韓国経済、〔韓国離れ〕マケイン米上院議員の訪韓取りやめ、尋常でない兆候だ

韓国経済、〔韓国離れ〕マケイン米上院議員の訪韓取りやめ、尋常でない兆候だ

記事要約:韓国のTHAAD配備を巡る文在寅大統領の愚かな決断が、米韓の信頼関係を大きく損ねている。どうやら安全保障で重要な鍵を握るマケイン米上院議員が訪韓を取りやめたようだ。これは明らかに韓国のTHAAD配備で待ったをかけた文在寅政権と米国政府との関係がギクシャクしていることの兆候である。

別に韓国の蝙蝠外交がどうなろうが知ったことではないが、韓国のTHAAD配備は在韓米軍にとっては安全保障上においてなくてはならない。それを配備させない、先送りとなれば、米韓同盟に亀裂が入る。それを問いただそうとしたマケイン米上院議員が訪韓を取りやめた。どうやら文在寅大統領側の冷遇を懸念してのことのようだ。

>昨日、日本のメディアによると、先月末に訪韓を予定していたマケイン委員長が文大統領との面会が確約しなかったことから訪韓を取りやめたということだ。これを受け、外交部側は「面会の要請が受け付けられて一週間後、大統領と会うことが可能だと通知したところ、マケイン側から他の日程が決まったとして訪韓を取り消した」と釈明した。

大物上院議員にこの扱いは失礼じゃないのか?マケイン米上院議員はトランプ大統領がTHAAD配備の設置費用10億ドルを要求したときに、韓国は払わなくても良いと述べて、トランプ大統領から失笑を買ったほど韓国側に配慮していた。

特に、彼は高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の配備をめぐって韓国側に有利な声を出してきた人物だ。「韓国がTHAADの費用10億ドル(約1109億円)を負担せよ」と主張するドナルド・トランプ大統領の発言が出た後に「その費用は米国が出すもの」と釘をさした人がマケイン氏だ。それだけではなく、THAAD対立で中国側の報復が猛威を振るうと、「韓国を困らせることをやめよ」と公開的に警告したのも彼だった。

普通に記事にも書いてあったな。韓国側の味方だった上院議員を失礼に扱う韓国政府。あほだな。どう見ても、要請から数時間で文在寅大統領と「面会可能」だと出すのが普通じゃないか。それを1週間もかけるとか間抜けすぎる。せっかく韓国に有利な交渉になりそうな鍵をそのまま捨てたと。なんで最悪のタイミングで最悪の選択肢しか取らないんだ。

>結局、韓国が積極的に声をかけるべき人が訪韓を取りやめたというのはただごとではない。最近、米国の雰囲気を見ると、彼が門前払いを懸念したという話が出ても全くおかしくない。実際に、先月訪韓したマック・ソーンベリー下院軍事委員長とコリー・ガードナー上院外交委員会東アジア太平洋小委委員長は文大統領に会うことができなかった。ディック・ダービン上院議員らも文大統領との面会が取り消しになって翌日、短時間会えたという。

これを見る限りでは今の韓国政府は米国の議員の扱いは酷いものだな。確かにマケイン米上院議員が訪韓を取りやめる理由もわからないでもない。しかし、なんでTHAAD問題で重要な米議員が訪韓しているのにここまで雑に扱えるんだ。今月末の米韓首脳会談が楽しみだな。トランプ大統領が会談をキャンセルするかもしれない。さすがにトランプ大統領の耳にも入ってるだろうしな。

>いつにもままして堅固な韓米同盟が切実な状況だ。マケイン氏の訪韓が反故になったのは尋常でない兆候だ。いわゆる「THAAD報告漏れ」よりはるかに衝撃的で深刻な問題だ。何が間違っていたのかその理由を探して同じ失敗を繰り返さないようにしなければならないだろう。

同盟国であるはずの韓国が軍事問題に関わる米国議員を冷遇した。同じ失敗もなにもそれが何を意味するかは簡単だ。韓国が米韓同盟から抜けたがっている。在韓米軍をさっさと追い出したいと思っている。アメリカにもそれに答えないとな。案外、アメリカが米韓同盟を破棄するのは意外と速いかも知れない。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~225回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国離れ〕マケイン米上院議員の訪韓取りやめ、尋常でない兆候だ

