韓国経済、ソニー復活?高価格テレビ市場でサムスンなど韓国勢を脅かす=「でもソニーのテレビ部品はLG製」

韓国経済、ソニー復活?高価格テレビ市場でサムスンなど韓国勢を脅かす=「でもソニーのテレビ部品はLG製」

記事要約:昨日、ソニーがプレミアムテレビ市場で韓国勢を抜いてトップシェアとなったことは紹介した。そして、関連記事で大型有機ELパネルの量産化に成功したのはLG電子のみというのも捕捉した。だから、有機ELテレビではソニー、パナソニック、東芝などの日本の大手メーカーはLG製のパネルを使用している。ここまで昨日のニュースと変わらない。今回はそのソニーがシェアを1位になったことでの韓国人の反応がメインである。

>この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「ソニーの復活とは言っても、ソニーの有機EL テレビのパネルはLG製だよ」「やっぱりLGが最高!ソニーは昔のウォークマンは良かったけどね」「今までソニーのカメラやスマートフォンをいろいろ使ってきたけど、だいたい1年すると壊れた」「ソニーって物づくりをしてるのか?中国製にソニーのマークを付けて売ってるだけだろ」など、記事が指摘する「ソニー復活」には否定的な意見が多く寄せられている。

管理人もサムスン電子よりはLG電子の方が信用できるとは思うし、日本が一度捨てた有機ELパネルの技術をLGが購入して使えるものに昇華させたことは評価するべきことだろう。だから、パネルはLG製という突っ込みに対してはそれは仕方がないことだと思う。

だいたい、パネルがLG製であろうが、売れてるのはソニーのテレビだからな。もっと言えば、有機EL関連で大事な発光材料は、出光興産が生産している。だいたい製造装置は日本製だからな。だから、一部品がLG製だといっても、そのほかの部品や性能はLG電子のテレビと比べて格段に言い訳だ。値段にも差はあるが、そこは消費者の選択だからな。

価格を下げるのに部品を他国に委託することは家電だけではなく、どの分野でも良く行われている。全部、日本製の部品とかにすると消費者が手に届かない価格になるものな。だから、一部がLG製であろうが、別にそれを自慢することでもない。でも、ソニータイマーは同意だなあ。本当にあるんじゃないかと疑っている。

>また、「家電は昔からLGと決まっている」「元祖家電製品はLG」などLGの家電を推すコメント、そしてサムスンについては「サムスンが滅びても自分には関係ない」「これがサムスンの限界だな」「サムスンは消費者をカモにしたけど、LGは消費者の味方だった」「サムスン、しっかりしろよ」などやや厳しい声が目立った。

サムスンが嫌われているのがはっきりわかるな。まあ、LG電子の方がサムスンよりはまともだものな。問題はライバルはソニーだけじゃないてことだ。世界大手のフィリップスやレーベがLG製のパネルを使って有機ELテレビの市場に参入してくるだろう。

サムスン電子はLG製からパネル供給を受けてなく、大型の有機ELパネルの量産化には成功していない。大型テレビは液晶のみで販売している。サムスン電子がこの先、テレビ市場で天下を取り続けるかは難しいだろう。しかし、韓国勢が以前としてシェアを独占していることも事実。ソニーだけではなく、東芝やパナソニックも頑張って欲しい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、ソニー復活?高価格テレビ市場でサムスンなど韓国勢を脅かす=「でもソニーのテレビ部品はLG製」

2017年6月12日、韓国・東亜日報によると、今年を「復活の年」に定めたソニーが1500ドル(約16万5000円)以上のプレミアムテレビ市場で韓国のサムスン電子、LG電子を破り1位に返り咲いた。

市場調査会社IHSによると、今年1~3月に1台1500ドル以上のテレビ市場で、ソニーが売上高基準で39.0%のシェアを獲得して1位の座を獲得した。前年同期の17.5%に比べシェアが2倍以上に増加した。昨年10~12月に43.8%のシェアで1位だったLGは8ポイント落とし35.8%で2位だった。

一方、テレビ全体の市場で1位の座を占めるサムスン電子の高価格帯のテレビ市場シェアをみると、状況はより深刻のようだ。サムスン電子の昨年1~3月の1500ドル以上のテレビ市場シェア(39.5%)は、LG電子(17.7%)、ソニー(17.5%)の2社合計よりも高かったが、今年同期間には一気に13.2%にまで下落した。

記事は、ソニーが躍進した背景に、大型液晶ディスプレー(LCD)技術と、最近発売した有機EL(OLED)テレビを前面に押し出したプレミアム戦略を挙げた。米国の消費者情報誌「コンシューマーリポート」の「お薦めテレビのリスト」(5機種)は、以前はサムスンとLGの製品が主だったが、先月、同リストにソニー製品が2機種入りして復活の兆しを見せている。

1500ドル以上のテレビは金額ベースで全テレビ市場の8%を占め、3.3%を占める2500ドル(約27万5000円)以上のテレビとともに「プレミアム市場」を形成する重要な製品グループだ。しかしソニーのプレミアム路線での勢いは、テレビ全体の市場にはまだ達していない。今年1~3月の全テレビ市場では、サムスンが28.0%で1位、LG電子が14.4%で2位、ソニーは7.8%で依然として3位にとどまっている。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「ソニーの復活とは言っても、ソニーの有機EL テレビのパネルはLG製だよ」「やっぱりLGが最高!ソニーは昔のウォークマンは良かったけどね」「今までソニーのカメラやスマートフォンをいろいろ使ってきたけど、だいたい1年すると壊れた」「ソニーって物づくりをしてるのか?中国製にソニーのマークを付けて売ってるだけだろ」など、記事が指摘する「ソニー復活」には否定的な意見が多く寄せられている。

また、「家電は昔からLGと決まっている」「元祖家電製品はLG」などLGの家電を推すコメント、そしてサムスンについては「サムスンが滅びても自分には関係ない」「これがサムスンの限界だな」「サムスンは消費者をカモにしたけど、LGは消費者の味方だった」「サムスン、しっかりしろよ」などやや厳しい声が目立った。

(http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=180950)

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