韓国経済、中国の旅行禁止令解除を熱望する韓国、新大統領就任も好転せず
記事要約:韓国のTHAAD配備で韓国旅行禁止令が出ているわけだが、韓国旅行業の売上に大きく響いているというのが今回の記事。そりゃ、THAAD配備が中止になるまでは中国人観光客には期待できないだろうな。そもそも韓国で観光するところがないし、一度行けば旅行者は来ないだろうに。
文在寅大統領がTHAAD配備を中止にするとも明言できてないし、6月末の米韓首脳会談までは判断も保留という感じだ。そこでTHAAD配備は中止とかになれば、韓国旅行禁止令は解かれるだろうが、そんな簡単に中止できるほど米国は甘くないだろう。その後はすぐに韓中首脳会談と中々、文在寅大統領の外交日程は面白いが、米中どちらにも尻尾を振ろうとすればどちらからもかみ殺されるぞ。
>韓国紙・文化日報は文在寅(ムン・ジェイン)大統領就任による中韓関係改善が期待されているが、免税店や旅行業界の売り上げはいまだに低迷したままだと報じた。ロッテ免税店の5月第2週、第3週の売り上げは前年比マイナス25%となった。新世界免税店はマイナス20~30%。旅行会社など旅行業界も不振が続いている。
普通、企業が業績-30%とかになれば倒産を考えるレベルだ。それでも、唯一の望みをかけて営業しているわけか。でも、管理人はTHAAD配備が仮に中止になって、すぐ、中国人が韓国行ってチキン食べようなんていう話にはならないと思うんだよな。韓国人と中国人の信頼関係を取り戻すのは難しいんじゃないか。まあ、他国のことなんでたいして気にはしていないが。なんだろうな。問題解決したから事態は好転するという発想は危ういと思う。
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韓国経済、中国の旅行禁止令解除を熱望する韓国、新大統領就任も好転せず
2017年5月27日、環球網によると、韓国の旅行業界が中国の規制解除を熱望している。他国観光客では中国人観光客減少を補いきれないようだ。
韓国紙・文化日報は文在寅(ムン・ジェイン)大統領就任による中韓関係改善が期待されているが、免税店や旅行業界の売り上げはいまだに低迷したままだと報じた。ロッテ免税店の5月第2週、第3週の売り上げは前年比マイナス25%となった。新世界免税店はマイナス20~30%。旅行会社など旅行業界も不振が続いている。
旅行業界関係者は中国以外の国の観光客は増加が続いているが、中国人観光客の減少を埋めるにはいたっていないと話す。文在寅新大統領は就任直後に中国に特使を送り、中韓関係改善が期待されたが、目に見える効果は上がっていない。
(http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=179518)
韓国でうまくいったので、次は沖縄が狙われるでしょう。
沖縄に10年20年の長期の間、
観光に行かせる政策を進めれば、沖縄の住民の何割かわ、
婚姻や永年移住等で中国に深くかかわる様になるでしょう。
問題はその後です。
突然、観光を全面的に禁止するかもしれません。
その時、住民の中から、沖縄の発展のためにと
非常識とも思える中国寄りの
政策実行者が出現するかもしれません。
環境がその出現を許すかもしれません。
中国だから出来ることです。
蒸し暑いのに寒気が襲ってきました。