米国共和党の大物ジョン・マケイン上院軍事委員長が文在寅(ムン・ジェイン)大統領側の冷遇を懸念して訪韓を取りやめていたという報道が出た。

昨日、日本のメディアによると、先月末に訪韓を予定していたマケイン委員長が文大統領との面会が確約しなかったことから訪韓を取りやめたということだ。これを受け、外交部側は「面会の要請が受け付けられて一週間後、大統領と会うことが可能だと通知したところ、マケイン側から他の日程が決まったとして訪韓を取り消した」と釈明した。

理由はどうであれ、北核危機とTHAAD対立が依然としてくすぶっている中で、米大物政治家の訪韓が不発に終わったというのは残念なことだ。5選上院議員であるマケイン氏は2008年、米大統領選で共和党候補に選出された米国の代表的な保守派政治家だ。今は北核対応とTHAAD配備を含み、米国防政策を左右する強大な権力をもつ上院軍事委員長だ。

特に、彼は高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の配備をめぐって韓国側に有利な声を出してきた人物だ。「韓国がTHAADの費用10億ドル(約1109億円)を負担せよ」と主張するドナルド・トランプ大統領の発言が出た後に「その費用は米国が出すもの」と釘をさした人がマケイン氏だ。それだけではなく、THAAD対立で中国側の報復が猛威を振るうと、「韓国を困らせることをやめよ」と公開的に警告したのも彼だった。

結局、韓国が積極的に声をかけるべき人が訪韓を取りやめたというのはただごとではない。最近、米国の雰囲気を見ると、彼が門前払いを懸念したという話が出ても全くおかしくない。実際に、先月訪韓したマック・ソーンベリー下院軍事委員長とコリー・ガードナー上院外交委員会東アジア太平洋小委委員長は文大統領に会うことができなかった。ディック・ダービン上院議員らも文大統領との面会が取り消しになって翌日、短時間会えたという。

いつにもままして堅固な韓米同盟が切実な状況だ。マケイン氏の訪韓が反故になったのは尋常でない兆候だ。いわゆる「THAAD報告漏れ」よりはるかに衝撃的で深刻な問題だ。何が間違っていたのかその理由を探して同じ失敗を繰り返さないようにしなければならないだろう。

(http://japanese.joins.com/article/232/230232.html?servcode=100)

韓国経済、〔韓国離れ〕マケイン米上院議員の訪韓取りやめ、尋常でない兆候だ」への3件のフィードバック

  1.  >「面会の要請が受け付けられて一週間後、大統領と会うことが可能だと通知したところ、マケイン側から他の日程が決まったとして訪韓を取り消した」

     また嘘の釈明なんじゃないですかねぇ。
    ティラーソン国務長官を夕食会に招待しなかった件といい、自分たちの不手際を先方の都合が悪かったせいにするって、ちょっと礼儀知らずにもほどがあるだろう。
    面会の要請なんてスケジュール確認してすぐに返事をすればいいのに、何で一週間も待たせるのか意味がわからん、THAAD配備に対する抗議のつもりなのか?
    日本政府からの親書を郵送で送り返すとかあったし、特亜の連中ってこういうみみっちい嫌がらせが好きだよなぁ。

  2. どう言う判断からこの様な記事に至ったのか、他国の要人に飯を食わさないとかも、いつも疑問だらけです。
    南朝鮮側からは、食事の用意やお誘いはしてた程度のコメントは有った気がしますが、無理やりにでも食事させないとダメじゃないか?

    日中関係が悪い時期でも、日本からの何かの議員団が歓待を受け、夜の女性の接待も打診されて困った逸話も有ります。
    特亜も違うやり方なのでしょうか? この場合は中国好きw

    一週間も返事待たせた件など、南朝鮮族からのコメント有れば教えて下さい。
    一応双方からの言い分とかも、知っときたいw
    今更知ってどーする? いえいえ!何でこんな扱いするのか、精神に興味あるんです。

    日本なら愛想良く「何時でも来てねぇ、待ってるよー」

    1. コメントありがとうございます。

      韓国というのはメンツを無駄に立てようとするので、文在寅大統領は韓国で一番偉い。
      米国の議員が大統領に面会だと?よし、待たせて威厳ある態度を取らないと・・・という愚かなパターンでしょうね。

      前にもなんかこんなメンツで韓国がぽかしていたことありましたね。

コメントは停止中です。