韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮、「炭疽菌ICBM」実験か 米韓に情報
記事要約:北朝鮮が生物兵器を搭載した「炭疽菌ICBM」の実験を始めたかもしれないという。金正男氏暗殺事件でVXガスを使用したぐらいだ。炭疽菌など他の生物兵器を所持している可能性は高い。生物兵器を搭載したミサイルなどとんでもない。そんなものが落ちてきたら下手すれば核兵器より、甚大な被害がでる恐れがある。
何しろ生物兵器として作成された炭疽菌に今のワクチンが効くとは思えないからだ。ワクチンはそのうちできるとしても、それまでに何万、いや何十万の犠牲者がでるか。考えただけで恐ろしい。しかも、病気というのは環境によって進化する。殺人ウイルスがさらに脅威となることだってある。そもそも、炭疽菌だけでも治療しなければ高い確率で死に至る。
国際法、生物兵器禁止条約で生物兵器の使用は禁止されているわけだが、北朝鮮、テロリストがそんな約束を守るわけもない。
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韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮、「炭疽菌ICBM」実験か 米韓に情報
北朝鮮が最近、生物兵器の炭疽(たんそ)菌を大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する実験を始めたと、ソウルの情報関係筋が明らかにした。米国も同様の情報を入手しており、18日に公表した「国家安全保障戦略」での「北朝鮮は核と生物化学兵器で米国を脅かしている」という記述につながったという。
北朝鮮はICBMの大気圏再突入時に発生する7千度以上の高温でも炭疽菌が死滅しないように、耐熱・耐圧装備などの実験を始めたという。一部には、こうした実験にすでに成功したとの未確認情報もある。
米国は以前から北朝鮮が炭疽菌を培養しているとの情報を入手しており、米政府元当局者によると、米軍は2004年ごろから在韓米軍兵士を対象に天然痘と炭疽菌のワクチン接種をしていた。11年5月には北朝鮮の生物兵器テロを想定した米韓合同図上演習も初めて実施した。
(https://www.asahi.com/articles/ASKDM4S3TKDMUHBI01Z.html)
20年以上前のイラク戦の時は色々批判等があったが、今回の北朝鮮の場合は、自ら実際にやっていると公言している。もちろん戦争はいけないが、潰さなければ全人類の脅威である。爆撃されても自業自得だと思う。
炭疽菌といえば、オウム真理教の亀戸支部の異臭騒ぎを思い出しますなぁ。
結局は失敗に終わりましたが、あれが成功していたらどうなっていたのやら。
まぁ、それはさておき、どうも炭疽菌をICBMで撃つというのはあんまり現実的ではないみたいですよ。
耐熱をきっちりやって大気圏再突入時の熱には耐えられても、着弾時に発生する熱で菌が死滅するとかなんとか。
空中で爆発させても、やっぱり爆発によって熱が発生するわけで。
上空に打ち上げてからパラシュートで降下しながら散布するような装置でも搭載してあれば可能かもしれないけれど、技術的には可能でも対費用効果がよろしくない。
そこまでコストをかけるくらいなら工作員に持たせて密入国させた方がはるかに安上がりだそうです。
北のミサイルに警戒するのは当然ですが、まずは不審船を警戒する為の海上保安庁の巡視船や、すでに入り込んだ工作員を捕まえる公安の人員を増やしたほうが良いのではないかと思いますけどねぇ。
いや~、腰痛めちゃってなー、忙しいのに、やっと回復中・・・、
炭疽菌な!、
超高速で核を落とすか、減速させて毒ガスをまくかだよなー、ま~想定内だろ、
日本海に炭疽菌まかれたら、風向きによっては!・・・やばいよなー。。。