韓国経済、〔韓国軍事〕戦闘機に劣らぬ性能の韓国T-50、東南アジアを越え米国を狙う

韓国経済、〔韓国軍事〕戦闘機に劣らぬ性能の韓国T-50、東南アジアを越え米国を狙う

記事要約:韓国Tー50はKAIと米ロッキードマーティンが1997年から10年間に2兆ウォンをかけて開発した。当然、米ロッキードマーティン社が関わっているので性能はそこそこ良い。でも、1機、2500万ドルもするそうだ。日本だと26億円ぐらいか。

しかし、あくまでも「T」とついているのだから、練習用の機体なんだよな。それを戦闘機劣らぬ性能というのは無理があるのではないか。訓練機として売れないから軽戦闘機にも使えるって別の売り方をしているようにも見えなくはない。

そもそも、一緒に開発したといっても、革新技術は米ロッキードマーティン社だろう。これ韓国T-50とかいえるのか。どう見ても米国製のような気もするが、韓国メディアだとこれでも「韓国製」らしい。一体、どこに韓国製の要素があるかは知らないが。まさか、韓国で組み立てたら韓国製なのか?

これKAIにマージンどれだけ入るんだろうな。8割ぐらいはロッキードマーティン社が持っていくんじゃないか。でも、記事はこのT-50がどれだけ素晴らしい性能なのかを書いている。素人にさっぱりわからないし、この記者もわかってないだろうが。

>機体重量は6.47トンでF-16の77%水準と軽く、ゼネラルエレクトリック(GE)が生産した「F404-GE-102」エンジンを使う。このエンジンはFA-18にも使われている。最新式デジタルシステムを導入してF-35もF-22など最新鋭戦闘機の訓練機にも使うことができる。最大航続距離は2592キロメートル。2005年から2011年5月まで3万1000時間無事故飛行を記録するなど安定性も優れている。

おいおい、エンジンがゼネラルエレクトリックといえばアメリカの会社じゃないか。この会社は本当に色々なものを造っているからな。そこら中に特許を持っている。エンジンは米国製。これ、何一つ韓国T-50にはならないよな。

エンジンはGE開発、設計は米ロッキードマーティン社。組み立て韓国KAIという感じか。ひいき目に見ても韓国製にはならんな。

>イタリアとロシアが合弁で開発したM-346はイスラエルとポーランド、シンガポールでT-50を破り高等訓練機に採択された機種だ。下降時に亜音速を出し、T-50と同じように軽攻撃機として使える。しかし2011年11月にペルシャ湾で、2012年2月にイタリアのクネオ近くで墜落事故が発生するなど安全性の側面でやや劣るという評価だ。

あのT-50がインドネシアの航空ショーだったかな。落ちたのは華麗に隠蔽か。他の訓練機の墜落事故だけ取り上げて、韓国T-50の性能が優れているとか誇るのは滑稽だし、ただの欺しじゃないか。墜落事故が発生してやや劣るなら、韓国T-50だって同じことが言えるよな。

それで記事は評価が高いので東南アジアで売却交渉が色々あると述べているのだが、最後はこれで「米国」に売り込むそうだ。ええ?米ロッキードマーティンは米国だろ?なんで、アメリカが韓国T-50を買わないといけないんだ?

>KAIはT-50を引っさげて米国に行く。最近の受注成果と市場の好評価を土台に米国の空をノックするためだ。米国は今年末に18兆ウォン規模の高等訓練機置き換え事業(APT)を推進中だ。1次事業規模だけ350機に達する。T-50は米ボーイングとスウェーデンのサーブが開発中の機体と競合する予想される。

素人の管理人でも門前払いされそうな気もしないでもないが、米ロッキードマーティン社の契約がどうなっているかはよくわからないからな。米国に売りつけてはいけないという契約はないとしてもだ。しかし、本当に韓国T-50を米韓首脳会談で文在寅大統領はトランプ大統領に売ろうとしたんだろうか。

最近の日米首脳会談ではトランプ大統領が逆に戦闘機を日本に購入してほしいと述べていたな。管理人は防衛費を増やす日本ならF-35を追加で購入したり、ラプターを購入すれば良いと思っている。別にF-22でもいいぞ。オバマ大統領はなぜか売ってくれなかったからな。

どれが良いかは予算やコスト、性能面で交渉すれば良いと思うが、トランプ大統領のいう日米貿易赤字を解消するのは難しいので戦闘機を購入するというアイデア自体は悪くない。こんな状況なのに韓国は逆にT-50訓練機、買いませんか?2500万ドルですよ。韓国製ですよと、売り込みにいったと。うん。韓国はさすがだな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国軍事〕戦闘機に劣らぬ性能の韓国T-50、東南アジアを越え米国を狙う

フィリピンのドゥテルテ大統領は就任を控えていた昨年6月愚痴を並べ立てた。フィリピン南部地域のイスラム武装勢力を討伐するにはヘリコプターや輸送機が適しているのにあろうことか戦闘機を投入したという考えからだ。FA-50は韓国航空宇宙産業(KAI)が作った高等訓練機T-50から派生した軽攻撃機だ。しかし今年1月に初めて実戦配備されてからドゥテルテ大統領の態度は180度変わった。FA-50が武装勢力の拠点の空襲に卓越した性能を発揮するためだ。

