天皇陛下退位19年3月末 即位・新元号4月1日で調整
記事要約:天皇陛下の退位日で具体的な日時の調整が入った。どうやら2019年3月末退位で、4月1日で即位で新元号と調整するようだ。平成31年3月末日で幕を閉じるらしい。
管理人は意外と長いと感じている。早く天皇陛下を休ませてあげたいと思っているのに、まだ1年以上あるじゃないか。2018年3月末ぐらいだと考えていたのが。昨年の夏に退位したいと仰られて、実際、退位するのは3年ほどかかることになる。これが適切かどうかの判断は宮内庁や日本政府が決めることではあるが、一国民としては退位すると述べられてもすぐにやめることも出来ないのが嘆かわしい。2年は見ていたが、まさか3年とはな…。
でも、まだ正式ではないのでわかるのは2017年11月以降ということになる。わかれば大きなニュースになるのでそれまで続報待ちということだ。
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天皇陛下退位19年3月末 即位・新元号4月1日で調整
政府は天皇陛下の退位日を2019年3月31日とし、皇太子さまが翌4月1日に新天皇に即位して、その日に新しい元号を施行することで最終調整に入った。新元号は政府が来年中に発表する方針だ。平成は31年3月末日で幕を閉じることになる。
複数の首相官邸幹部が明らかにした。政府は、衆院選が終わった後の11月以降に首相ら三権の長、皇族でつくる「皇室会議」を開いたうえで、天皇陛下の退位日にあたる特例法の施行日について、政令で定める。
天皇陛下は退位の意向をにじませた昨夏のおことばで「戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には平成30(2018)年を迎えます」と区切りの時期に言及。政府は改元日について「18年12月下旬退位、19年1月1日改元」と「19年3月末退位、4月1日改元」の2案を検討していた。
元日改元にした場合は、官公庁や民間のシステム改修など国民生活への影響を抑えられるというメリットがあった。一方で、年末年始には陛下が重視する宮中行事が相次ぎ、19年1月7日には昭和天皇逝去30年の式年祭もあるため、宮内庁は難色を示していた。
首相官邸はその後、「宮中行事に配慮して欲しいという宮内庁の希望を受け入れた方がいい」(幹部)と判断し、4月1日改元とすることで最終調整に入った。特例法の規定に基づき、いまの陛下は19年3月31日の終わりと同時に退位し、皇太子さまは4月1日の始まりと同時に新天皇に即位する。新元号も同日施行される。
新元号は、初めて元号が定められた「大化の改新」(645年)から数えて、248番目。新元号の公表時期はこれまで、来年夏ごろの日程が有力だったが、来春に前倒しする案も政府内では浮上している。周知期間を長くとり、カレンダーなどをつくる業者に配慮するためだ。
天皇の退位は江戸時代の光格天皇以来、約200年ぶり。現憲法下では初めてとなる。特例法は陛下一代限りの退位と皇太子さまの即位を定めており、退位後の陛下の称号は「上皇」、皇后さまは「上皇后」となる。皇位継承順位が第1位となる秋篠宮さまは、「皇太子待遇」となる。
政府は今後、退位に伴う皇位継承の儀式や上皇の補佐体制について、準備組織を立ち上げるなどして本格的な検討に入る。
■退位に関する経緯と今後の主な日程
【2016年】
8月8日 天皇陛下が退位の意向をにじませる「おことば」を表明
10月17日 政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」が初会合
【2017年】
1月17日 政府が新天皇即位と改元を19年1月1日とすることを検討しているとの報道について、宮内庁の西村泰彦次長が「実際にはなかなか難しい」と発言
3月17日 与野党が、退位を可能とする特例法の整備を求める衆参正副議長の「議論のとりまとめ」に合意
4月21日 有識者会議が特例法の整備を求める最終報告を安倍晋三首相に提出
6月9日 国会で特例法が成立
11月以降 政府が皇室会議を経て、退位日と改元日を正式決定
【2018年】
夏までに? 政府が新元号発表
【2019年】
3月31日 天皇陛下が退位
4月1日 皇太子さまが即位、新元号に
(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171020-00000010-asahi-soci)
もし悠仁親王殿下に男児が産まれなかったら、皇室の跡継ぎってどうなってしまうのか不安です。
女系天皇を認めるくらいなら、旧皇族の方に復帰してもらう方が良い様な気がするのですが、天皇陛下はどうお考えなのか知りたいなぁ。
もういっその事、陛下が「今後の皇室はこういう制度にしなさい」って決めてくれた方がみんな納得すると思うんだけどな。
陛下が決めた事だったら誰も文句なんて言わないでしょ。
本当の問題は陛下の退位ではなく、次の天皇となるべき皇太子殿下なのですが・。
陛下が年間になさるご公務の数と、皇太子殿下がなさるご公務の比較をすれば・・。
皇太子はご家庭の問題で1泊2日のご公務が多いと報道にありましたかね。
もし、皇太子ご夫妻が万全の態勢で(かつての父君夫妻のように)ご公務が遂行できるならば・・、そもそも退位論が、あったでしょうか?
昭和末期にあったように、皇太子が陛下の代わりに公務の数を増やせばよい、
というような事が理想だったはず。
いずれにせよ、今後は秋篠宮殿下の全面的な協力が必要となるし・・
摂政制度が必要になるのでは、ないでしょうか?
これ、アサヒのデマのようです。
菅官房長官が会見で否定しています。
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171020/plt17102012190016-n1.html
コメントありがとうございます。
また朝日の飛ばしですか。天皇陛下に対することなら嘘はないとおもってたらこれか・・・。