韓国経済、建設中の橋床が崩壊…国道の一部が通行止めに=韓国・京畿道
記事要約:韓国でまた建設中の橋床が崩壊したようだ。これによって国道の一部が通行止めになったようだ。で、読者様は橋の崩壊ってどんなイメージがあるだろうか。まずは自分で橋の崩壊を想像していただきたい。
これだけでは情報が足りない?では、少し、状況について紹介しようか。この橋は平沢国際大橋(全長さ1.3キロメートル)といって、床板4枚(各60メートル)が突然崩れ落ちたそうだ。
>押出架設工法(陸上で床板を製作した後、既存の床板とつなげて機械で押し出す方法)で6枚目の床板を押し出した直後に事故が発生した。
事前の橋の情報はこれぐらいだ。そろそろイメージ出来ただろうか。では、画像を見て欲しい。
(http://japanese.joins.com/upload/images/2017/08/20170828080335-1.jpg)
管理人はSteamで橋の建設するゲームをプレイしたことがある。だから、この橋は明らかに強度不足だということがわかる。しかも、多くの読者様がイメージしていた橋の崩落とは異なるんじゃないだろうか。これは落ちて床板がグシャと潰れたんじゃなくて、その前にグシャと潰れた(強度不足)から落ちたと思う。
同じようなことではないかとおもうが、重さに耐えられない以前に設計そのものがおかしいのだ。つまり、橋建設の基本が出来ていないからこうなる。基本を疎かにしているからこそ、素人から見てもすぐ強度不足だと原因がわかるわけだ。
画面から橋の脚の部分が見えないのだがどこいったんだろうな。細すぎて折れたんだろうか。だいたい、←に見える橋脚自体が細すぎるような気がするんだよな。まあ、読者様の中に詳しい人がいると思うので説明してもらおうかな。何という他力本願。
追記:動画を見つけたので張っておく。
これ中々衝撃的な映像ではないか。折れるんじゃなく吸い込まれてるぞ。
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韓国経済、建設中の橋床が崩壊…国道の一部が通行止めに=韓国・京畿道
26日午後3時20分ごろ、京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)で建設中だった平沢国際大橋(全長さ1.3キロメートル)の床板4枚(各60メートル)が突然崩れ落ちた。
押出架設工法(陸上で床板を製作した後、既存の床板とつなげて機械で押し出す方法)で6枚目の床板を押し出した直後に事故が発生した。
この事故による人命被害はなかったが、国道43号線 梧城(オソン)交差路~新南(シンナム)交差路まで14キロ区間が全面通行止めになった。
平沢市は2427億ウォン(約236億円)を投じて国際大橋を含む「平沢湖横断道路」事業を進めているところで、来年12月末竣工予定だった。
(http://japanese.joins.com/article/738/232738.html)