フィリピン軍のアニョ参謀総長は「FA-50は非常に優れて精密だった。防衛行事だけでなく実戦にも活用できるということを示した」と評価した。ドゥテルテ大統領も4日、フィリピン空軍70周年記念式でFA-50の性能に満足感を示し、追加購入の意思を明らかにした。

FA-50とこの機種の母体であるT-50の受注が続いている。KAIはタイとT-50を8機79億バーツで販売する交渉を進めており、早ければ29日に契約を締結する。KAIは2015年にタイに同型機4機を輸出したことがある。T-50はイラクとインドネシアにもそれぞれ24機と16機が販売された。

KAIと米ロッキードマーティンが1997年から10年間に2兆ウォンをかけて開発したT-50は何より価格に比べ性能が優れているという評価を受けている。高等訓練機のうち最も速いマッハ1.5のスピードを出せる。

機体重量は6.47トンでF-16の77%水準と軽く、ゼネラルエレクトリック(GE)が生産した「F404-GE-102」エンジンを使う。このエンジンはFA-18にも使われている。最新式デジタルシステムを導入してF-35もF-22など最新鋭戦闘機の訓練機にも使うことができる。最大航続距離は2592キロメートル。2005年から2011年5月まで3万1000時間無事故飛行を記録するなど安定性も優れている。

何よりも訓練機ながらも優れた軽攻撃機として活用できるという点が魅力的だ。

T-50には空対地・空対空ミサイルと衛星利用測位システム(GPS)を利用した改良型爆弾である合同直撃弾(JDAM)、精密誘導拡散弾(SFW)など最大4.5トンまで武装できる。また、電子戦防御能力と夜間作戦能力を備え、陸海軍間で合同作戦を展開することができる。フィリピンの実戦投入で性能を認められた背景だ。

KAI完成機輸出室のチェ・サンヨル常務は、「訓練機から攻撃機まで多目的に活用できるT-50はF-22やF-35など次世代戦闘機訓練のための最適な訓練機と評価されている。現在世界的にT-50は200機ほどが運用中であり、性能と安定性が立証された」と話す。

一時は優れた性能がむしろ輸出の妨げになったりもした。訓練機として性能が過度に良く、1機当たり2500万ドルの価格も高いという理由からだ。このためアラブ首長国連邦とシンガポールへの輸出で苦杯をなめたりもした。しかし戦闘機購入多額の予算を使いにくい東南アジアや中東地域を中心に軽攻撃が可能な訓練機という認識が広まり受注が増加している。KAIとしてはすき間市場を発掘した格好だ。

T-50の競合機種としてはイタリアのレオナルドのM-346、ロシアのヤコブレフのYAK-130、中国洪都航空機工業グループが開発したL-15などが挙げられる。すべてそうそうたる相手だ。イタリアとロシアが合弁で開発したM-346はイスラエルとポーランド、シンガポールでT-50を破り高等訓練機に採択された機種だ。下降時に亜音速を出し、T-50と同じように軽攻撃機として使える。しかし2011年11月にペルシャ湾で、2012年2月にイタリアのクネオ近くで墜落事故が発生するなど安全性の側面でやや劣るという評価だ。

YAK-130はM-346の原形であるモデルで旧ソ連時代に開発が始まり1996年に初飛行に成功した。

ロシア軍とアルジェリア、リビア、ベトナムなどが使っている。YAK-130もやはり軽攻撃機として使えるが推進力と武装容量が落ちる。L-15もやはりYAK-130の技術で誕生した高等訓練機で、中国が独自技術で補完発展させたモデルだ。最大速度マッハ1.5でT-50に迫るが飛行安定性はT-50が一枚上だ。

KAI広報室のオ・ドンフン次長は「ロシアとイタリアは戦闘機の開発経験が多いことからしばらくT-50はM-346に苦戦した。だがいまは軍関係者だけでなく航空機メーカーの間でもT-50の評価が上回っている」と説明した。

KAIはT-50を引っさげて米国に行く。最近の受注成果と市場の好評価を土台に米国の空をノックするためだ。米国は今年末に18兆ウォン規模の高等訓練機置き換え事業(APT)を推進中だ。1次事業規模だけ350機に達する。T-50は米ボーイングとスウェーデンのサーブが開発中の機体と競合する予想される。

(http://japanese.joins.com/article/209/231209.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、〔韓国軍事〕戦闘機に劣らぬ性能の韓国T-50、東南アジアを越え米国を狙う」への4件のフィードバック

  1. 今日はゆっくり記事でも、と思ったら・・・音がするから外見たらy基地からの無人機が2機、天気がいいから見える、何かあったか!、ないよな?、チョット記事の内容からずれちゃったな、気になるからパソ切ります。。。

    1. 管理人様、内緒話で・・(いや無理かな?)y基地の無人機だけど数機、全機かな?、午前中11時半ごろ1機降りて来る所見たけど、今夜空で見た機は全部東京から名古屋方向へ、我が家の上からだけど、東京から名古屋の先は韓国だよな~、久しぶりに見た。。。

  2. アメリカで次世代練習機を開発・調達しようという動きがあるのは本当らしく
    そこに営業をかけた、という風情でしょうか

    いくらなんでも空軍機の本家アメリカに売り込みをかけるクソ度胸は
    ホントにすげーなーと思いますw

  3. 久しぶりに顔に笑みが  
    記事を読んでいてにやにやがとまりません、韓国さん相変わらず面白い発想するね、ふふふ。

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