今回の記事は韓国経済初心者さんに読んで欲しい記事内容となる。

1年ほど読者様に説明すると述べて忘れていた「ヘル朝鮮」の意味について解説していく。前にも述べたが､この言葉は日本人が思ってる以上に韓国の絶望的な状況を差した言葉である。

■ヘル朝鮮とは何か？

ヘルというのが英語の「Hell（地獄）」から来ていることはわかるとおもうが、問題はこのヘル朝鮮というのは韓国社会に蔓延する総合的な問題を全て含んだということだ。この一言には韓国社会に存在する全ての問題が内包される。

だから、使い方としては韓国のＴＨＡＡＤ配備の影響で韓国の旅行会社の損失150億ドルとなった。韓国で身内をレイプして父親が逮捕された。ああ、「ヘル朝鮮」だなとも簡単に使えるわけだ。そして、全ての韓国内で起きることにヘル朝鮮が利用されているわけだ。

例えば､韓国で殺虫剤入りの卵が発見されたわけだが、これも韓国人からいわせると「ヘル朝鮮」である。用途の使い方は多岐にわたるわけだが、管理人が述べたいのは韓国社会に対するあらゆる総合的な問題を差すのが「ヘル朝鮮」なら、1つ解決してもその言葉が消えないということだ。

この殺虫剤入りの卵が発見されて、これを規制して韓国内の食堂から卵が消えて､また新しい卵がそのうち出てくるわけだが、これはあくまでも殺虫剤入りの卵の問題解決したわけであって、無数に存在する「ヘル朝鮮」の概念は残り続けるのだ。つまり、別のことでも韓国の若者は「ヘル朝鮮」と叫び続ける。例えば失業率でもそう。大学卒業しても働くところがチキン屋しかないし、若者の就職率はＯＥＣＤ加盟国の中でも絶望的だからだ。

病は気からという言葉がある。そして、そういう自国を自虐する言葉を使い続ければ、当然、良くはならないわけだ。マスメディアが景気が悪いと叫び続ければ消費者は財布の紐を固くする原理と同じ。

だから、韓国人が何かとヘル朝鮮と叫ぶだけで、その影響が韓国社会に目に見えなくても蔓延する。そして、そのヘル朝鮮が韓国の内需を潰し、さらに海外旅行へと誘う。なぜなら、韓国内で旅行してもヘル朝鮮なのだから、楽しいわけないのだ。

管理人が自虐史観を嫌うのは、どれだけ不平を述べても世の中、良くならないということを知っているからに過ぎない。だが、韓国人はそれに気づかない。自分たちは精一杯やっているのに就職もできない。これは、韓国の社会が悪い。ヘル朝鮮だというわけだ。

実際、韓国社会に責任がないわけではないが、無職でいるよりは、チキン屋でバイトしてるほうが職業経験は増える。そういった何気ない努力が実を結ぶことだってあるのだ。不平だけ言い、バイトもしないで、親の金を使ってネットゲームで遊んでも仕事はやってこないのだ。

■ヘル朝鮮から抜け出すことはできるのか

では、ヘル朝鮮から韓国人は抜け出すことは出来ないのかを最後に検討してみよう。結論を述べるとローマ教皇がセウォル号沈没事故の時に述べたとおりである。生まれ変わらない限り無理である。あまりにも自虐史観、反日教育が蔓延してしまい、もう韓国社会が国民をコントロール出来ない。いうなれば認知バイアスと火病製造機が韓国社会の至る所に存在し、それが韓国人を陥れているわけだ。そして、それをさらに酷くするのが韓国の文在寅大統領である。

ロウソクデモを立派な民主主義とか言い出すほどの衆愚政治に陥りながら選んだ文在寅大統領は朴槿恵前大統領以上に無能なのにその支持率はまだ7割以上あるのだ。そもそも、投票率は4割ぐらいで保守派が分裂してたから勝てた選挙だったのに、ここまで支持される理由が管理人は理解できない。

結局、何もかも「認める」しかないのだ。今の自分の環境がどんな酷い状態でも、それを認めてどうすれば抜け出せるかを考えるしかない。しかし、韓国社会ではそういうのは全て他人のせいにされる。自分が何々できないのは韓国社会が悪い。ヘル朝鮮だということになる。嫌いな国「日本」に旅行して金を落とすことは韓国社会のプラスにならないという認識もない。個人主義だけが蔓延しているのもヘル朝鮮だろうな。

それなのに、ニュースでは慰安婦像が病院内や特殊な場所に置かれただけで、国の英雄だとか賞賛するのだ。管理人からすると滑稽以外の何者でもない。そんな像を置いたところで、儲かるのは像を造った慰安婦支援団体であり、ますます日本人が韓国から遠ざかるだけという。