韓国経済、〔赤化宣言〕大統領特別補佐官「南北関係が解決すれば韓米同盟にこだわる理由はない。韓中関係がギクシャクすることもなくなる」

韓国経済、〔赤化宣言〕大統領特別補佐官「南北関係が解決すれば韓米同盟にこだわる理由はない。韓中関係がギクシャクすることもなくなる」

記事要約:韓国の大統領特別補佐官が「南北関係が解決すれば韓米同盟にこだわる理由はない。韓中関係がギクシャクすることもなくなる」と述べていたことがわかった。つまり、朝鮮半島有事が解決すれば、もう米韓同盟は韓国から破棄すると宣言したわけだ。

まあ、別に韓国がやりたいことならいいんだが、それは、今、述べていいのか?だいたい北朝鮮問題が解決しても、韓国が置かれてる状況は最悪ではないのか。結局、蝙蝠外交しかできない。ああ、アメリカを裏切って属国化するなら米韓同盟もいらないと。これはもう韓中関係の3不を飲んだことでもう、自分たちが中国の完全な属国となると意思決定をしたということなのか。

>また、個人的な見解を前提に「南北関係がうまく解決すれば、韓米同盟にこだわる理由がない。韓米同盟にこだわる理由がなければ、韓中関係がギクシャクすることもなく、それでは中朝関係も改善するだろうし、そのような状況で米朝関係も良くなり、米朝、韓米、韓中、中朝、南北、このように好循環をもたらすだろう」とし、南北関係回復の重要性を強調した。

個人的な見解らしいが、先が見えてないんじゃないか?朝鮮半島は地図上でどこにあるのか。例の地図を出すと、朝鮮半島もダイヤモンド構想の外側に存在するんだよな。つまり、中国包囲網は韓国や北朝鮮にも適用されるわけだ。本当、絶妙な位置に日本列島があるからな。

つまり、韓国が赤化して中国の属国となろうが、朝鮮半島がこの地域の防衛における最前線なのは何ら変わりはないのだ。在韓米軍が撤退すれば、今度は中国軍が朝鮮半島の要所を抑えるだろう。まさか、自分たちは中国の属国化すれば平和に暮らせるとでも、むしろ、最前線の防衛をやらされるだけなのにな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔赤化宣言〕大統領特別補佐官「南北関係が解決すれば韓米同盟にこだわる理由はない。韓中関係がギクシャクすることもなくなる」

韓国大統領特別補佐官「南北関係よく解決すれば韓米同盟にこだわる理由ない」

文正仁大統領統一・外交・安保特別補佐官は8日、「ドナルド・トランプ米大統領の訪韓で韓米同盟が強固になり、トランプ大統領が韓国に対してとても良い印象を受けたようだ」と話した。文特別補佐官はこの日、統一ニュース創刊記念基調講演で「(7日)国賓晩餐に参加したが、(トランプ大統領が)韓国大統領夫婦に会って対話を交わし、良い印象を受けたそうだ」とし「全般的に非常に無難な訪韓だった」と話した。

また「(トランプ大統領が)韓国に来る前にキッシンジャー博士のような人物に会ってきたというが、周りから『どうか書かれている通りに読んでほしい』『なるべく同盟と親善関係を害するような発言はしないでほしい』などの話を散々言われた」とし「晩餐会で乾杯の辞を述べる時も(事前に書いておいた乾杯の辞を)読んだ」とし「それはトランプ大統領らしくないが、それだけに事実上誠意を見せたと見られる」とも話した。

文特別補佐官は「核を越えて平和の道へ-文在寅(ムン・ジェイン)政府の北核対応戦略」というタイトルの演説で「(文在寅政府は)北朝鮮の核武装を我々が受け入れることはできず、韓半島で戦争があってはならないという2つの(北核解決)原則を設定している」とし「対話と交渉を通した平和的で外交的な解決、核抑止力の強化、北朝鮮のミサイル迎撃能力の拡充、我々が主導する運転席論など4つの戦略がある」と説明した。

