「在韓米軍への核再配備、NSCが提案」米テレビ報道

「在韓米軍への核再配備、NSCが提案」米テレビ報道

記事要約:米テレビ報道が「在韓米軍への核再配備をNSC提案した」という。

実際、核の脅威が北朝鮮によって高まることで朝鮮半島には最大の緊張を迎えているわけだが、当然、中国が猛反発しているらしい。あれだよな。自分たちは世界中の人間を殺せるぐらいの核兵器を何百発と持っていて照準を日本に合わせているのに、韓国が核武装しようとしたらダメという。

これは日本でもそうだが、もう、大国とまともな外交をするには大国の保護に入るか、または自ら核武装するしかない。日本は在日米軍が守ってくれるとトランプ政権で約束されたので核武装を考えるよりは、今は防衛の強化の方が大事だ。北朝鮮情勢の悪化すればするほど今の防衛力は心許ないからな。

しかし、いつまでも米兵頼りというわけにはいかない。自分たちの国は自分で守る。日本は元寇や明治維新以降ずっとそうしてきた。でも、こういうのは長年の流れが必要なのだ。急に日本の核アレルギーが減るわけじゃないからな。

まあ、日本は置いといて韓国の場合はTHAAD配備の経済報復よりも、さらに中韓関係が悪化する可能性があると。でも、韓国は赤化するわけだから、核の再配備するというのはさすがに難しいんじゃないか。でも、韓国に核兵器をおいても韓国人には触れられないか。

北朝鮮情勢の悪化で韓国人が自分の置かれている立場を再認識できたら、ムン・ジェイン氏のTHAAD配備の考えも変わる可能性は少なからずあるしな。韓国の大統領選挙はどうなるんだろうか。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~216回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

 

必読!辻元清美氏に関する記述、民進「事実に反する虚偽」と否定 メディア各位に拡散しないよう要求

「在韓米軍への核再配備、NSCが提案」米テレビ報道

米NBCテレビは7日、米国家安全保障会議(NSC)が核とミサイルの開発を進める北朝鮮に対抗するため、核兵器を在韓米軍に再配備することをトランプ大統領に提案したと報じた。

トランプ政権が進める対北朝鮮政策の見直しの一環という。

複数の情報機関や軍の高官の話として伝えた。ソウル近郊・平沢にある在韓米軍烏山空軍基地への配備が検討されているという。

実際に配備に踏み切れば、「朝鮮半島の非核化」を訴える中国が強く反発するのは必至。

トランプ氏が習近平(シーチンピン)・中国国家主席との初会談で、北朝鮮に影響力がある中国に対し、制裁強化や外交的手段によって圧力を強めるよう促すための牽制(けんせい)と見る向きもある。

在韓米軍は1950年代から対北朝鮮を想定して射程の短い戦術核を配備していた。冷戦終結などを受け、ジョージ・H・W・ブッシュ元大統領時代に完全に撤去されたとしている。

北朝鮮による度重なる核実験を受け、韓国内では「核武装か米軍戦術核の再配備が必要だ」との意見もある。

(http://www.asahi.com/articles/ASK482T35K48UHBI00F.html)

「在韓米軍への核再配備、NSCが提案」米テレビ報道」への1件のフィードバック

  1. 「在韓米軍への核再配備」・・・今空母が行ってると思うんだけど、その後ろに攻撃型原子力潜水艦が沈んでるんじゃないかい?。。。

コメントは停止中です。