河野外相、中国の王毅外相と初会談 王毅氏「率直に言って失望した」

河野外相、中国の王毅外相と初会談 王毅氏「率直に言って失望した」

記事要約;外務大臣に就任した河野外相。このサイトでは父親の世紀の売国奴ということで注目しているわけだが、管理人は最初に述べた通り、評価はリセットして、河野太郎外務大臣になってからの彼を見守っていく。

そして、日韓慰安婦合意の履行を迫ったことでまず及第点といった評価だったわけだが、ここに来て中国を失望させたことで、さらに評価を上げた。親父とは違うと。日本人の我々に見せつけてくれることだろうか。

>会談の冒頭、王毅外相は「河野大臣の父親の洋平氏は正直な政治家で、慰安婦問題での談話も日本の誠意を代表していた。今回、河野外務大臣就任に多くの人が期待したが、会議での発言には、率直に言って失望した」と述べました。

中国を失望させることは日本の国益である。むしろ、信頼されたらやっぱりなという話しになっていた。

>河野大臣は「中国は、経済的に発展していく中で、大国としてのふるまい方を身につけてもらう必要がある」と述べるとともに、率直に意見交換していきたいという考えを伝えました。

これはわりと率直に中国が野蛮国家だから、大国として振る舞えと河野外相が要請しているわけだ。南シナ海問題を始め、尖閣諸島問題なども色々含まれるだろう。なるほど。意外と逸材なのかもしれないな。安倍総理のまさかの人事が、まさかを生むのか。さすがに期待しすぎか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

フィリピンを訪れている河野外務大臣は、7日午後、中国の王毅外相と初めて会談しました。

冒頭、王外相は、一連の会議で河野大臣が行った発言について「率直に言って失望した」と述べたのに対し、河野大臣は「経済的に発展していく中で、中国には大国としてのふるまい方を身につけてもらう必要がある」と述べました。

会談の冒頭、王毅外相は「河野大臣の父親の洋平氏は正直な政治家で、慰安婦問題での談話も日本の誠意を代表していた。今回、河野外務大臣就任に多くの人が期待したが、会議での発言には、率直に言って失望した」と述べました。

そのうえで、王外相は「発言は完全にアメリカが与えた任務のような感じだ。中国は長期的な友好関係をつくりたいと思っているが、それには互いの努力が必要だ」と指摘しました。

これに対し、河野大臣は「北朝鮮の問題や海洋をめぐる問題で、東アジアの安全保障環境が急速に変わる大変難しい時に外務大臣になったが、やりがいがあり喜んでいる」と応じました。

そのうえで、河野大臣は「中国は、経済的に発展していく中で、大国としてのふるまい方を身につけてもらう必要がある」と述べるとともに、率直に意見交換していきたいという考えを伝えました。

一連の日程で、河野大臣は中国が拠点構築を進める南シナ海問題に深い懸念を示すとともに「力を背景に現状変更を試みる、あらゆる一方的な行動に強く反対する」と強調していて、王外相は、こうした発言に反発したものと見られます。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011091761000.html)

河野外相、中国の王毅外相と初会談 王毅氏「率直に言って失望した」」への3件のフィードバック

  1. オヤジの洋平は中国の手下だったからなあ。
    親子でも太郎と洋平は違うようで一安心だ。

    ま、まさか、日本国民を信用させるための高等戦術じゃないだろうな。。。

  2. 親中であれば、日本国内の現状からして、贅沢を言わずヒラ役の議員ならずっと続けていられるのでしょうね。
    しかし河野氏は、ここで中国を突き放したと。
    まだまだ諸手を挙げて応援を、というわけにはいきませんが、実に大きい一手です。
    これで世論調査じゃ「(反安倍という意味で)河野氏に期待する」などと嘯いていた親中左翼も、
    火が着いたように攻勢に転じることでしょうし。
    手段を選ばない連中のことですから、河野氏の政治家人生中でも屈指の正念場となることは、想像に難くありません。
    ここを乗り切って真正の保守政治家であることが示されれば、という期待が半分、
    乗り切れない、または偽装保守なのが露見したところで、
    安倍さんの後継から売国奴が振るい落とされるだけだからそれもそれでよし、という居直った気分が半分。
    ……やはりこの人事、安倍さんは強かだなぁ、と膝を打つ次第です。

  3. >河野大臣は「経済的に発展していく中で、中国には大国としてのふるまい方を身につけてもらう必要がある」と述べました。
     
     大臣という立場上、好き勝手に個人の見解を言えないという縛りがあるのでしょうが、安倍首相にはしっかり手綱を握っておいてもらわないと、まだまだ安心はできません。
    小坪しんや行橋市議がブログで解説していましたが、売国奴の息子の口から言わせる事による中韓への衝撃と、将来首相になるかもしれないリベラル派の自民党議員を左翼メディアは攻撃できないであろうという、攻守双方の意味があるそうです。
    河野氏の外務大臣就任の報道を最初に見たときは「え、マジで?」と思いましたが、
    小坪しんや氏の解説を読んで「おお、なるほどなぁ」と納得できました。
    もしかしたら、2015年日韓合意のような安倍首相の妙手となるのかもしれません。

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