば霊だって証明されるかもしれない。そういう考えの方が楽しいという変人ではあるが。

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韓国経済、「戦争」をちらつかせ韓国を脅す中国 中国の元外務次官が来韓、記者懇談会で「戦争」に言及

韓国への終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に反発している中国が、配備決定の撤回と韓米合同軍事演習の中断などを要求する中で「戦争」に言及し始めた。

中国の王英凡・元外務次官は22日、ソウルで行われた記者懇談会で「北朝鮮の核問題は軍事的解決でなければ話し合いによる解決、この二つの選択肢しかない」として「韓半島(朝鮮半島)に再び戦争が起きれば、災難という結果を招くだろう」と指摘した。

王氏は「米国の高官(ティラーソン国務長官)は軍事的選択を含む全ての選択肢がテーブルの上にあると述べたが、戦争が起きれば誰が最も損害を被るのか。韓国はイラクやシリアの例から考えるべきだ」と述べた。6か国協議の再開など中国の解決策に従わなければ戦争が起きかねない、という脅迫にも似た発言だ。

1992年の韓中国交正常化当時、中国外務省でアジア担当局長を務めていた王氏は今回、民間人として来韓したという。しかし外交筋は「王氏のスケジュールは駐韓中国大使館が全て取り仕切り、21日に韓国外交部(省に相当)の林聖男(イム・ソンナム)第1次官と面会したことを考えると、事実上は中国政府の立場を代弁するために来たとみられる」と話した。

王氏は中国のTHAAD報復に関しても「準断交が(中国から出ている)最も厳しい声ではない」と述べ、より強硬な報復の可能性を示唆した。さらに「中国と米国の間には非常に深い不信感がある。ゾウ同士(大国同士)が争えば大地が全て荒れ果てる」として「(韓国に米中の)争いを止める考えがないのなら、争いをあおってはならない」と主張した。

中国紙、環球時報もこの日「韓半島で戦争が発生した場合に備え、早急に軍事行動の準備をしなければならない」という王海運・人民解放軍少将の評論を紹介した。同紙は社説でも「北朝鮮があのように絶え間なく挑発するようになれば、戦争発生は遠くない」として「韓半島の緊張は最終的に大爆発を免れないだろう」と主張した。

金真明(キム・ジンミョン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/03/22/2017032203607.html)

 

韓国経済、〔韓国のTHAAD配備〕「戦争」をちらつかせ韓国を脅す中国 中国の元外務次官が来韓、記者懇談会で「戦争」に言及」への4件のフィードバック

  1. ・・・1992年の韓中国交正常化当時、中国外務省でアジア担当局長を務めていた王氏・・・

    次期大統領候補者に影響を与えるだろうな~
    経済・軍事など色々と中国の達者な心理戦だな~
    韓国など赤子の手を捻り上げる程度の相手なんだろうな~

    見逃せないニュースですね。

  2. 凄い気になる記事だよな、
    「戦争発生は遠くない」、これ中は、サラサラ止める気はないと言う事か、北に有利になる様に事を運んでる?とも読めるよな、しかし・・・ゾウ同士(大国同士)! 、よくま~ずけずけと、腹が立つ。。。

  3. いくら中国上空をTHAADで監視したところで、中国のステルス戦闘機J-20は見えないので問題ないアル。

    もし見えたのなら、それはJ-20ではないアル。

  4. 管理人さん認識が違いますよ、戦争などするはずないでしょ、中国は完全に韓国をなめきっているのです、これは恫喝だけで半島を手にいれる事が出来る非常に好機と中国は見ているのです、過去 日本も尖閣問題で同じ様にされましたが、あまりの反発で民主の政権は倒れ強軍事化が進み、逆効果と学んだ中国は露骨な恫喝は止めましたね、韓国には恫喝は有効と足元を見られているのです、日本の様に本気で中国と対峙する気構えの無い韓国はもっとコケにされ、国内は混乱し、おろおろするばかりで、親中国政策にならざるおえないでしょう、こんなレベルの低い国から好き放題、馬鹿にされる日本に誰がした?なあ二階、こんな政治家ばかりでほんと情けない

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