必読!南部連合の像撤去、トランプ氏「歴史・文化引き裂く」と批判

必読!南部連合の像撤去、トランプ氏「歴史・文化引き裂く」と批判

記事要約:管理人の選択はやはり、間違っていなかったということだ。トランプ大統領こそ、米国の大統領に最も相応しい人物だと断言する。そして、今、米国ではトランプ大統領が当選したところで、グローバルリズムと反グローバルリズムが大衝突して内戦状態となっている。トランプ大統領は反グローバルリズムの代表者なので徹底的に叩かれているというのが今の状況だと言えよう。そして、管理人はいつもCNNを見ているわけだ。

なぜ、管理人がCNNを見ているか読者様は疑問に思わないだろうか。はっきり言えば日本で朝日新聞を購読しているようなものだ。つまり、反トランプ陣営の代表みたいなメディアである。それを金払って視聴しているわけだから、トランプ大統領の考えには賛同していないとか思うかもしれない。でも、違うんだ。トランプ大統領のTwitterとCNNの報道を見比べながら、どっちがまともかを判断しているのだ。そして、今回の白人主義者の集会で車が突っ込んだことに対するトランプ大統領の見解こそ、米国人は真摯に受け止めるべきである。何より、現在の価値観で過去を断罪してはいけない。

これがトランプ大統領が述べた言葉。最後のツィートはスペインなので意訳で省く。

素晴らしい銅像や記念碑の撤去で、嘆かわしくも偉大なるわが国の歴史や文化が切り刻まれている。歴史は変えることができないが、そこから学ぶことはできる。 ロバート・E・リー、ストーンウォール・ジャクソン、次は誰になるんだ ワシントンにジェファーソンか? まったくバカげている ・・・それに町や市や公園から撤去されるそうした芸術作品は大きな損失だし、他にかけがえがないものだ。

とまあ、このように述べているわけだ。前にも述べたとおり、リベラリストは結局、米国の歴史や文化そのものを破壊しようとしている。自分たちの都合の良い歴史に修正しようとする動きこそ、南部連合の指揮官ロバート・E・リー(Robert E. Lee)将軍の像の撤去計画だったのだ。しかも、これは、集会に抗議するデモ隊に白人至上主義者とされる男(20)の車が突っ込み、32歳の女性が死亡とあるが、真実は異なる。

この車を鉄パイプを持った大勢の反対派が囲んだことで恐怖してアクセルを切ったことが原因だ。それを非難したら何で叩かれるのか?先に仕掛けた相手が悪いに決まっているだろう。死んだ女性は気の毒だが、自分たちの行いが自分に返ってきただけなんだよな。鉄パイプを持って大勢で囲んだら誰だって逃げたくなるだろうに。

>米国では事件後、南部連合指導者を称えた像などを撤去する動きが加速し、メリーランド(Maryland)州ボルティモア(Baltimore)などで記念碑が撤去されている。

やっていることは自分たちの歴史の修正である。米国の歴史や文化が壊されていく。それを悲しんだトランプ大統領のツィートは世界中の人間に衝撃を与えた。管理人もその1人だ。結局、米国の大企業は利益第一主義で米国のことなんて何一つ考えてないことがこれだけでもよくわかる。

トランプ陣営から離脱した経営者に問いたい。どうして、米国の歴史を壊すことに賛成するのだ?歴史を変えることはできないが、歴史から学ぶことはできる。トランプ大統領の言っていることは正論である。だからこそ、米国人はトランプ大統領を支持しないといけない。これだけまともに米国に向き合っている人物が大統領であることに国民は感謝するべきだろう。批判しているオバマ元大統領など、所詮、黒人至上者主義だということがわかるだろう。米国の歴史は確かに黒人差別があった。それは変えようがない事実だ。しかし、多数派が少数派を差別して良いわけないんだよな。米国は自由と平等の国のはずだ。トーマス・ジェファーソンはこう述べている。

The most truthful part of a newspaper is the advertisements.

新聞の中で最も真実を伝えていることは「広告」だ。

管理人の言いたいことを第3代の大統領がしっかりと認識していることに偉大な人物だったのだと思う。

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必読!南部連合の像撤去、トランプ氏「歴史・文化引き裂く」と批判

ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は17日のツイッター(Twitter)投稿で、南北戦争(Civil War)の南部連合(Confederate States of America)に関連する記念物が米国各地で撤去されていることについて、米国の歴史と文化が「引き裂かれている」との見解を示した。

トランプ氏は、バージニア(Virginia)州シャーロッツビル(Charlottesville)で12日に白人至上主義者らが開いた集会で起きた衝突について、反人種主義を掲げたデモ隊側にも同様の責任があると発言し、民主・共和両党からの激しい批判を浴びており、今回の投稿はそうした批判を一蹴した形となった。

