【安倍首相】「総選挙の約束、実行に移す一年」「一億総活躍社会ができれば、日本はまだまだ力強く成長できる」 年頭所感表明

【安倍首相】「総選挙の約束、実行に移す一年」「一億総活躍社会ができれば、日本はまだまだ力強く成長できる」 年頭所感表明

記事要約:2017年は衆議院解散総選挙があったので、日本の政治ネタは期間中は結構取り上げたわけだが、今年はそれほど頻度は多くないと思われる。

日本政治ネタも重要だと思うのだが、2018年も韓国経済ニュースに追われるので、管理人の記事更新を1日10記事ぐらいのペースにしないと難しいと。さすがに10記事更新とか、休日は出来ても平日は難しいのでやらない。管理人が倒れては元も子もないという。なので、たまに取り上げる程度であるが、お正月ということで安倍総理の年頭所感表明をみていこう。もちろん、新聞の要約なんて掲載するはずもなく全文である。

>国難とも呼ぶべき危機を克服するため、近代化を一気に推し進める。その原動力となったのは、一人ひとりの日本人です。これまでの身分制を廃し、すべての日本人を従来の制度や慣習から解き放つ。あらゆる日本人の力を結集することで、日本は独立を守り抜きました。

これは管理人の日本人全員を賢くすることが日本を救うに通じるところがある。結局、日本人1人1人が国を良くしたいと思えば、国は良くなっていくものだ。逆に日本がダメな国と考える国民が増えれば悪くなる。

韓国の場合は「ヘル朝鮮」と自国を呼ぶ韓国人が増えたことで、もはや、存亡の危機にすらある。日本よりも高齢化社会が進んでいる韓国において、若者の失業率が圧倒的に高いという現実。格差社会の度合いを示す「ジニ係数」が昨年の12月に最新バージョンが出てきたが明らかに格差は増えていた。サイトでは取りげてなかった気がするが。

何が言いたいかといえば、結局、国をよくするのはその国の「国民」であるということだ。もちろん、安倍総理が先頭に立っていることは間違いないが、それに協力するのも、しないのも、日本人にかかっている。

大事なことなので復唱する。日本人にかかっているのだ。決してここに外国人は含まれない。外国人はただの客である。彼らには戻るところが存在する。ただ、日本国籍を取った外国人は既に日本人なので含まれない。

年頭所感表明で北朝鮮有事に触れてないのは少し気になるが、後は全文、読んで頂きたい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

【安倍首相】「総選挙の約束、実行に移す一年」「一億総活躍社会ができれば、日本はまだまだ力強く成長できる」 年頭所感表明

新年あけましておめでとうございます。

本年は、明治維新から、150年の節目の年です。

「高い志と熱意を持ち、
より多くの人たちの心を動かすことができれば、
どんなに弱い立場にある者でも、成し遂げることができる。」

明治初期、わずか6歳で岩倉使節団に加わった津田梅子の言葉です。性別に関係なく個人の能力が活かされる米国社会に学び、帰国後、女子高等教育機関を立ち上げました。そして、その生涯を、日本人女性の可能性を開花させることに捧げました。

150年前、明治日本の新たな国創りは、植民地支配の波がアジアに押し寄せる、その大きな危機感と共に、スタートしました。

国難とも呼ぶべき危機を克服するため、近代化を一気に推し進める。その原動力となったのは、一人ひとりの日本人です。これまでの身分制を廃し、すべての日本人を従来の制度や慣習から解き放つ。あらゆる日本人の力を結集することで、日本は独立を守り抜きました。

今また、日本は、「少子高齢化」という国難とも呼ぶべき危機に直面しています。

「人口が減少する日本は、もう成長できない。」

6年前、日本には、未来への悲観論ばかりがあふれていました。

しかし、この5年間のアベノミクスによって、名目GDPは11%以上成長し過去最高を更新しました。生産年齢人口が390万人減る中でも、雇用は185万人増えました。いまや、女性の就業率は、25歳以上の全ての世代で、米国を上回っています。

有効求人倍率は、47全ての都道府県で1倍を超え、景気回復の温かい風は地方にも広がりつつあります。あの高度成長期にも為しえなかったことが、実現しています。

未来は、変えることができる。

女性も男性も、お年寄りも若者も、障害や難病のある方も、一度失敗を経験した人も、誰もが、その能力を最大限に発揮できる「一億総活躍」社会を創り上げることができれば、日本は、まだまだ力強く成長できる。私は、そう確信しています。

未来は、私たちの手で、変えることができるのです。

すべては、私たち日本人の志と熱意にかかっている。150年前の先人たちと同じように、未来は変えられると信じ、行動を起こすことができるかどうかにかかっています。

子供たちの未来に大胆に投資する。子育てや介護の不安に向き合い、社会保障制度を「全世代型」へと大きく改革する。いくつになっても、誰にでも、学び直しとチャレンジの機会がある社会を創る。

毅然とした外交を展開するとともに、いかなる事態にあっても国民の命と平和な暮らしを守り抜く。

未来を見据えた新たな国創りに向かって、昨年、国民の皆様から総選挙でお力を頂いて、大きな一歩を踏み出すことができました。

本年は、「実行の一年」であります。昨年の総選挙でお約束した政策を一つひとつ実行に移してまいります。2020年、さらにその先を見据えながら、安倍内閣は、新たな国創りに向けて、国民の皆様と手を携え、改革を力強く進めていく決意です。

最後に、国民の皆様の一層の御理解と御支援をお願い申し上げるとともに、本年が、皆様一人ひとりにとって、実り多き素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

平成三十年一月一日
内閣総理大臣 安倍 晋三

(http://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2018/0101nentou.html)

【安倍首相】「総選挙の約束、実行に移す一年」「一億総活躍社会ができれば、日本はまだまだ力強く成長できる」 年頭所感表明」への1件のフィードバック

  1. 管理人さん、あけましておめでとうございます。

    新聞を定期購読していないので
    元旦は、産経新聞を買いに走りました。

    安倍総理大臣と我那覇さん、桜井さん他の対談記事
    安倍総理大臣の新年の挨拶、読みました。

    日本国民一致団結し、世界一の国を目指しましょう。

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