彼は「(文大統領が強調した)運転席論は南北対話と米朝対話を並行して推進する過程で我々が北朝鮮と信頼を構築すれば米朝間対話の活性化を支え、韓半島の平和と安定をもたらすのに我々が主導的な役割を話そうとすること」と話した。また、個人的な見解を前提に「南北関係がうまく解決すれば、韓米同盟にこだわる理由がない。韓米同盟にこだわる理由がなければ、韓中関係がギクシャクすることもなく、それでは中朝関係も改善するだろうし、そのような状況で米朝関係も良くなり、米朝、韓米、韓中、中朝、南北、このように好循環をもたらすだろう」とし、南北関係回復の重要性を強調した。

文特別補佐官は「オリンピック(五輪)規定を見ると、戦争をしていた国家も五輪をれば休戦することになっている。良いニュースがあるだろう」としながら「来年2月、平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)と3月パラリンピックは平和な五輪になるだろう」と予想した。文特別補佐官は南北対話が再開するかどうか、および直接対北朝鮮特使に出る意向があるかと尋ねた質問には「今のように(雰囲気が)整えられていけば(対話も)可能になるのではないかという気がする」とし「特使は『従北人事』と批判されている私のような人は適切でなく、大統領と身近な方や南北関係に詳しい方がチームになって行けば役に立つだろう」と答えた。

ソース:中央日報 2017年11月10日11時00分

(http://japanese.joins.com/article/291/235291.html)

韓国経済、〔赤化宣言〕大統領特別補佐官「南北関係が解決すれば韓米同盟にこだわる理由はない。韓中関係がギクシャクすることもなくなる」」への5件のフィードバック

  1. この人物、「文大統領が口に出来ない本音を国民に説明する」ことが私の使命、と自称する人物です。文大統領がこの人の発言を批判したことは無いので、彼の発言は、文大統領の考えと大きく変わらないと思われます。

    > 韓米同盟にこだわる理由がなければ、韓中関係がギクシャクすることもなく、
    これには同意します。韓国が冊封体制に組み入れられるという形で、中韓の関係は改善するでしょう。

    > 米朝、韓米、韓中、中朝、南北、このように好循環をもたらすだろう
    日本との関係改善は考えていないようなので、文大統領もそうであって欲しいと思います。

  2. なるほど、大統領の本心を代弁する人ですか。つまり、このまま親中親北路線を行きたいということですね。もし、北朝鮮がおとなしくなるのなら、私たちも半島両国のことは忘れて、平和になりますね。フェイドアウトしていただいて、そのまま自然と没交渉に。
    でも、「半島で戦争はあってはならない」とか「五輪の間は戦争をしない」とか、あやしいと思うけどなあ。あの金正恩なら、オリンピックの開会式をねらってミサイル実験とか、普通にやりそうだけど。

    1. 私も北の将軍様が「オリンピック憲章」なんか気にすること無く、ガンガン実験を行うとみてます。なので、決着は五輪前(12月)と思っています。ムンタンの12月訪中は、米国牽制という意味合いがあるのかもしれません。

      もし軍事オプションが選択されたなら。中立宣言~米韓同盟破棄の間で、韓国は、立場表明するのでしょう。そして軍事行動が収まった時に、当事者面して、和平の席に出てくるだろうと予想してます。

  3. お~地図だ、いや~チョット記事の内容とずれるが、昨日地元のイベントがあって行ってきたんだ、y基地の軍人がいた、そこで自衛隊の防弾チョッキとヘルメットを着用して写真を撮った、ライフル銃の弾丸でも大丈夫と言ってた重い方、セラミック板が入っていて20キロある、重い、うん、ヘルメットもセラミック製、・・サバイバル様じゃないよ・・俺言った「良くこれで動けますねー」、女性隊員もこれ着て50キロ歩くんですよー、俺 ⇒「・・・・・」
    やっぱりこういう命を守る装備は、経済力だよな~、と。。。

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