韓国経済、〔ノーベル症〕韓国成均館大学教授、ノーベル賞の有力候補に注目

韓国経済、〔ノーベル症〕韓国成均館大学教授、ノーベル賞の有力候補に注目

記事要約:日本の選挙戦が希望の党の結成で非常に面白くなってきたわけだが、韓国でも10月に入ればノーベル症の季節ということで上旬は盛り上がることだろう。なんと、今年はコ・ウン詩人以外にもノーベル賞有力候補がいるそうだ。

成均館(ソンギュングァン)大学化学工学部のパク・ナムギュ教授でノーベル化学賞有力候補だと注目されている。全然、知らんけどな。ノーベル平和賞以外は金で買えない賞だから、もし、受賞できたら韓国人で初になるわけだが、一体どんな研究している人物なのか。

>パク教授はシリコン素材に続き、次世代太陽電池の材料になる「ペロブスカイト」を研究した功労を認められた。パク教授チームは効率が9.7%であり、長時間安定的に駆動する固体型ペロブスカイト太陽電池を開発して2012年学界に報告したことがある。

なるほど。次世代太陽電池の材料になる「ペロブスカイト」を研究した功労か。あれ、これ日本人も研究してたような…。これって宮坂力氏が有力候補だったような…調べてみるか。

>米国に本拠を置く学術情報会社「クラリベイト・アナリティクス」は20日、10月に発表されるノーベル賞の新たな有力候補22人を発表した。日本人では化学賞候補に、新型太陽電池として期待される「ペロブスカイト太陽電池」を研究する、宮坂力(つとむ)・桐蔭横浜大学特任教授(64)を選んだ。

 宮坂さんは神奈川県出身。特殊な結晶構造の一種「ペロブスカイト」が太陽電池として使えることを発見し、2009年に報告した。材料を塗るだけでつくれたり、曲げたり半透明にしたりできるのが特徴で、次世代太陽電池の一つとして期待されている。

(http://www.asahi.com/articles/ASK9N5Q8DK9NULBJ00P.html)

朝日新聞の記事が合っているかどうか知らないが、このパク・ナムギュ教授がノーベル科学賞なら、その前に宮坂さんがペロプスカイトが太陽電池に使えることを発見した人物でノーベル化学賞ということになる。パク・ナムギュ教授が2012年に発表した論文が注目されたとあるが、どうなんだろうな。第一発見者の方が凄いと思うのだが。他にも英国の研究者がいるそうだ。なら、日本、韓国、英国の3人の研究者の共同受賞という可能性もある。今年かどうかは知らないが。

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韓国経済、〔ノーベル症〕韓国成均館大学教授、ノーベル賞の有力候補に注目

成均館(ソンギュングァン)大学化学工学部のパク・ナムギュ教授がノーベル化学賞の有力候補として注目されている。情報分析サービス会社のクラリベイト・アナリティクスは20日、ノーベル賞を受けるものと予想される「2017年被引用優秀研究者」22人を発表した。

この会社は毎年国際学術情報データベースである「Web of Science(ウェブ・オブ・サイエンス)」資料を分析してノーベル賞受賞が有力な学者を選んできた。この日、クラリベイト・アナリティクスが選定した化学・生理医学・物理学・経済学分野の被引用優秀研究者22人のうち韓国人科学者はパク教授が唯一だ。

パク教授はシリコン素材に続き、次世代太陽電池の材料になる「ペロブスカイト」を研究した功労を認められた。パク教授チームは効率が9.7%であり、長時間安定的に駆動する固体型ペロブスカイト太陽電池を開発して2012年学界に報告したことがある。

かつてはペロブスカイトは液体型で耐久性が弱く太陽電池素材として不適合だと評価されてきた。パク教授の論文発表以降、固体型ペロブスカイト太陽電池は世界研究者の関心対象になり、関連論文の数が桁外れに増加した。昨年には2000本以上の研究結果が出た。

パク教授はソウル大学で学部から博士課程まで終えた国内派研究者だ。博士号取得後、米国立再生可能エネルギー研究所や韓国電子通信研究所(ETRI)、韓国科学技術研究院(KIST)を経て2009年成均館大学に赴任した。

彼は「ノーベル賞を受けるものと予測される研究者のリストに名を連ねただけでも非常に光栄」とし「太陽電池の一分野で20年以上研究して優秀な研究者らと学生たちにめぐり合えたのが幸運だった」と話した。

(http://s.japanese.joins.com/article/694/233694.html?servcode=400)

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