2013年の韓国経済危機を振り返る(長文)

2013年の韓国経済危機を振り返る(長文)

このブログを始めて6年。ようやく日本の週刊誌が管理人レベルに追いついた。

それは管理人が週刊誌の韓国のことに興味を持つぐらいのレベルになったことを意味する。今まで韓国の話題は2chの東亜ニュースが中心であり、言えば、マイナーなものだった。管理人がブログで韓国経済を特集しだしたのは2008年の9月である。そこから、ブログは一気に大きくなり、その影響からか。アメブロでは昔のブログが突然、今年の5月に削除されてしまった。

それから自分でサーバーを借りて、ワードプレスでブログを作った。そんなこんなで7ヶ月が経とうとして、昔のブログのアクセス数の8割ぐらいは戻って来た。おそらく、多くの読者様が戻ってきていると思われるし、新しくブログを見に来てくださる人も増えていると思われる。その辺りを数値で確認するのは難しいが、2013年も今日で終わりを迎えようとしている。そして、日本の世論を変わりつつあると思っている。

昨年、民主党という黒歴史は終わりを迎えた。この先も復活することはないが、ようやく自民党に戻り、第二次安倍政権がスタートした。それから、日本の政治は変わってきた。特に左翼メディアが連合を組んで反対した特定秘密保護法案の可決はスパイ防止法を制定する上で重要なものとなりそうだ。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

2013年の韓国経済危機を振り返る(長文)

■韓国の反日ドーピング

その反対に韓国はどうだったのか。管理人は6年間、韓国ニュースを毎日チェックしてきた。そして、分かったことは明博元大統領がそれなりに優秀だったということだ。最後は竹島へ無断侵入、天皇陛下への謝罪要求などの反日に向かってしまったが、それまでは日本とは今のような断交寸前という状態ではなかった。しかし、昨年に就任した朴槿恵大統領の反日姿勢は次元が異なっていた。最初に支持率が50%割れて反日ドーピングするしかなかった。そこで、いきなりの日本を千年恨む発言である。

これについては管理人は驚いてしまった。1000年前のことが現代の日本人に何の関係があるというのだ。千年前のことを欧州で語るなら、中世世界の話だぞ。国というそのものの概念が希薄な時代だ。だいたい、その習った元寇のことでさえ、真実か誰にもわからないのだ。そんな当たり前のことすら分からずに無知さを露呈したあげくに1000年間の反日宣言である。

この時点で、韓国の外交は終わったと韓国専門家は思ったことだろう。管理人は韓国の専門家なのに、友好を求めないで国交断絶を主張する変わり者なので、管理人とっては朴槿恵大統領は待ち望んだ逸材だった。そして、その期待通りに日韓首脳会談は一年経っても行われず、現在に至る。

日本の韓国離れはもはや疑いようはない。安倍総理の靖国参拝でも、そもそも韓国に配慮なんてする理由がなかったことを意味している。そして、韓国はますます反日をエスカレートして、何処でも朴槿恵大統領は日本批判を繰り返した。おかげさまで世界中に韓国が狂った国だとアピール出来たと思われる。そして、愚かな外交を積み重ねているうちに韓国経済危機が迫っていた。

いきなり死ぬようなことはないが、日本はもはや、韓国を助けることはない。日韓通貨スワップの打ち切りでもわかるとおり、安倍総理はアジアやASEANに新しい経済協定を作り、そちらに援助を約束した。つまり、韓国が危機になっても、他の国に波及する助ける必要があるという理由さえ、もはや存在しないのだ。

■サムスンだけが好調の韓国経済

韓国経済はサムスンと一部の財閥だけが好調なだけで後は全部駄目である。それなのに絶好調と振る舞った結果、恐ろしいほどの借金が膨れあがっていた。韓国全体の借金は3000兆ウォン(221兆円)を越える。韓国の年間GDPのおよそ3倍である。

日本の借金は1000兆円あると叫ばれるが、その中で金融資産が1500兆円ある。そして、韓国の金融資産は236兆円しかない。管理人が真の経済危機と呼んでいるのはこの比率である。つまり、韓国の借金が韓国の金融資産と逆転するときこそ危険なのだ。

来年に越えるかどうかは定かではないが、非情に肉薄すると思われる。もっとも、実は3000兆ウォン以上の隠れた借金があると噂されているので、実は既に越えているかもしれない。2014年、もう一度IMF行きとなるかは現時点ではわからないが、借金の増加は確実である。いよいよ、終わりを迎えるか。来年もこのブログで韓国経済の実情を追って頂きたい。

それでは良いお年を迎えてください。

来年もブログの応援をよろしくお願い致します。2013年、12月31日 管理人のジンボルトより。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です