韓国経済、不可能とされた「マツタケ人工栽培」、韓国が世界で初めて成功

韓国経済、不可能とされた「マツタケ人工栽培」、韓国が世界で初めて成功

記事要約:韓国が松茸の人工栽培に世界で初めて成功したそうだ。これが本当なら凄いことだが、韓国メディアのいうことは当てにならない。しかも、量産化できたわけでもなく、1本が3本になった程度である。せめて数十本に増やしてからいうべきではないか。たまたま、成功した事例なら日本にもある。だが、量産化には至っていない。そう簡単に成功するほどこのマツタケ人工栽培は甘くない。投資詐欺かもしれないので注意したいところだ。

>世界のさまざまな国でマツタケの人工栽培研究をしているがまだ成功した事例はない。これまでマツタケ人工栽培成功に最も近づいたのは日本で、1983年に広島林業試験場でマツタケ感染苗を利用し、1本のマツタケが生えたのがすべてだ。その後日本では同じ方法で1万本ほど感染苗を作ったが成功できなかった。

そうなんだよな。日本でもマツタケの人工栽培に取り組んでいるが未だに成功していない。1983年。かなり前だったんだな。何かの記事で読んだ記憶があったのだが、マツタケの値段が高いのは香りが良いというのもあるが、その希少性にあるわけだからな。

>国立山林科学院化学微生物課のカ・ガンヒョン博士は「感染苗を利用した人工栽培技術は簡単な方法で、一度菌糸が定着してキノコが発生すれば30年以上マツタケの採取を期待できる。今後商業的栽培が可能な水準にマツタケの発生率を高める栽培技術を開発するのに最善を尽くしたい」と話した。

可能なら頑張ればいいんじゃないか。世界でも成功例は数少ないのだから、もし、人工栽培で量産化まではいけばそれなりの権威ある賞がもらえるだろう。マツタケ人工栽培でノーベル賞クラスかは知らないが。別にマツタケ食べなくても生きていけるしな。

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韓国経済、不可能とされた「マツタケ人工栽培」、韓国が世界で初めて成功

れまで不可能とされていたマツタケの人工栽培に韓国が世界で初めて成功し、マツタケ商業栽培の可能性を開いた。

山林庁国立山林科学院は16日、マツタケ人工栽培技術開発のために2001~2004年に植えたマツタケ菌を感染させた松の苗木から3本のマツタケが生えたのを確認したと明らかにした。

人工マツタケは2010年10月に同じ試験地で1本生えたことがあり、今回はそれに続く2度目の成功だ。不可能だとされてきたマツタケの人工栽培が可能であることを世界で初めて立証した結果と評価される。

韓国山林庁が使った技術はマツタケが生えた所に松の苗木を植えてマツタケの菌糸を感染させた後に広げる技術だ。こうして菌糸に感染した松の苗木をマツタケが生えない大きな松がある山に再び移植する。

世界のさまざまな国でマツタケの人工栽培研究をしているがまだ成功した事例はない。これまでマツタケ人工栽培成功に最も近づいたのは日本で、1983年に広島林業試験場でマツタケ感染苗を利用し、1本のマツタケが生えたのがすべてだ。その後日本では同じ方法で1万本ほど感染苗を作ったが成功できなかった。

国立山林科学院は2000年からマツタケ感染苗の研究を新たに推進した。過去の研究の問題点を把握し改善された方法を探すのに注力した。2001~2004年に試験地に150本のマツタケ感染苗を移植し、2006年調査当時に31本で菌糸が生存していたことが確認された。マツタケが発生した試験地は洪川(ホンチョン)国有林管理所館内で42年前にカラマツの造林を始めたところだったが、土地がやせており松の天然林が形成されたところだ。

国立山林科学院化学微生物課のカ・ガンヒョン博士は「感染苗を利用した人工栽培技術は簡単な方法で、一度菌糸が定着してキノコが発生すれば30年以上マツタケの採取を期待できる。今後商業的栽培が可能な水準にマツタケの発生率を高める栽培技術を開発するのに最善を尽くしたい」と話した。

マツタケは世界的に年間4000億~8000億ウォンの市場規模を持っている。東洋圏では最高の味と香りを持つキノコとして人気を呼んでいるが生産量は減少傾向だ。

(http://japanese.joins.com/article/507/233507.html?servcode=400&sectcode=400)

韓国経済、不可能とされた「マツタケ人工栽培」、韓国が世界で初めて成功」への4件のフィードバック

    1. コメントありがとうございます。

      本当、わかりませんな。でも、こういうのは地道な研究でしょうね。韓国ができるとは思えませんが。

  1.  地道に研究をしている人には大変申し訳ないのだけれど、松茸はその希少価値から高い値段で取引されていて、値段が高いからこそ有難がって食べているだけで、特別おいしいものとは思わないのですよ。(異論は認める)
    もし天然物と遜色のない松茸の大量生産に成功して、普通にスーパーで安く買えるようになったら、もてはやされるのは最初のうちだけで、そのうち見向きもされなくなるんじゃないかな。

  2. 乱獲、環境の変化など、絶滅の恐れのある物は早めに研究するのが良い、この場合、人工栽培で松茸が出る菌を探し当てる事だよな、、俺は遊びで今ラン菌を育ててる、その辺に生えてるネジ花の胞子を取り、菌糸を育て苗木を作る、今年はちょっぴり出来た、虫眼鏡で菌糸が見える、むずいな~、年に一度しかできない、今年で4回目、変な趣味だ。。。

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