MRJ、エンジンの片方停止 米国での飛行試験を中断…試験再開の見通しは立っていない

MRJ、エンジンの片方停止 米国での飛行試験を中断…試験再開の見通しは立っていない

記事要約:日本の三菱航空機のジェット機旅客機、MRJの開発に苦戦している。米国で昨年10月から飛行試験をしているわけだが、22日に二つあるエンジンのうち一つが停止するトラブルがあった。原因は調査中。乗組員に怪我はなかったのは幸いだ。

>トラブルが起きたのは2号機で、22日午前6時に試験拠点のワシントン州モーゼスレイクを出発。当初はモーゼスレイクに戻る予定だったが、8時35分ごろに機体左側のエンジンが止まり、目的地をオレゴン州のポートランド空港に変更して着陸した。

エンジンの開発も難しいようだ。こういう開発が予定通りに行くことは稀ではあるとおもうが、頑張ってもらいたいところではある。ただ、開発費の高騰、受注の減少などで会社が傾きそうな感じもするので、東芝みたいにならないかを懸念している。日本の航空技術が戦前は高いといっても、戦後はGHQによって飛行機開発はストップさせられていた。それで日本の技術者は鉄道や自動車、造船といったところに集中していった。

そういった意味で、日本の国産旅客機開発はそこまで高い技術があるわけではない。しかし、技術は蓄積していかなければならない。何度も失敗をして乗り越えてきたJAXAもある。

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MRJ、エンジンの片方停止 米国での飛行試験を中断…試験再開の見通しは立っていない

米国で飛行試験している三菱航空機のジェット旅客機「MRJ」の一機で22日、二つあるエンジンのうち一つが停止するトラブルがあった。原因は調査中で、乗員7人にけが人はいなかった。

トラブルが起きたのは2号機で、22日午前6時に試験拠点のワシントン州モーゼスレイクを出発。当初はモーゼスレイクに戻る予定だったが、8時35分ごろに機体左側のエンジンが止まり、目的地をオレゴン州のポートランド空港に変更して着陸した。

MRJは国から安全性の証明を受けるため、米国で昨年10月から飛行試験をしている。現在は4機が飛んでいるが、今回のトラブルで、全ての飛行試験を止めたという。試験再開の見通しは立っていない。

(http://www.asahi.com/articles/ASK8R5JLQK8ROIPE018.html)

MRJ、エンジンの片方停止 米国での飛行試験を中断…試験再開の見通しは立っていない」への1件のフィードバック

  1. これ、朝日新聞か、ひどいな~、三菱のMRJ は エンジンは輸入だよな、三菱は機体を炭素素材で作ってる、エンジンはアメリカ製だったと思うが、エンジンの形式証明は終わってんだろ、この記事書いた記者は 高校生か?。。。

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