韓国経済、〔朝鮮半島有事〕在韓邦人退避に陸自ヘリ 釜山~対馬ピストン輸送

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕在韓邦人退避に陸自ヘリ 釜山~対馬ピストン輸送

記事要約:朝鮮半島有事に在韓邦人避難の対策が早急に求められているわけだが、どうやら陸自ヘリも使用するようだ。海上自衛隊だけで5万7千人もいる在韓邦人避難は難しく、釜山~対馬ピストン輸送を検討しているという。

>対馬と釜山の距離は約50キロ。CH47の航続距離は約1千キロで、給油なしで邦人らをピストン輸送することが可能だ。 1機あたり約50人を運ぶことができる。

1機辺り50人。5万7千人のうち海上輸送がどれだけいるかはまだわからないが、有事が迫った中、50人ずつで大丈夫なのか。そもそも有事になれば、どうやって在韓邦人が釜山まで来れるんだ。ソウルから釜山がそれほど離れてはないにしろ、有事になれば交通だって使えるかもわからない。車だって渋滞しているかもしれない。戦争が起これば阿鼻叫喚として、そこら中で暴動が起こる可能性だってあるのだ。

なぜなら、開戦と同時に北の工作員が潜伏している韓国でテロ活動を始めるだろうしな。テロが起きなくても日本人を逃がそうと考える韓国人は少ないだろう。反日の国で避難することの難しさ。韓国政府の協力が得られる保証もない。外務省はさっさと渡航自粛要請を出すべきだと思うぞ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕在韓邦人退避に陸自ヘリ 釜山~対馬ピストン輸送

政府が北朝鮮有事を想定し、陸上自衛隊のCH47大型ヘリコプターを投入して
長崎県・対馬と韓国・釜山の間で在韓邦人の退避を行う計画を作成していたことが16日、分かった。

空自と海自の航空機と艦船も投入する計画で、陸海空3自衛隊による統合任務として非戦闘員退避活動(NEO)を実施する。複数の政府関係者が明らかにした。

対馬と釜山の距離は約50キロ。CH47の航続距離は約1千キロで、給油なしで邦人らをピストン輸送することが可能だ。 1機あたり約50人を運ぶことができる。

防衛省関係者によると、陸自が保有する57機のうち、30機程度を邦人退避に投入する計画という。このほか、UH60中型ヘリの活用も検討している。

政府は自衛隊に邦人退避の任務を付与する際、空自の航空支援集団司令官をトップとする統合任務部隊(JTF)を編成する方針だ。陸海空のヘリや航空機、艦艇を一元的に指揮することを想定している。

NEOに関し、政府は1994年の朝鮮半島危機を受けて計画作成に着手した。
韓国国内の港湾施設5カ所や空港・空軍基地から輸送する計画だ。

それによると、朝鮮半島の緊張が高まった段階で渡航自粛や民間機での退避を促す。有事が発生すれば韓国国内のシェルターに一時避難した上で、米軍などがあらかじめ指定している場所に集まる。

そこから空港・空軍基地や港湾施設に移動し、陸自のCH47のほか空自のC130輸送機、海自の「おおすみ」型輸送艦などで日本へ移送することを想定している。

在韓邦人は、観光客も含めると約5万7千人いる。自衛隊内では「海空自衛隊の輸送能力を超えている」(空自幹部)との声もあり、陸自ヘリの活用も必要だと判断した。

(http://www.sankei.com/politics/news/171217/plt1712170005-n1.html)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕在韓邦人退避に陸自ヘリ 釜山~対馬ピストン輸送」への2件のフィードバック

  1. まず 仕事等でやむを得ず韓国にいる日本人の救出を優先 する事になるのかな
    でも 全員をすばやくは到底無理でしょうね これから韓国旅行を考えている人達は自己責任を肝に命じて 行かないといけない。

  2. 今、「北朝鮮がアメリカと戦争する日」という本を読んでいる(未了)のですが、気になる部分がありました。湾岸、アフガン、イラクの三つの戦争で、米軍は奇襲攻撃を仕掛けており、各々の国や近隣諸国にいた米国人に避難勧告は出していないそうです。避難勧告を出すと、奇襲の意味が無くなるから、というのがその理由です。この本の著者は元海上自衛官で、当然米軍との共同訓練参加経験もあるのでしょう。この著者は、北爆も必ず奇襲となる、米軍は奇襲の機会を窺っている状況、と現状を分析しています。

    もしそうだとすれば、日本政府も退避勧告や渡航禁止令など出せませんね。石破氏や小泉進次郎氏、更に遠いところで維新の党辺りが、韓国に行くべきではない、企業は社員を帰国させるべき、と発言するのが、精一杯かも知れません。各企業・個人で自衛するしかありませんね。

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