〔日本の防衛〕陸上配備型の迎撃システム、イージス・アショア導入へ 概算要求 北ミサイル発射受け迎撃網を強化

〔日本の防衛〕陸上配備型の迎撃システム、イージス・アショア導入へ 概算要求 北ミサイル発射受け迎撃網を強化

記事要約:朝鮮半島有事が緊張感を増すに連れて日本もミサイル防衛に追われることになっているわけだが、管理人はこの動きを加速させたいと思っている。敵基地攻撃能力までは難しいと思うが、ミサイルを迎撃できるシステムを揃えていくことは絶対、この先、重要となる。

北朝鮮ミサイルだけが脅威ではない。領土拡張の野心を持つ、中国とロシアという大国が常にアジアで動いていることに注意がいる。そういった意味でも防衛力の強化を訴えてきた。尖閣諸島問題、北方領土問題が平和的に解決することはおそらくないだろう。なら、結局、戦争して取り返すしかない。日本の竹島もそう。米軍が韓国から撤退したら、取りに行けば良いのだが、それがいつになるかわからないからな。

>防衛省幹部は16日夜(日本時間17日朝)、2018年度予算の概算要求で、陸上配備型の迎撃システム「イージス・アショア」導入に向けた設計費を計上する方針を明らかにした。

2018年か。まあ、今年の予算は決まっているからな。いきなりの導入はできないか。来年に設置費計上だと、導入まで数年はかかりそうな感じだよな。でも、これどこに置くんだろうか。もちろん、韓国、北朝鮮に近い場所の方がいいよな。なら、九州の北部だろうか。ああ、SM-3 block2Aは射程2000kmだったか。だったら北海道、函館とかでも置けるのか。それともう一つ次世代レーダーである。

>宇宙状況を監視するレーダー整備の費用も盛り込む。関連部隊を航空自衛隊に設置する。宇宙関連の部隊創設は初めて。

これは面白いな。こういうのは近未来の話しだったが、現実に宇宙軍とは言えないものの、ついに「王立宇宙軍 オネアミスの翼」が実現するのか。戦争をしない部隊の創設。いやあ、わくわくですね。

後は日本にもTHAAD配備だな。イージス・アショアは当然、設置したほうがいいが、THAAD配備によって高い高度からのミサイル迎撃に備えることも大事だろう。PAC3もそうだが、距離的な限界があるので、この3つはどれも必要だと思う。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕陸上配備型の迎撃システム、イージス・アショア導入へ 概算要求 北ミサイル発射受け迎撃網を強化

【ワシントン=酒井恒平】防衛省幹部は16日夜(日本時間17日朝)、2018年度予算の概算要求で、陸上配備型の迎撃システム「イージス・アショア」導入に向けた設計費を計上する方針を明らかにした。

北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射を受け日本の迎撃網を強化する。こうした方針を17日の日米外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)などで米側に伝える。

宇宙状況を監視するレーダー整備の費用も盛り込む。関連部隊を航空自衛隊に設置する。宇宙関連の部隊創設は初めて。

中国やロシアが開発に力を入れる最新鋭機ステルス機に対応し、次世代レーダーの開発にも着手する。来年度は196億円を計上する。

(http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS17H07_X10C17A8000000/)

〔日本の防衛〕陸上配備型の迎撃システム、イージス・アショア導入へ 概算要求 北ミサイル発射受け迎撃網を強化」への1件のフィードバック

  1. これは日本にとって非常によい、、大賛成なんだ、一番は変な話だが「米」から「ロ、中」へ向かう核ミサイルも撃ち落としが可能になる、それだけ日本は強くなると言う事なんだ・・と思うんだ、。。。

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