シャーロッツビルでの集会は、奴隷制を支持していた南部連合の指揮官ロバート・E・リー(Robert E. Lee)将軍の像の撤去計画に反対するものだった。事件では、集会に抗議するデモ隊に白人至上主義者とされる男(20)の車が突っ込み、32歳の女性が死亡、19人が負傷した。

米国では事件後、南部連合指導者を称えた像などを撤去する動きが加速し、メリーランド(Maryland)州ボルティモア(Baltimore)などで記念碑が撤去されている。

これを受けてトランプ氏は、ツイッターへの連続投稿で、南部連合に関する記念碑の撤去に反対する姿勢を表明。

「われわれの美しい像や記念碑が撤去され、われわれの偉大な国の歴史と文化が引き裂かれていくのを目にするのは悲しい」

「歴史を変えることはできないが、歴史から学ぶことはできる。ロバート・E・リー、ストーンウォール・ジャクソン(Stonewall Jackson)ときたら次は誰だ? (ジョージ・)ワシントン(George Washington)に(トーマス・)ジェファーソン(Thomas Jefferson)か? とてもばかげている!」などと主張した。(c)AFP/Chris Lefkow

(http://www.afpbb.com/articles/-/3139565)

必読!南部連合の像撤去、トランプ氏「歴史・文化引き裂く」と批判」への4件のフィードバック

  1. アメリカでのポリコレは暴走に近いように見えますが、どうなんでしょうね

  2. 左翼リベラルが行き着くのは、都合の悪い歴史や文化の破壊、そして更地にした場所での彼らによる新たな支配です。ポルポトや中国共産党が自国や国民に行った事が良い例だと思います。

    そもそも例の20歳の男性すら、実はシークレットサービスが故意に起こした事では?という疑惑も浮上しているらしいです。勿論、偏向放送がお得意な既存メディアソースではありませんが。

    トランプ大統領は、良くも悪くも己の信念に正直ですよね。全面支持は出来ない私も、この件には100%同意します。過去と歴史は変えられないけど、そこから学ぶ事が出来ます。むしろ、学ばず忘れる事の方が膨大な損失だと思うのですが…?

    ちなみに、一部の黒人達はワシントンとジェファーソンの像も破壊すべきだと息巻いているそうです。そして、黒人サイドで有名なエイブラハム.リンカーン像が既に一部破壊されたらしいです。

    1. コメントありがとうございます。

      何でしょうね。こういうのは当事者ではない第三者の方が客観的に見つめることができるということなんでしょうかね。管理人はどんな歴史であれ、それが事実なら謙虚に受け止めていくことが大事だと考えています。日本でいえば、政敵であった西郷隆盛や坂本龍馬の像を壊すようなものですしね。黒人が奴隷のように扱われていた時代があった。そういった歴史を修正して、気がつけば、米国は白人以外の国になってしまう恐れがある。そして、米国の企業がグローバルである以上、人種より、平等という聞こえの良い言葉を発することしか商売上できない。米国の問題は最先端の移民の問題なんでしょうね。欧州の移民問題の終着点が米国の現状ではないでしょうか。これで仮にトランプ大統領が失脚すれば、世界は平等という言葉だけが一人歩きしていくことになる。でも、その現実は不平等の塊だというのに。

  3. 管理人様の仰る通りです。
    世界皆平等、なんて言葉は幻想に過ぎないと思います。正しい歴史を学ばず、修正された歴史で育って行くと、結果は左翼リベラルの「社会正義の戦士」というおろかな若者達が誕生する。そして己の国の歴史や文化の価値を無視して壊そうとする。正義の名の下に、ファシストが反対派をファシスト呼ばわりして弾圧しています。

    特に顕著なのがカリフォルニア州だそうです。
    上記の事に加え、今や中華系と韓国系移民、特にチャイナマネーにほぼ乗っ取られてますね。良い例がここの知事、中央政府そっちのけで中国のトップと会談し、おたがいの技術提供する合意を勝手に取り付けましたから。(多分中央にゴルァ!されてポシャったと思いますけど)
    なので、少しでも常識ある人達(主に中流階級)は、子供の将来や自分たちの未来に危機感を覚え、アイダホ州に続々移住しているそうです。

    ヨーロッパは勿論の事、今や英国でも言論の自由は奪われつつあります。
    特に顕著なのは、移民や移民系英国人が何か事件を起こしても、警察もマスコミも「○○人が〜」とは公表しない事。
    先週、パキスタン人グループが白人の少女達を監禁&レイプした事件で労働党の議員が新聞に「パキスタン人グループが〜」と事実を明記した記事を掲載。すると「差別を助長した」とされてしまい、党のリーダー達によって強制的に役職を降ろされてしまいました。今やセクシャル&レイシャルマイノリティが特権階級で、白人は逆差別されている本末転倒さです。

    アメリカやヨーロッパだけでなく、一体世界はどうなってしまうのでしょう?
    日本は、この狂ったグローバル化の波に飲み込まれないで欲しい!と、切に願う今日この頃です。

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